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トイレトレーニングの失敗と対策
- 2歳半の男の子のトイレトレーニングが失敗しています。最初は順調だったが最近はおしっこを言わなくなり、パンツを濡らすようになりました。どうして失敗するのかイライラしてしまい、解決策を探しています。
- トイレトレーニングではウンチは自分でトイレに行きますが、おしっこはトイレに行こうとしないため、泣いて嫌がります。下の子に手がかかるため、息子に充分な時間を過ごせていないことも原因かもしれません。
- トイレトレーニングを続けるか休むか迷っています。同じ経験をされた方や対策を知っている方のアドバイスを求めています。
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こんにちは。canachocoといいます。 保育士をしていました。 トイレトレーニングは、波があります。 スムーズに出来ていたかと思えば、出来なかったり。 座っていたトイレに、座れなくなったり。 「どうして出来ていたことが、出来なくなるの?」と、 大人は やきもきしてしまうこともあると思います。 大人がイライラしないためには、「こどもの発達を知る」こと。 それも、「正しく知ること」が、なにより大切です。 そうすれば、これからの見通しがつき、 いま この子のために何をしたらいいのか 見えるようになります。 おしっこを予測して、自分でトイレに行くには、 「膀胱におしっこが溜まったことを、脳へサインとして送り、 それが「おしっこのサイン」だと、頭で理解すること」 これは、こどもの体が熟すのを待つしかすべがありません。 それに加えて、 「おしっこのサインが出たら、トイレへ行く」 と、こどもが頭のどこかで わかっていることも大切です。 もちろん、わかっていたって出来ないことはしょっちゅうです。 遊びに夢中になっていたり、便器が冷たくて嫌がったり。 なんとなく、トイレが怖くなってしまったり。 こどもなりに 理由があったりもします。 そんなときに無理にさそうと、「トイレ=(叱られて)怖い」と、 こどもの心に、深く残ってしまいます。 そうなると、「おしっこのサイン」が出ていても、 「叱られたくない・・・」という一心で、隠したり、 自分でも、無理に我慢して、膀胱炎や脱水になることも。 ここは、大人が ゆっくり待ってあげてほしいです。 お子さん、一生懸命にがんばっていると思いますよ! お母さんも、幼いお子さんを2人抱えて、心配事も多い中、 懸命にがんばっていらっしゃいますし、 ご主人も、休日に協力してくださる、やさしいご家族ですね。 ウンチがトイレで出来るなんて、すごいことです。 おしっこはトイレで出来ても、 ウンチがなかなかオムツでないと出来ない子も、多いんですよ。 いっぱい褒めてあげてください♪ こどもや大人が どれだけ努力したとしても、 トイレは出来るようになるものではない ということ。 それは、体が大きくなって 心がそれに伴えば、 必ずオムツがはずれる日が来る・・・ということです* 夏から秋になると、だんだん気温も冷えてくるので、 おしっこを失敗してしまうことも 多くなります。 トイレに誘うことは続けながら、オムツを使ってもいいと思います。 こどもが望むなら、トイレに誘ったあと、着替え時などに、 「パンツとオムツ、どっちがいい?」と、聴いてあげてください。 安心して排泄できる環境があれば、きっと大丈夫ですよ。 こども時代は、思ったよりもずっとはやく過ぎてゆきます。 とても手がかかって、大変な毎日だけれど、 こんなに温かくて しあわせな時間は、今しか味わえません。 成長するとき、こどもは何度も何度も 転びます。 心がくじけたとき、力になるのは、大好きな人のことばです。 ママが笑ってくれたら、こどもは何度だって頑張れます。 熟すのを、待ちましょう*
お礼
回答、ありがとうございます。 >成長するとき、こどもは何度も何度も 転びます。 >心がくじけたとき、力になるのは、大好きな人のことばです。 >ママが笑ってくれたら、こどもは何度だって頑張れます。 心に響きました。cana-chocoさんの言う通りです!! 「オムツはいつか取れるもの」ですよね。心に余裕をもって、そして笑顔で子供に接していこうと思います。 色々と詳しく教えて頂き、本当にありがとうございました。