中日落合監督のマスコミ対応について

質問

中日・落合監督の最近のマスコミ対応ですが、さまざまなメディアに露出しているコメントを見るにつけ、すこし目に余るものがあるように感じられます。

例：
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20091022137.html

過去になにかトラブルがあったのかもしれませんが、マスコミの方も職業であり、なにも好き好んで話を聞きにいっているわけではないでしょう。
私は中日ファンでもアンチでもありませんが、上記のようなコメントはあまり愉快なものではありませんし、こうした対応を見るにつけ、中日というチームに悪い印象を持ちつつあります。

野球ファンの方にご意見を伺いたいところですが、とくに中日ファンの方に、本件をどう思われるのかを伺ってみたいところです。また、なにか背景になった出来事があるようでしたらお教えください。どうぞよろしくお願いします。

回答No.15

delta02 · ベストアンサー

イチローにも通ずるところがありますが、気持ちとして「バカなことを聞いてくれるな」「毎度同じ事を聞くな」という思いがあるのでしょう。
インタビューしてくるマスコミを不勉強と断じている訳です。
その気持ちは分かりますし、実際不勉強な記者もいるのでしょう。
ただ、記者のする質問は記者の知りたいこととは限らず、素人の一般ファンの知りたいことを代わりに聞いている部分もあります。
プロにとっては当たり前のつまらないことのコメントを書かねばならない記者の立場がある。
プロ野球はそういう一般ファンと野球とを繋ぐマスコミによって利を得ている部分はかなり大きい訳で、ないがしろにしていいものではありません。
選手としても監督としても有能なのは間違いありませんし、プロ意識が高いことは素晴らしいですが、自分がどうやって食えているのか、自分の足下が見えていない。
また、相手の立場を慮るゆとりがないのは残念なことです。

また見苦しいのは負け惜しみが多いこと。
野村元楽天監督のようにボヤきという形の負け惜しみなら笑って聞けますが、落合監督のは単なる負け惜しみでユーモアもクソもない。
中日ファンはアレで満足するのかもしれませんが、中日ファンでなければ不快としか言いようのない態度です。

回答No.16

morinchu_9

「敗軍の将兵を語らず」でしょう。
勝つことがすべてなのだし、勝てばそれでよし。負けたら悪いのは監督で、その責任はすべて自分が背負うということ。ドラゴンズはレギュラーシーズンは「負けた」訳ですから、ＣＳの間、日本シリーズにたどり着くまでは、常に落合監督は「敗軍の将」の心境でいたんだと思います。
私はマリーンズファンなので、ドラゴンズのインサイドは全く分かりませんが、負けから学んだこと、それについて選手に言いたいことがあるなら、直接言うんじゃないでしょうか。落合監督は、教えること・気づかせることに長けていると思うし、インタビューから受けるようなぶっきらぼうな態度で選手に接していることはないんじゃないかと思っています。
対極にいる監督として、楽天の野村前監督が、マスコミを通じて選手を批評・称賛・批判する手法をとっていますが、それはその人の流儀なのであって、落合監督のあの姿勢は逆に徹底していていいと思います。

回答No.14

noname#197024

落合さんはマスコミに対して無愛想な面はあると思いますが、
息子の福嗣君はいい味出しまくってますよ。
今でもかどうか分かりませんが、週刊プレイボーイで
コラムを持ってたはずですよ。ゆうたろうばりのドデカい
ワイングラスを持ってる写真はいい味を醸し出してます。
前より恰幅が良くなって心なしか某国の総書記のご長男に
似出してきてるのがなんとも・・・あの風貌に胡散臭さが加われば
もう”無敵”でしょうｗ

回答No.13

noname#184449

結局はただの「野球バカ」なんですよ。

でも、それはそれでいいんじゃないですか？
良くも悪くも「キャラ」が立っている事はプロでは大事な事。
実力が無いなら「野球バカ」ではなく「ただのバカ」ですが、実績は誰も文句が言えません。

回答No.12

nidonen

プロ野球連盟が、インタビューなどについてガイドラインを設けていない
ことと、取材側が取材拒否といった強硬手段を使わないことが原因です。

　欧米のプロスポーツでは、試合後に監督と有力選手がインタビューに応じる
ことをリーグが義務付けています。「 何もない！ 」なんて発言は許されませんし
社会的に叩かれます。プロスポーツという、人に見られることが前提の仕事に
就いている以上、マスコミ対応は当然のことという理念があるからです。

　その点で日本では「 勝ちさえすればいい 」という妙にストイックな概念を
まだ引きずっています。勝つというのは競技者としての義務であって、プロと
いうお客さん相手の仕事では必要条件のひとつでしかありません。五輪選手なら
ともかくプロなんですから、取材に応じるのは当たり前以前の義務です。
それを果たさないなら批判されるのは当然です。

　例の完全試合目前での投手交代だって、ちゃんと取材に応じて自分の信念を
きっちりと語ればいいのです。それをヘラヘラ（ と見える ）した口調で
「まさか山井があそこまで投げてくれるとは…」としか答えないのですから、
誠意がない回答と捉えられて当然です。一般企業でこんな対応をしたら
取引先も上司も怒りますよ。

回答No.11

mira_jun

プロ野球の監督である以上、マスコミ対応、ファンサービスは義務であると思います。

他の球団の監督だって、大敗して話したくないときもあるでしょうが、大抵はなんらかのコメントをしています。
そういう面では落合監督はプロとしての自覚が薄いと感じます。

あと、最近は負け惜しみが多いような気がしますね。
巨人の優勝が決まった直後の「これからが本当の戦いだ」なんて特に。

回答No.10

hidechan2004

マスコミに言ったことが正しく書いてもらえないからでしょうね。
たぶん、これまでの積み重ねだと思いますよ。

例えば、以前に完全試合目前の山井投手を代えて問題になったことがあります。
しかし、大事な集大成のゲームで勝ちにこだわって結局勝った。
にも、関わらず大きく叩かれた。
落合さんは「プロは結果がすべて」と思っていると思いますので、「チームの最高の結果は勝つこと。」
負けて叩かれるのは覚悟で勝ちにこだわって勝ったのに、意味不明なことで叩かれたことを気にしているかもしれません。

過去にノーヒットノーラン目前で打たれて逆転負けした投手もいます。
ノーヒットノーランも完全試合も終わるまでは、わからない。
だから、勝ちにこだわって最善と思える手を尽くした。
でも、その思いが伝わらなかった。
こういうことの積み重ねが原因ではないでしょうか？

今回の件でいえば、大ステージの時から、「CSは勝つか負けるか、結果しかない。」と言っているのに、同じ質問しかしないからでしょう。

「結果しかない」＝「話すことは何もない」ということだと思います。

ただ、ファンが監督談話を楽しみにしていることは事実ですね。
野村監督のボヤキも楽しみな方もいますよね。
そういう意味では語ってほしいとは思います。

回答No.9

tiltilmitil

多くを語らないというのは、逆に言えば「何を言われても仕方がない」ということでもあるでしょう。それなりの覚悟が無いとできないことでもあります。好きな手法とはいわないですが、戦略としてはありかと。

　当人が多くを語らないことで、野次馬的にあーだこーだといえるということもありますし。

回答No.8

isf

落合さんは現役時代から玄人受けのする人なんですよ。素人にはとっつきにくいと思うけど。
私も通ぶるわけではないですが落合さんの発言はぶっきらぼうだけど深いものがあるなあと感じます（感じるだけで真意は解らないけど）(^^;)
マスコミの中にもアンチ落合がいて悪意のある報道をしてるような気もします。
勝つか負けるかどっちかしかない・・・・その通りじゃないですか（笑）

回答No.7

aiki-kun

これが巨人の監督なら礼儀や紳士的な言動が求められるんでしょうけど
落合だから、の一言に尽きるんじゃないでしょうか。

あと記者が当たり障りのないコメント振るのが
負け試合の後で気に食わなかったりすると、こんなことも吐きたくなるでしょう。
「負けが先行してしまいましたが、どうですか？」
みたいなの聞いたんじゃないんでしょうかね。

沢尻さんの「別に」みたいなものでは？

回答No.6

disease

ワールドベースボールクラシックの時に落合中日だけが選手を出さなかった影響かもね。
自分的には落合は好きですが。
落合は日本人初の一億円プレイヤーです。
周りの空気ばかり見て縮こまってる日本人が多い中、堂々と要求できるのは日本人として稀有な存在と言えるでしょう。
落合は高校野球の軍隊のような野球を嫌い、好きにプレーして練習もチームでただ一人だけ別のメニューをこなし三冠王になった鉄人です。
巨人・阪神ほど資金的に恵まれてない条件でペナント２位も監督として優れている証拠でしょう。
まあ、たしかにマスコミに媚びを売らない姿勢は気に入らない人も多いでしょう。
しかし、野球選手なら大切なのは個人の成績ですし、監督ならチームの順位です。
マスコミに媚びを売ってスポーツニュースや実況のコメンテーターになることも社交術の一つですが、周りの空気を敢えて読まない俺流落合式は面白いと思います。