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付着微細藻類の分離方法

室内モデル実験層の付着藻類の個体数を計測したいのですが、糸状の藻類が絡まって取れません。 浮遊しているものは数えられるのですが、どのようにして計数する(あるいは個体数を把握する)のがよいでしょうか? いろいろ考えてみたのですが、時間が足りず、ご意見あれば教えてください。

みんなの回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.1

コドラート法でコドラート内の珪藻を歯ブラシ等で掻き落とします。その溶液中の珪藻を血球計算板で個体数を数えます。糸状藻類と珪藻の区別は見ればおわかりになるはずです。この結果から単位面積当たりの附着珪藻の個体数を求めます。これを血球計算板法と言います。

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質問者

補足

水路が幅5cm長さ1mで、連続実験の為コドラート法(5cm四方ですよね?)を利用するのに抵抗がありました(藻類量が激減するか・・・と)。方形枠を小さくして適用してみようかと思います。 やはり歯ブラシ等で層になっている藻体をばらばらにするのがよいのでしょうか。一回に取れるサンプル量が少ない為、躊躇していました・・・。試して見たいと思います! 血球計算板法ですね。ありがとうございます。

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