• ベストアンサー

為替市場で円売り介入を行うとは具体的にどうすることですか?

denden321の回答

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.2

>売る円は多くの場合は国債発行で調達するんですね。 >だから過度の介入はよくないというイメージがあるんですね。  今回の例だと、円売り介入を前提に話を進めます。    日本が円安を望んでいて、アメリカはドル高を望んでいれば  協調介入が成立するので、介入が成功する可能性が高いです。  しかし、アメリカがドル安を望んでいる場合は、日本の円売りに対し  快く思いません。  それと建前として為替相場は変動制ですので  為替を意図的に操作しようという為替介入は「良くないイメージ」が  あります。  >円売り介入する時は、東京証券取引所だけでなく、 >ニューヨーク、ロンドンなど世界中の取引所で同時にやるのでしょうか?  為替ですと証券取引所ではなく、為替市場となります。   時差の関係があるので同時ではないですが、東京、ロンドン、NYという  順番で市場が開くので  東京市場が開いている間は東京で、  ロンドンが開いたらロンドンで介入を行います。  協調介入なら、海外の通貨当局と連携して円売りをしてくれますが、  日銀が単独で介入する場合は海外の通貨当局に委託して  円売り介入します。 >為替が変動する理由  金利差、貿易収支など

0123gokudo
質問者

補足

投稿ありがとうございます。投稿された内容は理解できましたが、私が元々理系のせいか、どうしても細かく考えて理解不能に陥ってしまいます。例えば日銀が円売り介入する場合、「政府短期証券」を発行して日本国内(日本国民)から円を調達するとあるサイトで説明されていました。しかし、これは日本国内(市中)から円を吸収する作業ですから、返って円高になるのではないのですか? 「円売り介入」によって市中に円が大量に供給される。普通はこうして大量にばらまかれた円を回収するが、国債を売却・発行するなどして、市中の円を一旦回収する、と説明されているんですが、よく解りません。市中に円が大量に供給されるから円安になると理解しているのですが、円を調達する時に市中の円を吸収することは、一旦吸い上げたものをまた同じ所に放出するということで、このサイトでの説明ではどうしても論理的に不合理になるんですが、私の理解のどこが間違っているのでしょう?宜しくお願いします。

関連するQ&A

  • 日銀による円売り介入

    7月現在で9兆円の大記録になっています。円高を抑えるために円売りをしているわけですが、そんなに大量に購入したドルは、あとでどうやって処分するんでしょう? 円安の時にドル売りすれば差益が出るし、円高になってからでは差損が出るのが原則。しかし、相場を左右する金額なのだから軽軽しく市場に吐き出すわけにはいかんでしょう。大体ドル売り介入ってのは聞いたことないし...。

  • 日銀の円売り介入 ・協調介入

    FX初心者です 日銀の円売り介入 ・協調介入とネット上のコラム拝見しました。 介入をされると現在の円高水準はどうなりますか? また95年の70円台の円高の際は70円台まで政府・国の介入は何もなかったのですか? 70円までの円高から100円台位までの円安期間はどのくらいの期間がかかったのでしょうか。 宜しく御願いします

  • 【日銀の為替介入】を見ていると、日本銀行の為替介入

    【日銀の為替介入】を見ていると、日本銀行の為替介入投入金額は円高の方が安く為替調整出来ていました。 今の円安での為替介入は円高時の為替介入の10倍くらいの資金投入が1回の投入ごとに必要性になっていて、円高時は数千億円の為替介入で為替市場は安定していたのに、今の円安時の為替介入は1回で数兆円の資金が投入されています。 と考えると、日本は円安より円高の方が国民も政府も安定して生活出来ていたのに、なぜこんな為替市場も不安で為替介入に莫大な資金が頻繁に必要な円安に国はしているのでしょう? 円安で国が安定するどころか毎日の為替変動が激しすぎて国民は疲弊しています。 国にも国民にもメリットがない国策をいつまで続けるのでしょう? 国際的にも政府による為替介入には世界は否定的だし、日銀も為替市場の安定化に疲弊して、国民も疲弊して、得をしているのは輸出企業だけですが、日本はほとんどが内需と輸入企業に頼って生活しています。 円安のメリットが薄すぎるのになぜ政府はメリットが少ない社会経済情勢が不安定になる円安に舵を切るのでしょう?

