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自然な日本語に添削していただけないでしょうか(紹介)
日本語を勉強中の中国人です。自動車会社の紹介を中国語から日本語に訳しています。自然な日本語になっているかどうか自信がありません。ネイティブの皆様、自然な日本語に添削していただけないでしょうか。専門用語はさておき、国語的に添削していただいて結構です。また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 奇瑞汽車股份有限公司の紹介 奇瑞汽車股份有限公司が1997年1月8日に成立しました。登録資本は36.8億元であり、1997年3月18日に着工し、1999年12月18日に、一台目の奇瑞自動車が製造されました。2007年8月22日に100万台目の自動車が製造されたことをマークとして、奇瑞は「自主創新を通して自主ブランドを作る」という第一段階から、「開放創新を通して自主国際的なブランドを作る」という第二段階への転化の実現を経て、全面的に国際化の新時期に入りました。現在、奇瑞はすでに年産自動車65万台、エンジン65万台、変速機40万セットの生産能力を備えています。 奇瑞の下に現在奇瑞、開瑞、瑞麒、威麟と四つのブランドがあり、自用車、ミニカー、商用車、ハイエンドの領域を覆い、違う消費市場の需要を戦略的に満たしました。奇瑞は乗用車の下にすでにQQ3、QQ6、A1、A5、A3、瑞虎3、東方之子、東方之子Cross、旗雲など十種類の自動車が市場に投入しました。開瑞ミニカーの下にすでに開瑞優雅、優翼、優派と三つの種類の自動車があり、その他に十種類の備蓄種類も相継いで市場に出回ります。奇瑞製品はすべて「安全、省エネ、環境に優しい」を求め、相継いでISO9001、ドイツ莱茵会社ISO/TS16949など国際品質マネジメントシステムを取得し、C-NCAP衝突テストで五つ星を取得した唯一の自主ブランドです。数年来、「ゼロ欠陥」を目標とする奇瑞の製品は消費者に人気があります。2008年に35.6万台売られ、引き続き乗用車売り上げの人気ランキングの五位内にあり、八年目チャンポオンのタイトルを保持しました。2009年に奇瑞は41.9万台の年売り上げの目標が実現されるように極力努めます。 現在すでに汽車工程研究総院、中央研究院、規画設計院、試験技術中心に頼り、奇瑞の重要な部品会社と仕入先と共同設計し、国内の大学、科学研究所などと産学研連携の開発システムになっています。「以我為主,聯合開発」の特色のあるパターンを通して、会社は車の開発と重要な部品の核心的な技術を身につけました。技術の主権を強調する上で、全世界の資源を十分に整合し、深い幅広い国際的な提携を通して、大幅に車の製造と開発のコストを切り下げ、開発の周期を短縮しました。奇瑞は絶えずなく体制を完全なものにし、企業の創新活気を起こさせ、多数の技術と管理人材を引き付け吸収しました。現在、会社は従業員が2万人あり、その中で工程技術の従業員は6000人余りです。2008年、奇瑞は我が国の初めての「創新型企業」になり、「省エネ・環境に優しい自動車の技術建設」の項目は国家科学技術進歩賞の一等賞を受賞し、「自動車整車自主開発システムの重要な技術の研究とその工程応用」の項目は国家科学技術進歩賞の二等賞を受賞しました。
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専門家でないことはご了解いただいているものとして回答してみます。^^; ご質問文の内容を自然な日本語にしてみますが、中国語の原文の正しい訳になっているとは限りませんので悪しからず。 また、前後の文脈から推測した内容になっている箇所もありますので、合わせてご了承ください。 奇瑞汽車股份有限公司の紹介 奇瑞汽車股份有限公司が1997年1月8日に【設立されました】。 登録資本は【36.8億元で】、1997年3月18日に【着工。】 1999年12月18日に、【最初】の奇瑞自動車が製造されました。 2007年8月22日に【100万台目が】製造されたことを【契機】として、奇瑞は「自主創新を通して自主ブランドを作る」という第一段階から、「開放創新を通して【国際的な自主】ブランドを作る」という【第二段階への転換を成し遂げ】、【全面的な国際化という新時代に突入しました。】 現在、奇瑞は【早くも】【年産ベースで】自動車65万台、エンジン65万台、変速機40万セットの生産能力を【備えるに至りました。】 奇瑞の【下には】現在奇瑞、開瑞、瑞麒、威麟と四つのブランドがあり、【乗用車】、ミニカー、商用車、ハイエンドの領域を【網羅し】、【多様な消費市場の需要に対し戦略的に対応してきました。】 