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14世紀イタリアの仕事

14世紀のイタリアでの、人々の仕事・職業って何だったのでしょうか。 貴族の人々はどのようにお金を得ていたのでしょうか。 貴族の母親は子供の教育に専念しているのだと思いますが、父親は働いていたのでしょうか。 検索してみたのですが、いい資料が見つかりませんでした。質問に関してのお答え、よい検索の仕方、どちらでも構いませんので、お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.2

>上層市民はみんな税金で生活していたのでしょうか? 上層市民と言っても当時は王様の家族で、だいたい普通王様の息子達は一人が後継ぎ、その他半分は僧侶、その他半分が騎士になるのが普通でした。 小国の周囲は教会や城を中心に要塞または市壁があり、その門は朝開き、夜閉じられました。農民(農奴)やジプシーなどは、農作物やかごや鍋を持って朝、門を入る事が許されていました。 門の中に残っているのは、王家の重臣やその関係者、僧侶、職人また、巡礼教会などがある所は、宿の者と巡礼者、市民などでした。 市民の仕事と言えば、市場の場所などを仕切ったり、夜警をしたりしていたのだと思います。 戦争が盛んになると、戦争のための融資などがはじまり、ユダヤ人がお金を持つようになりますが、そのころになると、ユダヤ人の収容所のような地区がつくられるようになります。 1524年に南ドイツで農民戦争が起こるのですが、それまでは、農民や商人、職人などは領主と教会の重税で苦しめられていました。 こちらも参考にしてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%AE%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%81%AF%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B

その他の回答 (1)

  • Mumin-mama
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回答No.1

現在のイタリアにあたる地域は当時神聖ローマ帝国内の王や選帝侯や領主司教による荘園の様な小国の集まりで、彼らは、農民、商人、職人から取り立てる重税と戦争による略奪などで収入を得ていました。 農業を中心とし、手工業の職人たちには、ギルドと呼ばれる組合がありました。当時の手工業とは、馬の蹄鉄や武器などをつくる鍛冶屋、大工、ワインの樽等をつくる桶屋、瓦職人、瓶などをつくる陶器職人など。 貴族のお妃が教育に専念すると言うことはまず、当時なかったのではないでしょうか、普通、乳母や男の子には家庭教師が付くとかだったと思います。彼女らは、三食昼寝付きで、ほとんどのことは使いの女達が働くのが普通でした。 国の領主や王である父親は皇帝の招集があれば出かけ、他国や教会との外交というか、領地の交渉や戦争の計画、他国との婚姻の約束とか、国内の税金のこととか、狩に出かけるなど、日本の戦国時代の領主と変らなかったと思います。 このような封建時代はナポレオンが現れるまで続きます。 http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/kawata(07-2-7)

noname#209276
質問者

お礼

ありがとうございます。 本当に参考になりました。 >現在のイタリアにあたる地域は当時神聖ローマ帝国内の王や選帝侯や領主司教による荘園の様な小国の集まりで、彼らは、農民、商人、職人から取り立てる重税と戦争による略奪などで収入を得ていました。 上層市民はみんな税金で生活していたのでしょうか? 王族等以外のある程度の身分の人々の仕事についてもご存知でしたら、時間のあるときにご回答いただけると幸いです。 お願いします。

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