英語圏でのアジア人ホスピタリティビジネスについて

このQ&Aのポイント
  • アジア人の私が英語圏でホスピタリティビジネスに携わることについて悩んでいます。最近、知人から日本人だからという理由でヨーロピアンレストランに従事するのはそぐわないと言われました。私はレストランを愛しており、お客様に感動を与えることが生きがいですが、日本人なので違和感をもたれるのは仕方がないとも感じています。どのようなアドバイスがありますか?
  • 私はアジア人であり、英語圏でホスピタリティビジネスに携わることについて悩んでいます。最近、知人からヨーロピアンレストランに従事するのはそぐわないと言われ、ショックを受けています。以前からお客様にウェルカムな心を伝える居心地の良いレストランを提供してきましたが、日本人なので違和感をもたれるのは理解しています。どのように納得すべきでしょうか?アドバイスをお願いします。
  • 英語圏でアジア人の私がホスピタリティビジネスに携わることについて悩んでいます。私は日本人であり、ヨーロピアンレストランを経営していますが、最近知人からヨーロピアンレストランに従事するのはそぐわないと言われました。私はお客様に喜んでいただけるように工夫をしてきましたが、やはり日本人なので違和感をもたれるのは仕方がないと思います。どのように対応すべきでしょうか?アドバイスをお願いします。
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英語圏でアジア人の私がホスピタリティビジネスに携わることについて

こんばんは。 私は海外に住んで2年強になり、今年の初めから縁あってヨーロピアンレストランの経営をすることになりました。 小さなレストランですが、以前のラフな印象に少しずつ手を加えて、最近ではお客様に「とてもウェルカムな心の伝わる、居心地の良いレストランね」とおっしゃっていただけるようになりました。 私は日本人ですし英語もネィティブレベルにないので、接客上苦労は多いのですが、 地元の皆さんに心の温かくなるひと時を過ごしていただけるようにと色々と細かく工夫をして、何名かから 「あなたのホスピタリティに感激しました」とおっしゃっていただくこともあり、遣り甲斐を感じて邁進してきました。 どんなに疲れていても、お客様が楽しそうに食事をされている様子をみると疲れなど彼方に吹き飛んでしまうほど嬉しく、 お客様に感動を与えること、幸せな時間を過ごしていただくことに生きがいを感じていました。 ところが最近立て続けに数人の知人から 「あなたの店は好きだし、あなたのことも好きだけど、あなたがヨーロピアンレストランに従事するのはそぐわない」 といわれて、とてもショックを受けました。 つまりそれは私が日本人だからというのが理由です。 確かに、もし日本の京料理店に白人女性が経営者としていて、日本生まれでも日本語が流暢というわけでもなければ 地元の日本人に違和感をもたれるのは当然だと思うので、 ショックを受けましたが、客観的事実として受けとめました。 その知人のなかの一人には、私の日本人らしい丁寧な接客も西洋人にとっては顔で笑っていても心ではうざく感じる、とも言われました。 そして現在、私は辞すことを考え、後任を探し始めました。 しかし私はそのレストランが本当に好きで、お客様一人ひとりを我が家を訪ねてくださった大切な友人のつもりでもてなしており 固定客もついてきたので、悲しい気持ちがぬぐえません。 私が住んでいる国は英語圏とはいえオーストラリアで移民の国なので 良い料理と居心地の良い空間、温かなサービスを提供できれば アジア人である私の国籍はカバーできるのではと期待していたのですが、やはり厳しさを感じています。 知人は「日本料理店を開きなさいよ」と口々に言います。 もちろん、そのほうが違和感のない道だとは思いますが 私はいまの店とシェフが本当に気に入っているのです。 この現状を、自分の中でどう納得すべきかいまはわからないでいます。 どのようなご意見でも構いませんので、なにかアドバイスをいただけますでしょうか。 どうぞ宜しくお願いいたします。

  • Rozsy
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • plokij75
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回答No.1

