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マッハツェンダー干渉計
よくマッハツェンダー干渉計の絵が参考書に書いてあるんですが、 実際の実験の時はまさか衝立みたいに鏡が立っている訳じゃないですよね。 現物の装置を見て見たいと思うのですが・・・・ ビームスリッターもハーフミラーが立っているわけではありませんよね。 あと、一光子を飛ばすって、光子一個をどうやって飛ばすんでしょうか?
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実際の例が http://www.sigma-koki.com/seihin/C010202_jp.php にあります。 たぶん、参考書の絵の通りだと思います。
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- semikuma
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分野によるのでしょうが、光通信分野の技術者にとって、マッハツェンダー干渉計とはこんなものです。 http://www.ntt.co.jp/news/news03/0309/030924_5.html つまり光導波路を2分岐させ、片方の光路長を変えて、光を変調したりスイッチしたりします。 このときのビームスプリッタは、光導波路のY分岐となります。 (上の図ではX分岐路) でも質問者が見たいというのは、こちらの方でしょうね。 http://www.koptic.co.jp/opt/product/kansyoukei/mahha.html ビームスプリッタは、2つのプリズムを貼り合わせたようなブロック(キューブ)型のものが、取り扱いが簡単なのでよく使われます。 もちろん間にハーフミラーを挟んであります。 http://www.sigma-koki.com/index_sm.php?lang=jp&b2cd=B02 一光子を飛ばすとは、量子通信の分野では、光子1つ分のエネルギーに相当する弱い光を飛ばすことをいいます。 E(エネルギー)=hν (単位:J) P(パワー)=E/sec (単位:W)
お礼
ありがとうございます。 本当に絵のとおりですね。(^^;