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居眠りをしている間に一生の夢をみる話
お世話になります。 どうにも記憶がぼんやりしてちゃんと思い出せず、 気持ち悪い思いをしているので、 下記のような話に覚えのある方、元の話のタイトルや派生した言葉をおしえていただけると嬉しいです。 ・舞台は中国(多分、故事か民話) ・なにかの木の下(柳?)で、主人公の男性が居眠りをする ・居眠りしている間に様々のものに生まれかわって一生をすごす夢をみる ・目覚めてみたらほんの一刻しかたっていなかった 上記の要素に加え、 もしかしたら別の話とごっちゃになっているかもしれないのですが、 碁を打っている老人たちを見ているうちにうっかり居眠りしてしまったのだったとか、なにかの枝で頭をなでられて起されただとかそんな要素があったかもしれません。 大変あやふやな情報なのですが、こころあたりのお話が思い浮かぶ方、よろしくお願いします。
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たぶん、これでしょうか。 一炊の夢・邯鄲の夢・盧生の夢 人生の栄枯盛衰はのはかなさの例え。 出典~沈既済『枕中記』~ 昔、唐の邯鄲(かんたん)という町で、盧生(ロセイ)が道士呂翁(リヨオウ)から、思い通りの栄達がかなうというまくらを借りて昼寝をした。 はたして多年栄華をきわめた夢を見たが、さめるや、炊きかけていた黄粱(コウリヨウ)がまだ煮えていなかったという故事から<栄枯盛衰のはかないことのたとえ。 参考 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%AF%E9%84%B2%E3%81%AE%E6%9E%95
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- Comodor64
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「邯鄲の夢」ではないでしょうか? 『枕中記』という、中国の唐の時代の作品に出てくる話しですが、 もっと古い時代の『搜神記』が元ネタだという説もあります。 wikiのページのリンクを貼っておきます。
お礼
ありがとうございました。 正答なのですが、すみませんがポイントは先着でつけさせていただきます。
お礼
これです! すっきりしました。ありがとうございます