回答がないようなので。。。ですが、 う~ん! 難しいですね。  ご質問に書かれていることは、同感ですし、あなたの判断は正しいと思いましたよ。 でも、ご自分で分かっていても、ご自分の判断に納得出来ないのですよね。 判断の結果が、どんなに悲しくても、どんなに辛くても、ここは、ビジネスライクに割り切らないと。。。思います。 数人の知人から問題点を指摘されたら、その問題点を同じように感じている人は他に沢山いると思って対処しないといけませんよね。 ビジネスとしては、早急に問題を解決して改善しなければ、現在のような動きの早い状況の下では、波のスピードに乗り遅れたら、波に流される危険性は増すばかりでは。。。と思います。 オーストラリアの小さな街に住んでいたことがありますが、カフェやレストランと美容院の入れ替わりは良く見かけましたよ。 一方、レストランへ行く客の立場から見ると、レストランには、お料理の美味しさだけでなく、お料理にマッチした店の作りとか、雰囲気と言うかその背景にある文化見たいなものを感じられないと リピーターにはなりえないような気がします。 でも、日本人のあなたが、ヨーロピアン料理のレストラン経営者として、生き残る道はないのでしょうか?? 考えてみるに、現状は、ヨーロピアン料理のレストランと言う看板の下で営業しているので、客もそれをイメージして、ヨーロッパ的雰囲気を求めているのではないでしょうか?? そう言う状況あれば、確かに、あなたのレストランの中では、異文化の日本人が前面に出て目だってしまうので、客が違和感を覚えるのだと思います。 であれば、客に違和感を感じさせないような改革を考えてみてはどうでしょうか。。。?? 例えば、 1.レストランのアピールの仕方を変えて、和風を取り入れ、あなたの存在に違和感を感じさせないようにする。   ・メニューに和風料理を取り入れる。 (例えば、Wagyuステーキ、天麩羅、しゃぶしゃぶ、焼うどん等々)   ・添え物に、和食を取り入れる。   (例えば、ステーキの添え物のパスタを蕎麦に変えるとか、サラダにキュウリやナスの浅漬けを使う等々)   ・店内の装飾の一部や調度品を和風にする。 2.あなたは、経営者として、マネージメントの仕事に徹して、客の前には出ない。   ・客の接待は雇用人(オーストラリア人)に任せ、あなたは雇用人を教育する。 3.客層のターゲットを変える。   ・固定観念や保守的な考えを持った客から、ベジタリアンや若い客層に変える等。。。 4.店のイメージを未来志向に変える。   ・お店の装飾や料理の盛り付けなども新しい感覚な物に変えて、旧来のイメージを引きずらないようにする。 等々 専門家ではないので、机上の空論ですが。。。 あなたが身を引いてビジネスを生かすという考え方を、逆転の発想で、ご自分が生きるようにビジネスの在り方を変えるという発想に変えてみては。。。と思うと同時に、あなたが何か新しい改革案を考える切っ掛けになれればと思いました。 ヨーロピアンレストランから日本料理レストランに変えるというような事でなく、あなたのホスピタリティも生きる、お気に入りのシェフの腕も生かせる第3の道を諦めずに見つけられる事を期待します。 多分、新しい道は、過去からの延長上だけでなく、過去からブレークスルーした所にも作りうるのではないかと思います。 海外で活躍するのは、傍目で見るのと違って、なかなか難しい事だとは思いますが、もう一踏ん張り、知恵を出して頑張ってください。

Rozsy
質問者

お礼

こんばんは。 ご回答をどうもありがとうございました。 とても親身にご相談にのってくださり、感謝に絶えません。 plokij75さんの温かいお人柄も随所に感じられて、とても嬉しく拝読させていただきました。 おっしゃっていただきましたご意見はどれも大変に貴重で、十分参考にしてまいりたいと思います。 つい先日、以下の投稿もさせていただきました。 http://oshiete.nikkeibp.co.jp/qa5185622.html しかしこちらもいまひとつ回答しがたい内容のためか、どなたからもご回答をいただいておりません。 (いま自身で読み返しましたら、なんとういうか稚拙な表現が多々ありお恥ずかしい限りなのですが。) もしお時間に余裕がございましたら、plokij75さんからこの件につきましても ご意見をお伺いできますと誠に光栄に思いますが、いかがでしょうか。 しかしお忙しいようでしたり、「これ以上はちょっと。。。」とのことでしたら もちろん構いませんので、ご無理いただく必要はございません。 まずは重ねまして、親身かつとても温かなアドバイスをくださいましたことに、心より感謝申し上げます。 どうもありがとうございました。

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