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磁気の実験と誤差について

ガウスメーターを使った磁気の実験について質問します。 ピオ・サバールの法則を確かめるために、 一本の電線を中心にして、半径3cmの円を描き、 円周上で、角度が、0度、90度、180度、270度の部分にセンサーを置き、その時の磁場の強さの値をガウスメーターで測定しました。 本来ならすべて同一半径内で行っているので、半径rが一定であるから、どの角度の部分で測定をしても、磁場の大きさは等しくなると予想されますが、 私が実験したところ、その角度ごとに磁場の強さが異なってしまいました。 これは何が原因なのでしょうか? 回答をよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • _takuan_
  • ベストアンサー率54% (20/37)
回答No.1

一本の電線ではあまり強い磁場は作れないと思うので、地球の磁場、または飛び交う電磁波などで誤差が出る可能性があります。 wikipediaによれば、東京における地磁気の大きさは 45,000[nT] だそうです。

その他の回答 (1)

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

#1さん回答にある地磁気の影響以外には、 センサの取付角度精度(磁束の向きとセンサの角度が一致する必要がある)や電流の戻りラインの影響(直線導体以外の部分が作る磁界の影響)、近くにある着磁した磁性体の影響なども出ることがあります。

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