新たな原子核モデルの検証実験は可能か?

このQ&Aのポイント
  • 質量数3以上の安定原子核では、陽子は、3個か4個の塊でのみ存在し、それを極低軌道電子が結び付けている。
  • 炭素12には、図の4×3型の他に3×4型がある。
  • リチウム6同士を衝突させるか、ベリリウム9にヘリウム3をぶつけて3×4型のグループを作る。
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このような実験は可能でしょうか。

従来の、陽子と中性子がギチギチに詰まったものとは違う原子核モデルを考えましたが、これを検証するこのような実験は可能でしょうか。 1.質量数3以上の安定原子核では、陽子は、3個か4個の塊でのみ存在し、それを極低軌道電子が結び付けている。 2.炭素12には、図の4×3型の他に3×4型がある。 3.リチウム6同士を衝突させるか、ベリリウム9にヘリウム3をぶつけて3×4型のグループを作る。 4.4×3型は、自然の、3×4型と混合のものを使うか、ホウ素11に陽子または中性子をぶつけて作る。 5.両グループに中性子をぶつけて、できた炭素13の、数や寿命の違いを見る。できる安定な炭素13が、3×4型では多く、混合型では少なく、4×3型では0になると予想される。

noname#255227
noname#255227

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  • QCD2001
  • ベストアンサー率59% (298/499)
回答No.3

#1です。 補足の意味が理解できません。 >一つ言えるのは、「陽子の構造や生成機構など具体的なことがわからない段階で結論を出すことはできない」というのが真に科学的な意見だということです。 ということは、 陽子の構造や生成機構など具体的なことがわからない段階で、 >質量数3以上の安定原子核では、陽子は、3個か4個の塊でのみ存在し、それを極低軌道電子が結び付けている。 であるとか、 >炭素12には、図の4×3型の他に3×4型がある。 であるとか、いうのは科学的ではない とおっしゃりたいのでしょうか? ところで、先の回答の中で私がお尋ねした単純な質問を繰り返します。 質問者さんは量子力学を肯定しますか?否定しますか? これは単純にイエスかノーかでこたえられる質問ですから、個人情報が明確になるようなサイトをリンクする必要はありません。お答えください。 ご承知かと思いますが、 「肯定する」とお答えになった場合には、不確定性原理に反して電子が狭い領域に滞在できるのはなぜか?という質問が続きます。答えられない場合は質問者さんはご自分の間違いを認めたものとみなします。 否定するとお答えになった場合には、なぜ電子が陽子の周りを電磁波を放出せずに回転し続けることができるのか?という質問が続きます。お答えできなければ、質問者さんはご自分の過ちを認めたものとみなします。 肯定も否定もせずにこの質問を閉じた場合には、 質問者さんはご自分の原子モデルが全く役に立たないでたらめであることを認めたものとみなします。 量子力学を肯定しますか?否定しますか?

noname#255227
質問者

お礼

>否定するとお答えになった場合には、なぜ電子が陽子の周りを電磁波を放出せずに回転し続けることができるのか?という質問が続きます 否定します。光の発生と伝搬の機構についてはこちらを参照してください↓ https://okwave.jp/qa/q9567951.html 電子が光を発生するには、静止または減速して、ある程度以上の素電子を集める必要があり、運動中は光を発しない。電磁場が、光を生成する前に崩壊するからである。 https://okwave.jp/qa/q9591791.html そもそも「電子は光を発生することでエネルギーを失って減速して原子核に落下するはずだ」という考えが間違っていて、光を発生させる際には素電子からエネルギーを得てむしろ電子は加速されます。

noname#255227
質問者

補足

ところでここはそもそも私の質問にあなたが回答する場なので、クォークは構造を持たない素粒子だそうですが、あるいは波動でも何でもいいですが、そのようなものがどうやって四種類の粒子(波動?)をやり取りして四種類の力を生み出しているのか、原理的概念の取っ掛かりで構わないので具体的に教えて下さい。例えば二艘のボートを揺らしたとき、できる波の具合によって、ボート間に引力や斥力、あるいは近くでは弱く離れるほど強くなるゴム・バネの様な力が働くといった感じで。

その他の回答 (2)

