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許可と認可

許可と認可という言葉、正確にいうと ちゃんとした定義があって、使い分けが必要 だと思います。広辞苑等を見てもはっきり 分かりません。どなたか教えて下さいませんか!

みんなの回答

回答No.5

NO.1です。補足いたします。 先程お示しした定義が現実の法文規定の用語とは合致しない場合が多いのは後刻回答された方々のご指摘のとおりです。 ご質問を拝見した際の私の認識としては、ご質問者様は資格試験志望者というよりはむしろ一般的な行政・法律用語としての許可と認可の相違についてご質問されたものと理解いたしました(なぜなら、資格試験志望者であれば(1)これらの用語の定義(2)実務上の齟齬については必ずテキストに書いてありご存知のはずですから。間違っていればお詫び申し上げます)。 そうであれば、例外(実情は「例外」ともいえないのですが)について示すより一般的な定義のみをお示しするのがむしろご質問の趣旨に適うものと考えた次第です。 他の回答者の方々のご意見をも踏まえ、ご質問者の疑問点が解決されていることを望みます。

cococo
質問者

お礼

そうです。法律については素人でして、 素朴な質問でした。皆様のご回答、分かりやすいと思いました。

noname#3814
noname#3814
回答No.4

下のご回答を見てあんまりだったので書き込みました。 許可・認可って、行政法上の許認可制のことを言っているんですよね?講学上の行政法用語と実務上の行政法用語では意味が必ずしも一致しません。行政法の基本書を読んだあとに実務に触れてみるとわかります。 あと、許可・認可は何を許可・認可するかで意味内容が変わります。実務では個別具体的な事案に則して理解するのが妥当です。 資格試験を目指していて許可と認可の定義の違いが気になったのでしょうか?それなら、自分の基本書に従うべきです。あまり事細かに書いてあったとしても、許認可ということで、あまり違いなく使われていることも多いのですが。

cococo
質問者

補足

法律は門外漢で、資格などという大それた ことではないので恐縮です。 が、専門の方からアドバイスいただけて 良かったです。

noname#24736
noname#24736
回答No.3

下記のような違いがあるようです。 「許可」は、一般に禁止されている行為について、申請に基づいて、行政が禁止を解除すること。 「認可」は、ある法律上を行政庁が同意をあたえて、ソ行為を認めること。 参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://www.siz-sba.or.jp/library/chusho-kigyo/200006/p23.htm
  • north073
  • ベストアンサー率51% (536/1045)
回答No.2

講学上は、#1のご回答のとおりです。 が、実際の法律では、必ずしもそのとおりに使われているわけではなく、講学上の「許可」を「認可」と、講学上の「認可」を「許可」と表現している場合があります。 実務上の文書などで表現する場合には、法律で使われている表現を参照した方がよいでしょう。

回答No.1

行政法上は以下のように分類されます。 ○許可:すでに法令または行政行為によって科されている一般的禁止を特定の場合に解除する行為。 ○認可:第三者の契約・合同行為等の法律行為を補充してその法律効果を完成させる行為。 わかりやすくいうと、「許可」は一般人がやってはいけないことを条件を満たした人に限ってOKするもので、医師免許などがこれにあたります。 「認可」は関係当局が「うんいいよ」と言うことで効果が発生するもので、公共料金の値上げなどがこれに当たります。

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