  • 「円売り介入」に関して非常に初歩的な質問です。

    http://wiki.livedoor.jp/sen_no_risho/d/%c2%e8%bd%bd%bb%b0%cc%ebで円介入に関しての説明を読んだのですが、基本的なことが解りません。 円高是正のため日銀が円売り介入する場合、「政府短期証券」を発行して日本国内(日本国民)から円を調達すると説明されていました。しかし、これは日本国内(市中)から円を吸収する作業ですから、返って円高になってしまうのではないのですか? 「円売り介入」によって市中に円が大量に供給される。普通はこうして大量にばらまかれた円を回収するが、国債を売却・発行するなどして、市中の円を一旦回収する、と説明されているんですが、よく解りません。市中に円が大量に供給されるから円安になると理解しているのですが、介入に使う円を前もって市中から調達するのでは介入の意味を成さないと思うのですが、どうも私が何かを勘違いしているようです。為替市場で円を売るとは、具体的にどういう作業をするのですか?「買い手」は都市銀行とか投機家になるのですか?初歩的なヘンな質問で申し訳ないのですが宜しくお願いします。

  • 日銀の為替介入

    日銀は為替介入をして円を売ってドル買いをして円安を誘導していますが、いつまでもドルを持っているわけにはいかないのでいつかはドルを売らないといけないと思うのですがドルを売って円を買ったら円高になって差し引き0になると思うのですがどうなんでしょうか?

  • 日銀介入全戻し

    ここ数回、日銀が円売りドル買い介入をするたびに、まもなく全戻しします。 これは、日銀がじわじわ円を買い戻しているからですか? 日本もお金がないから、ドルを保持する体力がないから、そうしているとしか思えません。 じゃなかったら、介入後、円高へ(全戻しまで)すぐに向かうのもおかしい気がします。 介入後の全戻しについて、的確なご意見をお聞かせ頂ければと思います。

  • 日銀介入

    日銀介入というのがありますが、ドル売り円買いをするのは円安のときだと聞いたのですが、円安で円の価値が下がっている時にどうしてドルを売って円を買うのですか。そもそも何の為にそういったことをするのでしょうか。また、ドル買い円売りはどうですか。経済には疎くて分かりません。教えてください。

  • 日銀って市場にどのように介入しているのですか?

    いつも大変お世話になっています。 日銀の市場への介入について教えて下さい。日銀が市場に介入した瞬間、市場にばれる事はないのでしょうか?市場の知るところとなっては、目的の達成が難しくなります。ですから秘密の内に行っているんだろうことは想像できます。 例えばドル安円高誘導(プラザ合意の時のように)を目指して日銀が大量のドルを売る場合。日銀の口座からドルが売られている事が漏れれば、すぐに日銀が介入したと分かってしまいます。どのようにして大量のドルを売っているんでしょうか?  実はこの問い高校の政経の授業の時から疑問に思っていて解決できずにいました。どうでも良いような問題ですが宜しくお願いします。

  • 外国為替市場で政府

    ・日銀が円売り介入したあと さらに円高が進んだ場合の損失は 誰が払うのですか?

  • 為替介入時、誰がドルを売ってくれるの?

    日本政府は過去に数兆という単位で大量のドルを買い付け円安誘導を行って来ました。 この時、ドルを売る側は多額の円を買い付けることになるわけですので、将来を見越して損をしないという見込みが必要であり、リスクを取ることになります。 兆単位のリスクを背負うことが出来る機関は限られていると思います。 日本政府による為替介入時、どこの組織が多額のドルを売ってくれているの? またそのドルを売ってくれる多額のドルを保有しているところって、日本政府みたいに為替介入みたいなことして円高誘導したり、ドル高誘導したりして儲けたりしてないのですか?