• 締切済み

動脈瘤

37歳の男性です。去年の6月に、膵臓付近の血管に3cm位の動脈瘤みつかりました。医師からはコイル塞栓をすすめられコイル塞栓をやることにしました。主治医は内科消化器科でコイル塞栓術をしたのは放射線科でやりました。動脈瘤に詰めたコイルの数は25個位だそうですが、そのうち1個が脾臓付近の血管に間違って流されてしまいました。そのコイルはそのままです。そのことを主治医に聞きましたが、「よくあることですから、仮に脾臓の方に流されたコイルが脾臓をダメにしても脾臓は無くてもいい臓器ですから取ってしまえばいいことですし動脈瘤を予防するのとコイルが流されてしまうのはどっちが大事なことか」といわれました。それから1年が経って血管造影「カテーテル」のため検査入院しました。検査の結果、動脈瘤はしっかり塞栓されています。と言われただけで脾臓の方に流されたままのコイルのことは何も言われませんでした。主治医に聞きたいのですが聞きづらいです。コイル塞栓をしたからといって動脈瘤動脈瘤は破裂をしないのですか?コイル塞栓とは長くにわたって信用できるのですか?そのことについて詳しい方ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.2

コイル塞栓はよい治療法ですが、万能ではありません。 コイルと呼んでいますが、まっすぐな針金をクシュクシュっと丸めて、動脈瘤の中に入れてあるようなイメージを描いてください。クシュクシュにまるめた針金に血圧がかかり続けると、それがさらに小さくなろうとします。丸めた針金を手で握りこんでいく感じです。そうなると、動脈瘤にちょうどいい大きさだったコイルも徐々に小さくなって、隙間が生じることがあり、そこに血液が流れ込んでいくと動脈瘤に血圧がかかることがありえます。coil compactionという晩期合併症です。それを確認する意味でも血管造影をうけられてのでしょう。 それゆえ、長期の程度により、追加治療を施す必要はあるかもしれません。 また、脾動脈へのコイルの入り込みは医学的に問題ないでしょう。信頼感のために、あるいは脾臓への血流が途絶えてしまったときに治療が必要になる可能性があるので、敢えて質問者さんに説明しただけでしょう。心配する必要も、敢えて主治医に尋ねたりする必要もないことだと思いますよ。

e777
質問者

お礼

sodenositaさん とても詳しくご回答していただきありがとうございます。先日、病院にいきました。主治医から動脈瘤はもう大丈夫ですと言われました。もう検査はしませんとのことです。sodenositaさんに回答していただいたcoil compactionという合併症の事を聞きましたら1年経って詰めたコイルがちゃんと詰まっているのを確認したので大丈夫と言われましたが本当に大丈夫なのでしょうか?大変申し訳ありませんご回答をよろしくお願いします。

  • shubal
  • ベストアンサー率20% (402/1958)
回答No.1

セカンドオピニオンとして別の病院に相談されてはどうでしょうか。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう