みなし配当の会計上の整理について
- みなし配当の会計上の整理について教えてください。
- 清算配当を得た際のA社の会計仕訳はどのようになるのでしょうか?
- 税務上のみなし配当と会計上の配当の計上方法について教えてください。
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みなし配当の会計上の整理について
次のケースでは出資者側の企業(A社)では、「会計上」どのような仕訳が発生するのか、教えていただけませんでしょうか。 【前提】 A社はB社の設立時X年に20百万円を出資。これはB社の資本金100の20%にあたりA社の出資比率は20%となる。 X+5年後にB社は清算することとなった。設立から清算までの間にB社の利益剰余金は50百万円となっていた。 結果、A社は清算配当として30百万円の分配を受けることとなった(A社の持ち分は150×20%=30百万円)。 【質問事項】 清算配当を得た時にA社で計上する会計仕訳は? (借方)現金30 (貸方)有価証券20、配当金10 でしょうか? (借方)現金30 (貸方)有価証券20、有価証券処分益 10でしょうか? ※税務上、資本金を超過する10は「みなし配当」として取り扱われると認識していますが、会計上も配当として計上するものでしょうか。それとも有価証券処分益となるのでしょうか。
- yakan0608
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(借方)現金30 (貸方)有価証券20、配当金10 の仕訳が正しいようです。 ただし、利益剰余金50百万円と税務上の利益積立金が同額という前提です。 http://oshiete.nikkeibp.co.jp/qa2585731.html
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