私の声には20000ヘルツを超える周波数が含まれているようなのですが

質問

「ビットレートと私の声」（http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5340177.html）という質問をしたのを機に、自分の声をAudacityというフリーソフトでスペクトル分析してみました。
すると、20000ヘルツを超える周波数があって、びっくりしました。
女性の声は1000ヘルツと聞いていたので＾＾；
1000ヘルツというのは、主な音が1000ヘルツくらいということであって、女性の声に20000ヘルツの周波数が入っていることは普通ですか？

声優の金田朋子さんの声に20000ヘルツ声の周波数が含まれていて、それは稀であるというような記事を読みました。
前々から「聞いたことのないタイプの声」「アニメ声」と言われてきたので、耳で聞いている分にも変わった声なのだろうと思ってきたのですが、生物学的にも珍しい声ならもっと面白いなーと思って質問しました。深い意味はありません。

ご回答よろしくお願いします。

回答No.3

suiran2 · ベストアンサー

女性では35,000Hz程度の超高周波音も出せる人がいるようです。ヒトの内耳では20,000Hzしか聴覚としては認識しませんが、20,000Hz以上の超高周波音を聞かせますと、脳波にα波(癒されているときに発する脳波です)が見られるようになりまして、何らかの形で高周波音もヒトは認識していることが明らかになりつつあります。

具体的にこの利用が、アナウンスは女性の方が心地良かったり、お年寄りへの話しかけも女性の方が癒され向いているとされています。また、最近のCD(何か名があるのだと思いますが)は、20,000Hz以上の音も収録し、再生するようになりつつあります。

お礼

35,000Hz程度の超高周波音ですか！それはすごいですね！
私の声も少しは聞いている人の癒しになっていたらいいなと思います。

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

noname#160321

>後半の「シーという音」
これは多分口でシーという音を出すのでしょう。
ホワイトノイズ(全波長が等しい分布を示す雑音)を聞くと「シー」と鳴っています。
>女性の声は1000ヘルツ
＃１お答えにもありますが「高調波」が必ず含まれていますので、1000ヘルツというのは、「一般にやりとりする声の高さ」の「目安」と考えた方が良いと思います。

お礼

ありがとうございます、分かりました。

金田朋子さんの場合は、20000hzの割合が高いとかそういう意味なんでしょうね。

回答No.1

okachiyan

人間の声は基本波だけではありません。
基本波(第一フォルマント)の他に高調波や副次的音声発生があるのでその強さとかによって色々な声になるのです。
高調波がどう強くなるかは声帯や喉や鼻などの共鳴の度合により異なるのだと思います。
色々な高調波の発生が無いと皆同じ声で話すという不思議な世界になってしまいます。
例えばシーという音の高調波を見てください。
周波数特性がキチンと確保されていれば20000Hzよりも随分高いところまで伸びていることに気が付かれると思いますが?。

お礼

前半は理解できるのですが、後半の「シーという音」って何ですか？
ドレミファソラシドのシのことですか？
シの音を出せば、誰でも20000Hz以上の周波数が出るという意味ですか？ものわかりが悪くてすみません……。

文脈から察するに、20000Hzの周波数が声に入っていることは珍しくはないということですね。
ご回答ありがとうございました。