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現代文の大学受験としての学習法
1990年ころに大学受験を経験した者です。当時、現代文の学習方法としてよく、朝日新聞の天声人語を読むと良いと聞いたことがあるのですがどう考えても効果ないと思うのですが。あと、本をたくさん読むと良いとも聞いたのですが、それも意味ないと思うのですがいいかがでしょうか。私の場合、図書館通いして、本はたくさん読んでいたと思うのですが(ななめよみ)苦手でした。
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読むことがなぜ良いのか,何のために読むのか,どう読めばいいのか, そういったことを理解していなければ効果はないでしょうね。 運動でも,ひたすら走れば体力はつくでしょうが, フォームが悪ければ速くは走れないし,ペース配分を間違えれば長くは走れないわけです。 科学的な指導を受ければ,より短い時間で体力をつけることもできるでしょう。 それと同じことです。 ただ,何も考えなくても効果的に読むことができる人はいるので, そういう人からは「たくさん読め」としか言われないとは思います。
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- HANANOKEIJ
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昔の話です。40年くらい前のある高校で、就職クラスがありました。普通の進学校でしたから、東京大学、京都大学、そのほか、旧帝大クラスの大学に数十人進学していました。学校内の実力試験で国語の成績が名前で掲載されるのですが、国語だけは、いつも上位を就職クラスが独占していました。とにかく本を読んでいましたね。それだけでした。 読書と学力の関係については、いろんな研究や論評があります。 roatwangさんには、効果がなかったようですが、経験的にみんなが知っていることです。もう大学受験とは縁が切れたのでしょう。存分に読書の喜びを堪能してください。いつか、大学受験の国語の問題をみたときに、なあんだ、こんな簡単な問題か、と思うでしょう。 1冊の本と出会って、人生が変わる体験をする人もいます。そんな本に巡り会えたら最高ですね。将来、子育てをする機会があったら、絵本の読み聞かせをしてあげてください。 石原千秋さんが、NHKブックスから、「小説入門としての高校入試国語」という本を出しています。参考になればさいわいです。 高校の国語の授業が懐かしいのでしたら、NHK高校講座の国語の番組を聴いてください。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/index.html http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/2008/radio/r2_genbun/
お礼
ご回答ありがとうございます。またリンクのご提示ありがとうございます。NHKのラジオ講座であるんですね。読書ですが私の場合は現代文に出題されるようなのとは、ほど遠い内容のものばかりだったと思います。歴史の本ばかりだったので世界史は得意となりましたが、現代文の実力向上とは関係ないと思いました。
- trytobe
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昔は天声人語もよい論説文だったのですが、筆者が変わったのか、内容的にも論理構成的にも物足りないものになってしまいました。 昔の質であれば、いろいろなテーマについて限られたスペースに盛り込まれた文章を論理的に読み解き、言わんとするところを解釈する、という練習が毎日できたのですが。 同様に、本についても、現代文として読み解くに値する内容と論理構成の「論説文」でなければ、大した勉強になりません。なにが言いたいのかわからない文章や、論理的にあいまいな文章(形容する先がなにかわからない文章など)は、いくら熟読しても価値がありません。 乱読して斜め読みする価値があるとすれば、新聞でもなんでも時事に関するもので、それも小論文のネタ対策ではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。天声人語は結局読んでおりませんでした。やはり本も内容によるんですね。
たしかに,あなたの日本文はちょっとまずいですね。以下に修正案を示します。ご参考に。 私は1990年に大学を受験しました。当時は,現代文の学習には朝日新聞の「天声人語」を読むのがいいとされていましたが,どう考えても効果がなかったと私は思っています。また,本をたくさん読むといいとも聞いたので,図書館通いもしてみましたが(ななめ読みですが),現代文は苦手でした。あなたはどう考えますか?
お礼
修正案ありがとうございます。参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。現代文はできる人からすると、できてあたりまえといった感じだそうで、苦手な私からすると羨ましい限りでした。学習の仕方が全然分からないといった感じでした。