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岡田氏の真弓采配批判について
阪神の前監督の岡田氏の真弓監督の采配の批判が厳しいような気がします。しかも「阪神タイガースはどうして勝てないのか」なる本まで出しています。 岡田氏曰く「私が阪神に対して厳しく語るのは「タイガース愛」があるからこそだ。」だそうですが。 愛があるのならば、どうして優しく見守ってあげることをしないのでしょうか? しかも、岡田氏は他の評論家とは違う「微妙な」立場にいるわけですから・・・。 少し配慮して語るべきだと思うのですが、皆さんはどう思われますか? もしこれでタイガースがCSに進出したらどのような言い訳をするのか楽しみです。
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>岡田氏の真弓采配批判について ↓ 私は2面性があると思っております。 自省・自戒の意味も込めて下記に私の受け止め方を申し上げます。 ◇グランド外から、船頭が多く成績の如何で干渉するのが、悪しき伝統。 毎年、球団経営陣・OB・ファンが、現場を長期的な展望を許さず即効の結果のみを求める。 岡田氏の心理は<阪神命、愛情一筋だと思うが>周囲やOBの派閥的な発想が、彼を利用して、体制<監督・コーチ>批判や刷新要求に繋がって行く。 成績状況で一喜一憂が激しい、すぐに派閥対立が起こり、相互に戦犯を捜し出し、まとまって見守り・信頼委任せず→贔屓の引き倒し、若手の育成や外人補強や投手起用にまで成績が下降すると「にわか評論家&自薦監督」が、多く出てきて口先介入、夏過ぎから早くもストーブリーグ?、新聞辞令が多過ぎる。 ◇客観的なデーターや事例があれば、堂々と批評・評価しても良い。 それが、身近or前任者の確かな目であり、協力しての強化策になって行けば良いのだが・・・ 日本では、野球も求道<野球道>のような、価値観・人生観・人物評があり、前任者の現場・後任への発言は潔しとしない、感情的な批判と受け止める風潮がある。 でも、発言の意図・事例・データーの裏づけ、客観性で本来はアドバイスとして活用すれば良いのに、熱いマスコミ、一部ファン・OBが成績や戦い方、選手起用等の用兵戦法に対し批判的なのが現状であり、過去からのトラブルにも見られた。 後出しジャンケンや結果論での為にする批判や干渉は駄目だが、建設的な批判・評価・提案はどんどんしても良いし、取捨選択し活かす度量・余裕も真の愛情での忍耐と寛容の対応が関係者には欲しい。 とにかく、現下の目標は3位・クライマックスシリーズへの挑戦! そして、アラフォーのメンテナンスとポスト戦力の育成である。 戦いながら、勝ちながら、より高いレベル、強靭なチームを創造する為には、真弓監督に3年間は皆がバックアップ、叱咤激励し、前向きなアドバイスは遠慮せずに出来る土壌を築き、グランドでの責任と権限は、指揮は、彼に全面的に任せ信託し、熱く見守りたいと私は思います。
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- taka15jnas
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岡田元監督のコメントを見ていると、勝てる試合を負けていることに対するフラストレーションがあるのかなとは思います。先発投手の引っ張りすぎ、中継ぎでの渡辺の起用法、林・桜井の併用等々、真弓監督の采配が客観的におかしい部分を叱責することだけが目的とすると、おっしゃるようにちょっと配慮がたりないかなとは見受けられます。深読みすると、三浦をはじめとするFA&トレードの失敗、くじ運のなかったドラフト、外国人補強の大失敗、岩田・ジェフの怪我等の真弓監督の資質ではなく、緊急時のフロントの対応があまりにも遅いことをメディアを通じて攻撃しているとは考えすぎでしょうか?星野・フロントに対しては積年の恨みがあるでしょうから、こんかことやっているから勝てない=こんなフロントと星野が見え隠れするから勝てないと表現しているんじゃないでしょうかね。
- Dr_Hyper
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某ライバル球団ファンです。 真弓さんの野球はまだ見えてこないですが、岡田さんの野球は骨格がしっかりとした強い野球だと思っていました。なので今は真弓さんは批判を受けながら強いチームを作っていくところなので、岡田さんが批判されるのはとてもタイガースにとっていいことだなぁと思ってみています。 岡田さんの解説ですが、阪神OBのなかではずば抜けてまともで聞きやすく、唯一ラジオの中継でも聞けるかたでは無いでしょうか。あとは解説じゃなくて、オヤジの観戦記録ばかりで、もと監督やもと世界記録保持者とは思えない程度の解説が多いので、私はすべてひっくるめて岡田さんのスタイルは評価しています。
- mamafufu32
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確かにTVで聞いていると、「もっと、こうしろよ!」と 一番違うのは、ピンチの後半でも真弓監督はニヤニヤして岡コーチとベチャクチャやっている 不成績の一番の理由は、ブルペンコーチを中西を山口に代えたことです 江草と渡辺が不調なのは山口のせいです=中西は絶妙なタイミングで.ブルペン指導を長くやっていました また打撃コーチの和田も本人が器用に当てるタイプのバッターです 12球団でホームランの少なさはこれです(2008の西武がホームラン王国になったのは、ひとえにデーブ大久保コーチの業績です)このコーチ陣を採用したのは真弓監督です
- ginga2
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今現在の話では無いですよね 岡田さんが厳しい事言ったから今の真弓監督がいる訳です。 進出出来たら言い訳では無く一緒に喜びますよ みんなタイガースを愛しているんですからね
- Forseti
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解説を聞けば、采配の妙については岡田氏に一日の長がある。 その点では岡田氏の批判は正しい。 また、「微妙な」立場にいるからこそ言えることは山ほどある。 現場から遠く離れた解説者ほど、一般論でしか語らない。 「そんなこと試合を見ていれば分かるやろ!」というような解説はいらない。 だが、岡田氏は昨年はほぼ同じメンバーを率いて戦っていた。 メンバーの抜擢は監督の構想としても、メンバーの起用、メンバーの交代、各種采配などの戦術面は大いに口を出してもらいたい。 今この状況で監督はどう考えるか?それを聞きたい素人監督は何十万人といるだろう。 現在の状況は確かに上向いている。だが、なぜ勝てるか不思議なくらい危うい勝ち方だ。 多くの故障者がでて、ひとり復帰すればひとり怪我をする現状は不運だが、 そもそもまだ借金を抱えている状況だ。言い訳もくそもない。違うか? 先発投手を引っ張りすぎての失点、JFK解体による渡辺江草の負担増からの失点、 固定にこだわりすぎ機能しなかった前半のクリーンナップ、今岡・メンチの遅い見切り、など 素人目に見ても批判に値する采配が響いている。 前半は久保田・矢野以外はけが人もいなかったわけだから、言い訳ができないのは真弓の方なのだがな。 それと、「なぜ阪神は勝てないのか?」は6月ころからの取材が基になっている。 この時期に出版されたのは間が悪かっただけだ。 能見・岩田の復活後の好投、ぐっと安定感を増したアッチソン、打率の落ちないブラゼル、覚醒した鳥谷、やっと輝きだした平野、などなど あの時点で予想はできない要素がおおくなってタイトルが覆っただけだ。気にすることではない。
- aiki-kun
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自分が読んだ野球雑誌では 岡田は真弓に、若い戦力の芽を育てられなかった自分(岡田)の責任と言ってましたよ。 岡田が成功したのは星野が若い芽をしっかり育ててくれてて それを自分は活用しただけだと。
お礼
lions-123さま 丁寧かつ冷静な分析誠にありがとうございました。 本日のゲームは矢野選手の本塁打で逆転し、藤川投手が締めて勝ちました(^^♪ 真弓監督も笑顔でコメントされていました。 「ヤクルトが負けましたが・・・。」というインタビューアーの問いに「自分のチームだけを考えていくだけです。」というその顔は、一切の迷いが消えているように見受けました。