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日本で会社設立、中国で合併
中国人の夫が居ます。 このたび、夫の親戚から日本で会社を作れないかと聞かれています。 親戚は中国で縫製工場を経営しています。 その地域では国外からの企業誘致の為に 数年間限定ですが、国外企業には免税という措置を取るそうです。 その為に日本人の私が日本国内で会社設立、その後その親戚の 工場を合併(買収?)したという形で国外企業にして 免税を受けられるように出来ないかと考えているそうです。 日本での会社設立自体は手順を踏んで、必要経費を払えば出来ると 思うのですが、問題は企業自体が働いていない(利益を生んでいない) 状態で海外企業との合併なんて出来るのでしょうか? そして、例えば出来たとして中国で生まれた利益に対する税金は 日本で払う事になるのでしょうか? 親戚によると免税金額は年間で100万元。 日本円にして1400万円程度になるそうです。 日本の会社の必要経費、税金等がそれ以下になるのであれば 設立の意味があるのですが、このような場合何にどの位払う事に なるのか見当もつきません。 素人考えながら、どうもこういったやり方は怪しいといいますか。。。 正規の手続きでは無いような気がして法の専門家に相談するのも 気が引けています。 法的に問題が無いのであれば、専門家に相談しながら 進めて行きたい話なのですが こういったやり方は問題がないのか、やめておいた方がいいのか ご存知の方、どうかご教授ください。
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- cat-food
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日本と中国では法律が違うので一概に言えないかもしれませんが、日本的な感覚からすれば、かなりヤバい話だと思います。要するにあなたが日本にダミーの会社を作って、この会社が中国の会社を買収して、表面上外資系企業とするわけですが、この買収資金はあなたが出すわけではないでしょう。 単に、中国系の企業の名義を表面上、日本企業にするだけだとすれば、手続き上問題ないとしても、実際に中国が目論んでいる外国企業の誘致という趣旨とはまったく違っています。あなたが作るダミー企業は税金逃れの口実にしか過ぎず、逃れた税金は脱税ということになりかねません。 日本では脱税は追徴金程度で済みますが、中国の場合は最高で終身刑。脱税のための会社を作った人が死刑になったという話も聞きます。 制度の抜け穴を探すような行為かもしれませんので、法律の専門家と相談して、慎重にされたら如何でしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよねー やっぱりかなりヤバそうな話ですよね。。。 むこうはバレなきゃ大丈夫、と話を進めたがっていますが 慎重に考えてみます。 ありがとうございました。