• 締切済み

常磐快速線

昔、鉄道関連の書籍に書いてあったような覚えも少しあって今となって、本当にそうだったか疑問なのですが、JRが205系を各線に新車投入している真っ最中、松戸区の常磐快速線にも205系の投入をする話をJRも多少考えたというようなことが本に書いてあったかもしれないのですが、その話はJR内でも少しでも考えられていたのですか??? 『私も本にそう書いてあるの見た!』という答えでも、現実の話を知っていた人の意見でもいいので、回答お願いします。

みんなの回答

  • EF8195
  • ベストアンサー率44% (100/223)
回答No.2

常磐快速線に205系投入‥という正式な話は聞いていませんが、JR内部で検討されていた可能性はあります。しかし、通勤輸送の改善に何か手を打たなきゃ‥という事で、実現したのがVVVFインバータのE501系です。 常磐線は、取手以遠の交流区間がいつも問題になる訳ですが、このE501系が登場したのは京浜東北線に209系を投入していたのと同時期であり、いわば209系の交直流版です。松戸電車区にもE501系を配置し、取手までの「快速」と交流区間へ入る「中電」を統合する形で、103系を一気に置き換える計画もあったようです。 ところが、ロングシート4扉でトイレ無しという「通勤形」なのが遠距離の通勤客(+水戸支社?)に嫌われ、60両(10両×4、5両×4)をもって増備計画は「挫折」してしまいました。運用区間も上野~土浦間に限定され、せっかく用意した「松戸」「我孫子」等の方向幕はとうとう出番無しでした(そしてE531系が入った現在は、トイレを付けて土浦以北へ追われた)。 常磐線というのは、2階建てのクハ415-1901という珍車もありましたが、緩行線の方も207系900番台(1編成だけ)とか209系1000番台(2編成だけ)とか、とにかく目先の通勤需要に対処するのが精一杯で「少数派の博物館」と化してますね。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.1

あの頃は「一気に全部205系にする」方針で走ってましたから、計画 そのものはあったと思いますが、常磐快速線はどうしても常磐線との 関係があり、15両化が優先されたので、制御システム上実績のある 103系が残ってしまった・・・というのが本当のトコのようです。 205系は、類似の制御システムを持つ215系が、東海道本線小田原以南 を運転中、回生制動で電圧が上がりすぎ、制御機を壊してしまったと 言う問題もあって、長編成だとブレーキ時に電圧が上がりすぎる点で 新製投入&15両化に二の足を踏んだらしいです。 まあ、今ではそういう問題は変電所側の対応で解決していますから、 問題なくE531やE231が走ってますけどね。

関連するQ&A