  • leo-ultra
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回答No.2

> 質量数3以上の安定原子核では、陽子は3個か4個の塊でのみ存在し、 質量3の安定原子核として3Heが知られている。 従来の理論ではこの原子核は陽子2個と中性子1個から形成されていると信じられているが、あなたの主張では、この原子核は陽子3個から形成されるということですね? 3Heの原子核が(陽子2個+中性子)なのか(陽子3個)なのかは、 実験できるのではないか? 既に実験されている気がする。

noname#255227
質問者

お礼

>従来の理論ではこの原子核は陽子2個と中性子1個から形成されていると信じられているが、あなたの主張では、この原子核は陽子3個から形成されるということですね? 陽子3個ではなく、陽子3個が殻で結合した三陽子結合環状粒子1個と極低軌道電子1個です。 https://okwave.jp/qa/q9574329.html

  • QCD2001
  • ベストアンサー率59% (298/499)
回答No.1

中性子のように見えているのは実は陽子と電子との組み合わせではないか? という研究が昔行われ、様々な証拠により否定されました。 原子がつぶれないで存在できるのはなぜか? という議論が行われたのはご存じありませんか? 原子核の周囲を電子が回転運動をしていますが、電子が回転運動をすると電磁波が発生して電子は運動エネルギーを失います。従って原子核の周囲を電子が回転運動をすると、電磁波が発生して電子は運動エネルギーを失い、原子核に接触して静止した状態になってしまうはずです。 原子核の周囲を電子が回転し続けることは不可能です。 これは量子力学により解決されました。 質問者さんは量子力学は肯定しますか?否定しますか? 否定するのだとしたら、なぜ原子がつぶれずに存在できるのか、そのメカニズムを説明する必要があります。 また、陽子の周囲を電子が極低軌道で回転すると、電子は一瞬でエネルギーを失って陽子に張り付いてしまいます。そうならないメカニズムを説明する必要があります。 いっそのこと陽子と電子が張り付いた状態だと主張することもできなくはないです。 ただしその場合は中性子のように見える陽子と電子が張り付いた状態が2組 +- -+ という形で張り付いた状態が存在できてしまいます。 つまり、中性子同士の間に引力が働いて、2つの中性子が合体した状態が存在しなければなりません。 しかしそのような状態は発見されていませんし、中性子相互の間に引力が働いている証拠もありません。中性子のペアが発見されない理由を説明できなければなりませんし、中性子相互の間に引力が働かない理由も説明できなければなりません。 また、陽子4個が2個の電子で結びついた状態は、陽子の+の電荷同士の斥力により  +ー+ +ー+ という細長い形になってしまいます。 しかし電子核の衝突実験により、α粒子がそのような細長い形状ではないことがわかっています。 そこで質問です。 質問者さんは、原子がつぶれない理由をどのように説明するおでしょうか? 中性子が2個くっついた状態が存在しない理由をどのように説明するのでしょうか? 中性子相互間に引力が働かないのをどう説明するのでしょうか? α粒子が細長くないのはどのようなメカニズムによるのでしょうか? 質問者さんが量子力学を肯定するのであるなら、その前提である不確定性原理を肯定しなければなりません。不確定性原理を肯定すると、陽子の周囲を電子が極低軌道で回転しようとすると、不確定性原理により電子は陽子の周囲から飛び出してしまいます。 そこで次の質問は、 質問者さんは電子が極低軌道から飛び出してしまわないメカニズムをどのように説明するのでしょうか? さらにもう一つ質問です。 陽子が3個か4個の塊でのみ存在するのはなぜでしょうか? 5個以上の塊を作らない具体的なメカニズムをどのように説明するのでしょうか? 最後の質問です。 質問者さんの考えでは炭素12の3×4型と、4×3型とではどのような性質違いがあり、それはどのようなメカニズムにより生じるのでしょうか? リチウム6同士を衝突させてできた炭素12が3×4型であることをどのように検証するのでしょうか? リチウム6が4+2にならないのはどのようなメカニズムによるのでしょうか? 以上、お答えください

noname#255227
質問者

お礼

詳しく説明しているリンクを貼りたいのですが、個人情報が明らかになるとのことで運営から禁止されているので、できなくて残念です。

noname#255227
質問者

補足

>中性子のように見えているのは実は陽子と電子との組み合わせではないか?という研究が昔行われ、様々な証拠により否定されました 一つ言えるのは、「陽子の構造や生成機構など具体的なことがわからない段階で結論を出すことはできない」というのが真に科学的な意見だということです。

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