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ベータ崩壊した原子核の電子
放射性元素がベータ崩壊すると、中性子からベータ線として電子が一つ飛び出して、中性子が陽子に変わるので、原子番号が変わって、たとえば炭素14が窒素になると、ここまではいろいろな説明にかいてありますが、さて、ここで、陽子が一つ増えた分に対応して、原子核の周囲を回っている電子が一つ必要になると思いますが、どうなるのでしょうか。電子が一つ足りないままですか、どこかから取り込むのでしょうか。 この質問は、「学問カテゴリーの化学」に投稿しましたが、分野を絞りすぎたと思いますので、、再度「学問カテゴリーの科学」に投稿させていただきます。
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ハイこんばんは。 電気工学出身、今数学(代数学非常勤・絶賛ダウン中)(o`・ω・)ゞデシ!! 化け学じゃないね。こっちであたりですね^^; さてここで問題。ベータ崩壊して飛び出した電子線(粒子線)はどうなるでしょう? チチチッチチチチチチッチチチチチチ ピンポーン!フリーエレクトロン 自由電子になります。 正解 五円獲得 ヾ(@⌒ー⌒@)ノ ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ 自由電子は、ベータ崩壊からだけではなく、あちこちいます。 #自然界にはね なので、そこから入り込むことが多いです。 または、水に溶け込んだり(ベータ崩壊した物質が)←イオン化ね、 足りないもの同士で共有結合したり。 自然界とは、必ず安定を図りますから、一番取りやすい方法で 安定するように (この場合は電子を取り込むように) 動きます。 多分原子炉の中の話だと思うけど、 中性子がゴロゴロあるのと同じように、電子(ベータ線ではない)もゴロゴロいますから。 たまにこういう、すばらしくいい質問があるので、嬉しいですね ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
お礼
原子炉の中は別として、自然界には自由電子がウヨウヨいるとは知りませんでした。これで安心しました。