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炭素と窒素の違いは何故大きいのですか?

 こんにちは。  炭素は中性子・陽子共に6個のことが多いそうです。一方窒素は中性子・陽子共に7個のことが多いそうです。ではなぜ中性子や陽子の数が少し違うだけで、融点が3000度以上違ってしまうのでしょうか。勿論電子の存在も無視できないとは思いますが、電子のことを考慮しても私にはどうしても分かりません。  皆さんの知恵をお貸しください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • watico
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回答No.2

「電子の数が違うから」です。 原子の反応性は、中性子や陽子の数ではなく電子数に大きく依存します。 中性子数、陽子数も化学反応性や物性に全く関係ない訳ではないという程度で、反応性を支配するものは圧倒的に電子数と電子配置なのです。 だから『周期表』を縦に見ると中性子数、陽子数が大きく異なる元素でも似た電子配置の似た性質のものが列びます。

noname#142902
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  中性子数、陽子数は物性にはそれほど関係が無い……これは新たな発見です。私は中性子や陽子のクォークのことを考えて(たとえば陽子はアップクォーク2つ、ダウンクォーク1つだから、正に荷電すると記憶しています。また、電子もクォークの一種と聞きました)実は電子だけでは……などと考えていたのですが、そうでもないと、分かりました。新たな発見です。  とても参考になりました。

その他の回答 (1)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 融点にしろ化学的性質にしろ、元素の特徴のほとんどを決めているのは、電子の数です。 中性子や陽子の数は関係ありません。 電気的に中性になるために陽子と電子の数が同じになっているだけの話です。 (つまり、中性子の数が何であろうと、質量が変わるだけで、性質は変わりません。) こちらのNo.5の回答(私の回答)を読むと、イメージがつかめると思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5306247.html ご参考になりましたら幸いです。

noname#142902
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 電子がそれほど重要だとは知りませんでした。また、リンク先のあなたの回答を読み、なるほどと思いました。イメージをつかむために実例を挙げる……一見難しい内容でも、それだけでとても分かりやすくなるというのは、なるほどと思いました。私も教授の際にあなたのように実例を挙げてみようと思います。私に足りない部分でした。  とても参考になりました。

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