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にゃんこ先生の自作問題、光がn枚のガラスの間を反射・通過を繰り返し、結局は外から内に入ってくる総量

hiccupの回答

  • hiccup
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回答No.5

光の一筋を追いかけるではなく、ガラス間の同一方向の光をまとめてひとつにしたものを扱うとなんとかなります。以下、高校3年生程度の知識でやりますが、なかなかおもしろいことが起きました。 k 番目のガラスから k+1 番目のガラスに向かう光の総量を a(k) 、その間の逆向きの光の総量を b(k) とします。ここで、a(0) = 1 、b(n) = 0 です。すると a(k) = p b(k) + q a(k-1) b(k) = p a(k) + q b(k+1) これから、列ベクトル t( a(k) b(k) ) の漸化式がつくれます。その行列は (q-p)/q p/q -p/q 1/q です。これを M とすると、漸化式は X(k) = M X(k-1) の形です。 おもしろいことに、tr M = 2 、det M = 1 と定数になります。 最小多項式が t^2 - 2t + 1 です。 よって M^n = n (M - E) + E となり a(n) = (1/q)( q - np + np b(0) ) b(n) = (1/q){ -np + (q + np) b(0) } b(n) = 0 だから b(0) = np/(q+np) 、よって a(n) = q/(q+np) となりました。 反射 np/(q+np) 透過 q/(q+np) -- おもしろかったです。最小多項式が気になります。 万が一、先の回答者さんとかぶっていたらごめんなさい。

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