【乗用車では、】QQ3、QQ6、A1、A5、A3、瑞虎3、東方之子、東方之子Cross、旗雲など【十種類がすでに市場に投入されています。】 開瑞ミニカー【としては、】開瑞優雅、優翼、優派【の3種類がすでに発売済みです。】 【その他にも、】十種類の【新車種を】相継いで【市場に出すべく準備が進められています。】 奇瑞製品は《コンセプトとして》【すべてに、】【「安全・省エネ・環境に優しい」が求められています。 【ISO9001、ドイツ莱茵会社ISO/TS16949など】国際品質マネジメントシステムを【相次いで取得し】、C-NCAP衝突テスト【でも】五つ星を取得した唯一の自主ブランドです。 【「欠陥ゼロ」】を目標【としてきた】奇瑞の製品は、【ここ数年、】消費者に人気があります。 【2008年は35.6万台の販売実績があり】、【乗用車販売人気ランキングの五位以内の座を引き続き維持し、】【8年目チャンピオン】のタイトルを保持しました。 2009年【には、】41.9万台の【年間売り上げ目標が達成できるように鋭意努力していくつもりです。】 現在すでに汽車工程研究総院、中央研究院、規画設計院、試験技術中心に【助言を得ながら】、奇瑞の重要な部品会社と【仕入先とが共同で設計を行なっており】、国内の大学、科学研究所などと産学研連携の開発システムが【構築されています。】 「以我為主,聯合開発」【を特徴的合言葉として】、会社は車の開発と【重要部品に関する】核心的な技術を身につけました。 【技術的な主権】を強調【した】上で、全世界の資源を十分に整合し、【深く】幅広い【国際的提携】を通して、大幅に車の製造【ならびに】開発のコストを切り下げ、開発の周期【も】短縮しました。 奇瑞は【、絶えることなく】【完璧な体制を目指して】、【組織の新陳代謝に努め】、【多くの技術と人材】を引き付け吸収しました。 現在、【従業員は2万人で】、【そのうち】工程技術【関連】の従業員は6000人余りです。 2008年、奇瑞は我が国の初めての「創新型企業」になり、「省エネ・環境に優しい自動車の技術【開発】」【部門で】国家科学技術進歩賞の【1等を受賞。】 「自動車整車自主開発システム【における】重要な技術の研究とその工程応用」の【部門では】国家科学技術進歩賞の【2等】を受賞しました。 ◇ 「8年目チャンピオン」と「(全世界の資源を十分に)整合」の意味がよくわかりませんでした。
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- hakobulu
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#5です。 >「絶えることなく」にも「途切れずに」という意味はありますが、それよりも「無くならずに」というニュアンスが強い表現です。 > 「無くならずに」はどういう意味でしょうか。 :たとえば、 「この弁護士は優秀なので、顧客からの依頼が絶えることなく舞い込む」 という場合、 「依頼が無くなることはない」というニュアンスが強い。 という意味です。 私は、 「絶えることなく(=無くなることはない、というニュアンス)」と 「たゆみなく(=途切れることなく、というニュアンス)」を区別しようとしたわけですが、 「無くなることはない=途切れることがない」ということにもなるので、この2つを区別することが難しいのは確かです。 「完璧な体制を目指す」という行為は、 「絶えることはない=無くならない」というよりも、 「たゆみなく=(努力を)継続し続ける」というニュアンスのほうが適切なように思ったわけです。
お礼
たびたびありがとうございます。意味はわかりました。難しいですね。本当にありがとうございました。
- hakobulu
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#3です。 1、 ×奇瑞汽車股份有限公司【が】1997年1月8日に設立されました。 ○奇瑞汽車股份有限公司【は】1997年1月8日に設立されました。 > 「奇瑞汽車股份有限公司」という固有名詞は文章で初めて登場します。なぜ一番最初に「が」ではなく、「は」を使うのでしょうか。 :これから「奇瑞汽車股份有限公司」について語りますよ。 と【主題提示】したほうが適切な場面だからです。 冒頭、「彼は大きく深呼吸をした」などという文章で始まる小説と同じように考えてください。 「>一番最初」ということはあまりお考えにならないほうが良いと私は思います。 ・「奇瑞汽車股份有限公司」という会社が中国にあります。 などのように、最初に紹介する場合であれば「が」を使います。 よく出される例で、 ・むかしむかし、ある所におじいさんとおばあさんがいました。 という文があります。 まず読者に紹介している内容なので「が」を使っています。 この(最初の)紹介が無くて、冒頭からいきなり、 ・おじいさんが山へ芝刈りに行きました。 という文が出てくるのは不自然になります。 おじいさんは未出だから「が」を使う、ということにはなりません。 2、 ×【絶えることなく】完璧な体制を目指して ○【たゆみなく】完璧な体制を目指して、 > 私の「絶えずなく」は書き言葉としてだめでしょうか。 :「絶えずなく」という表現は基本的にはありません。 「絶えず=絶えることが無い」です。 >「絶えることなく」、「絶え間なく」、「絶えず」は全部書き言葉でしょうか。 :どちらでもお使いになれます。 「絶え間なく」と「絶えず」は、「常に/何度も」というニュアンスなので、このシチュエーションにおいて適切な表現ではないと思います。 >「たゆみなく」の意味はちょっと違います。 :「たゆみない」は「気の緩みが無い/油断しない」という意味ですが、「途絶えることが無い」という意味もあります。 これは「気を緩めずに途絶えることなく継続的に努力する」というニュアンスでよく使われる言葉です。 私は適当な言葉だと思ったのですが。 「絶えることなく」にも「途切れずに」という意味はありますが、それよりも「無くならずに」というニュアンスが強い表現です。 これが、 「目指して」に掛かる表現としては、 「絶えることなく」よりも「たゆみなく」のほうが適切ではないだろうか、と考え直した理由です。 納得できない点がございましたら、お手数ですが再度補足してみてください。 なお、補足は「お礼欄」に記入していただけるとありがたいです。 (補足欄だとメール通知が来ないので)
お礼
何度もご丁寧に説明していただき誠にありがとうございます。だいぶわかるようになりました。 >「絶えることなく」にも「途切れずに」という意味はありますが、それよりも「無くならずに」というニュアンスが強い表現です。 「無くならずに」はどういう意味でしょうか。
- hakobulu
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1、現在、奇瑞は【早くも】【年産ベースで】自動車65万台、エンジン65万台、変速機40万セットの生産能力を【備えるに至りました。】 > 「年産ベース」はどういう意味でしょうか。どのように使うのでしょうか。 :「ベース」は「基準」で、「年間生産という基準」といったような意味です。 自動車がどのぐらいのスピードで生産されているのか、ということを示すには、一ヶ月に生産される台数、一日に生産される台数、などなど、色々な基準を適用することができます。 「一年に何台」という基準で生産台数を示す場合に「年産ベースで○○台」と言います。 「月産ベース」などもよく使われる表現です。 2、「2008年、奇瑞は我が国の初めての「創新型企業」になり、「省エネ・環境に優しい自動車の技術【開発】」【部門で】国家科学技術進歩賞の【1等を受賞。】 「自動車整車自主開発システム【における】重要な技術の研究とその工程応用」の【部門では】国家科学技術進歩賞の【2等】を受賞しました。 > 「における」は使いこなせません。「の」という意味でしょうか。 :http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/1479020-0000/m0o/ の、 (1)(連体修飾語として用いて)動作・作用の行われる場所・時間などを表す。…での。…の場合の。 です。 「の」でも間違いではありませんが、「における」とするほうが、「自動車整車自主開発システム」を大きく重要視して捉えていることになります。 (ア)インドの人口問題は深刻である。 (イ)インドにおける人口問題は深刻である。 これらの2文はどちらも同じような意味ですが、 (イ)のほうは「あのインドという国家が内部的に抱えている人口の問題」といったようなニュアンスがあります。 (ウ)日本の法律の欠点は、表現が不必要に難しいことである。 (エ)日本の法律における欠点は、表現が不必要に難しいことである。 これらの2文はどちらも同じような意味ですが、 (エ)のほうは「日本の法律というものを考えてみた場合~』といったようなニュアンスがあります。 「自動車整車自主開発システム【における】重要な技術の研究とその工程応用」 の場合は、 「自動車整車自主開発システム【という非常に優れたシステムがありますが、そのシステムに関する】重要な技術の研究とその工程応用」 といったようなニュアンスが出ると思います。 ですから、あまり重要視する必要のないものに「における」を使うと不自然になります。 たとえば、 ・私の家における換気は非常に優秀な技術で管理されている。 などという表現は不自然になります。 「私の家の」とするほうが自然です。 しかし、 ・国会議事堂における換気は非常に優秀な技術で管理されている。 などであれば自然です。 ただ、「の」を使っても構いませんし、前後の文脈によっては「の」のほうが自然な場合もあります。 > 二箇所「部門で」なのですが、なぜ最初の箇所は「部門で」だけになっており、二箇所目は「部門では」と「は」を付け加えたのでしょうか。 :最初は場所を示す助詞である「で」だけを使っています。 2番目に「では」を使ったのは、【1番目とは違って2番目】というニュアンスを出すためです。 こうすると文の流れが落ち着きます。 ○○部門で1等、△△部門で3等、●●部門で2等、などのように3つ以上続く場合は、最後だけに「では」を使うとすっきりとまとまる場合が多いでしょう。 ・○○部門で1等。△△部門で3等。●●部門では2等。 前後の文脈によっては、 ・○○部門で1等。△△部門では3等。さらに●●部門で2等。 などのような表現もできます。 2つ以上を「で」だけでつないでも間違いではありませんが、ややまとまりのない印象を与えるでしょう。 ご質問の例では部門名が長かったので句点で区切りましたが、短いものでしたら読点でつないでも同じような表現が可能です。 疑問点がございましたら、お手数ですが再度補足なさってください。
お礼
ご丁寧に説明していただき誠にありがとうございます。疑問点は解けました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
- hakobulu
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#2です。 申し訳ありませんが、以下のとおり多少修正があります。 ×奇瑞汽車股份有限公司【が】1997年1月8日に設立されました。 ○奇瑞汽車股份有限公司【は】1997年1月8日に設立されました。 ×登録資本 ○資本金 ×国際品質マネジメントシステムを【相次いで取得し】、 ○国際品質マネジメントシステムを【相次いで導入し】、 ×乗用車販売【人気ランキングの五位以内】の座を引き続き維持し、 ○乗用車販売【人気ランキング五位以内】の座を引き続き維持し、 ×【絶えることなく】完璧な体制を目指して ○【たゆみなく】完璧な体制を目指して、 ×奇瑞は我が国【の】初めての「創新型企業」になり ○奇瑞は我が国【で】初めての「創新型企業」になり
補足
再びありがとうございます。 > ×奇瑞汽車股份有限公司【が】1997年1月8日に設立されました。 ○奇瑞汽車股份有限公司【は】1997年1月8日に設立されました。 「奇瑞汽車股份有限公司」という固有名詞は文章で初めて登場します。なぜ一番最初に「が」ではなく、「は」を使うのでしょうか。 > ×【絶えることなく】完璧な体制を目指して ○【たゆみなく】完璧な体制を目指して、 私の「絶えずなく」は書き言葉としてだめでしょうか。「絶えることなく」、「絶え間なく」、「絶えず」は全部書き言葉でしょうか。「たゆみなく」の意味はちょっと違います。
- shmz
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このサイトに行ったほうがいいです。 ここだと語学の専門家は少ないです。
- 参考URL:
- http://lang-8.com/
お礼
ご親切にアドバイスをいただきありがとうございます。とてもいいところを教えてくださいましたね。お気に入りに追加します。本当にありがとうございました。
補足
ご親切に添削していただき誠にをいただきありがとうございます。「8年目チャンピオン」と「(全世界の資源を十分に)整合」という箇所の元の中国語の意味がよくわからないので、そのままにしておいてください。 >現在、奇瑞は【早くも】【年産ベースで】自動車65万台、エンジン65万台、変速機40万セットの生産能力を【備えるに至りました。】 「年産ベース」はどういう意味でしょうか。どのように使うのでしょうか。 >「2008年、奇瑞は我が国の初めての「創新型企業」になり、「省エネ・環境に優しい自動車の技術【開発】」【部門で】国家科学技術進歩賞の【1等を受賞。】 「自動車整車自主開発システム【における】重要な技術の研究とその工程応用」の【部門では】国家科学技術進歩賞の【2等】を受賞しました。 「における」は使いこなせません。「の」という意味でしょうか。 二箇所「部門で」なのですが、なぜ最初の箇所は「部門で」だけになっており、二箇所目は「部門では」と「は」を付け加えたのでしょうか。