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亜鉛フェライト

亜鉛フェライトの実験をしました。鉄と亜鉛を使って空気酸化反応をして吸引ろ過し乾燥させました。 鉄と亜鉛の量が多くなると磁気モーメントが大きくなり、磁気を測定したところ磁気モーメントが大きいほどガウスが大きくなりました。これは比例の関係にあるのですか??

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kenojisan
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回答No.1

ちょっと質問の意味が分かりにくいのですが、要するに作った亜鉛フェライトの分量が増えれば磁気モーメントが大きくなって良いのか?という質問でしょうか? 磁気モーメントをどういう測定法でされたのか分からないのですが、おそらくVSMや磁気天秤、SQUIDなどの「磁化測定法」でされたのだと思います。これは、試料の総磁化を測る方法ですから、当然試料の量に比例した値が出ます。得られた測定結果を試料の重さで割って、単位質量当たりか単位化合物式の磁化にしてから、文献や参考書などに出ている亜鉛フェライトの値と比較して検討してください。 磁気モーメントが大きいほどガウスが大きい、というのはどういう意味か分かりませんが、磁化測定の方法は通常試料から出てくる磁場(or磁束密度)を検出して、既知の磁化を持つ標準試料の値との比較で磁化に換算しますから、その磁場の大きさ(cgs単位はガウス)のことでしょうか?それなら、当然磁化に比例しています。

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