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決算書の勉強をはじめたばかりなのですが

会計の勉強をしようと思い、最近勉強を始めたばかりです。 財務諸表の概要みたいなのはだいたいわかってきたので ためしに株式会社ミクシィの貸借対照表をみてたのですが 自己資本比率:88% 流動比率:670% 固定比率:16.3% 当座比率:569% って… ミクシィは恐ろしく超スーパー優良企業なんですか?? 流動は140%くらいが普通で 固定は100%以下が理想で 当座は120%以上が安全で って本には書いてあったんですけど、どれも尋常じゃないくらい上回ってますよね(笑)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tosiro
  • ベストアンサー率30% (57/189)
回答No.2

優良企業であることは間違いないと思います。 業種・業態によって基準値の目安は異なります。なので本の基準値は 「平均すると」「おおむね」「一般的に」という意味です。 しかし、この会社のビジネスモデルはいままでの常識を超えています。 なので、当座比率などがとんでもない値になっています。 ただし、こうした状態がいつまで続くか分かりません。 利益がほぼ広告収入なので、ミクシィの人気が続けば安泰だし 人気が無くなれば、収入は簡単に減るわけです。

noname#204871
質問者

お礼

なるほど~そうなのですね! ありがとうございます!

その他の回答 (1)

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

係数の基準値は業種によって異なります。 たとえば、商品や原料を仕入れて加工して販売する企業では、負債の中で銀行からの借入金よりも買掛金のほうが遥に多くなっています。買掛によって負債が膨らむので自己資本比率は小さくなります。 しかし、ミクシィのような企業は仕入をしませんから、買掛金がありません。従って負債が小さくなり自己資本比率が大きくなります。 また、仕入れが多く、買掛金が大きい業種は、流動負債が多いということですから、流動比率や当座比率の分母が大きくなりますから、比率は小さくなります。 それに対して仕入れのない業種は流動負債が少ないので、流動比率や当座比率は小さくなります。 電力会社は発電所や送電設備など多くの固定資産を保有しています。こういう業種は当然固定比率は高くなります。 しかしIT関連企業はあまり多くの固定資産を持ちません。従って固定比率は小さくなります。

noname#204871
質問者

お礼

なるほど、そうなのですね! 回答ありがとうございます!

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