• ベストアンサー

フレ取りについて

 最近ホイールのフレ取りと言う作業を始めてみまして、ある疑問が湧いてきました。  ニップルを回していると確かにニップルが弛んでいる時はニップルのみが回っているのですが、締め付けてくるにつてニップルと同時にスポークも捩れて少し回っていることに気がつきました。  特に#14-#15などの段付スポークなどは、その細い部分での捩れが大きいようで、ひどい時は平気で半回転くらい捩れてしまいます。  フレ取りの最後は1/4回転とか1/8回転とかで微調整するようですが、こんなに捩れていては意味が無いように思います。  尤も、物理的にスポークの捩れで多少は張力が増すと言うことも考えられなくもないのですが、その張力で微調整と言うのもおかしい気がします。  ものの本には「余計に回して少し戻す」と言うようなことが書かれていますが、果たしてどの程度回して戻せばいいのか、その時の締めつけ具合や、段付/プレーンなどの差によってまちまちでしょうし、そもそも平気で半回転も捩れるものに対して、それで1/4回転とか1/8回転とかの精度が得られるとは到底思えません。  私的に考えてみると、ある程度締めつけたら、スポークの根元の部分をペンチか何かで抑えながら作業した方がいいとは思ったりしますが、そんなことをして下手をするとスポークにキズが付いてそこから折れやすくなることも考えられます。  また、ショップの専門の人がフレ取り作業をしているのを何度か見たことがあるのですが、少なくとも私が見た限りではそんなことをしている様子はありません。  これって普通なのでしょうか?こうゆうのが当り前なのでしょうか?それとも、もっといい方法があるのでしょうか?  何分初心者なもので分からないことが多く申し訳ありませんが、分かる方宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1861/7118)
回答No.1

年数が経っているとスポークネジ部分にサビが出たりしてこうなります。 フレが出たホイールのフレ取りではどうせバランス良い調整は不可能ですから、それ程微調整をしても意味がありません。 より正確な調整をしたい場合は分解してスポークのネジ部分に少しグリスを付けて、組み直してスポークテンションのバラツキもなくす必要があります。

damyack
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。返事が遅くなってすみません。

damyack
質問者

補足

 ネジの部分にグリスを塗ると言う方法、試してみましたがかなり改善されました。まだ少し捩れがあるようですが、この程度なら「余計に回して少し戻す」と言う手法が十分使えそうです。  ところでスポーク以外でも、自転車の各部に使われているネジにグリスを塗ると言うことは、ごく一般的に当り前のように行われているようですが、これは錆び防止には効果あるでしょうが、反面グリスの潤滑効果によりネジが弛みやすくなると言う気がします。  聞くところによるとグリスの潤滑と言うものは、金属と金属の隙間にグリスが薄く介在する場合に限ってその効果があるが、一般のネジの場合は最後に締め付けることによってオネジの山とメネジの山とが押し付けあってグリスを押し出してしまうので心配ないとか。  確かに、最後にギュッと締め付ける種類のネジならばその通りかもしれませんが、スポークとニップルのネジの場合は決して締め付けるわけではなく、調整のためのネジなので、グリスを塗ると潤滑効果が生じ、弛みやすくなるのではないかと心配です。  これって考えすぎでしょうか?スポークのネジ山にグリスを塗ると言うのは、そんなこと気にせずに当り前のように行われているものなのでしょうか?  度々すみませんが、更なるご回答を頂ければ幸いです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.2

人によってはテープをスポークに貼って、ねじれが分かる様にしている人もいてますよ。 でも、そこまで気にしてもしゃあないですよ。 基本的に、振れ取りの時にはニップルは占めるだけにするのが基本で緩めることはしません。 余計に回して少し戻すのは、一番最後の仕上げの時の話ですね。 スポークは、ある程度ねじれるとそれ以上ねじれませんから、、、

damyack
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。返事が遅くなってすみません。

damyack
質問者

補足

 おっしゃる通り、私もテープを貼って捩れを見ています。  確かにママチャリやMTB程度のホイールですとそこまで気にする必要もないかもしれませんが、チューブラーや700Cとなると僅かなフレでも走行感がかなりの違います。  特に、ちゃんとしたショップで組んでもらったホイールで修善寺や群馬などのCSCを走ると、全然乗り心地が違うのに驚きました。  もちろんフレ以外の要素もあるでしょうが、せめてフレ取りくらいはショップのレベルに近づきたいと思い、今回はその意味で(そのレベルで)質問させていただきました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 手組みホイール 本数と太さについて聞きたいです。 

    手組みに挑戦しようと思ってます。 用途は200km↑ツーリング(ソロ、山あり、夜間あり) フルアルミのロードで体重60kg+バックパック3kg程度の荷物です。 非力な脚です。(初心者ですが月1200km以上走るときもあります。) コンセプトとして ・軽い ・あまりフレない ・スポークが切れたときの車体コントロール性(特に下りなどでの)のよさ(車輪ロックを避けたい)・スポークが切れた後の少々の調整で帰還できるか?などを念頭にしてます。 DURA7900ハブ、リムはopenpro、前後32本または前は28の6本組で考えてます。 そこでスポーク候補として DTレボ2.0/1.5(アルミニップル)=第一希望 DTSuper Comp 2.0/1.7/1.8 (アルミニップル) 考えてますが細いでしょうか?  また、前28本の場合、万一折れたら走行不能なぐらいにフレますでしょうか?32本なら安心でしょうか? じっくり取り組むつもりです。ご教授お願いします。

  • リムのスポーク穴の向き

    先日、レストアされた1980年頃のフランスの旧車を入手しました。 リムはマビックの27吋のWO(700Cではありません)です。 ニップル部分を良く見ると、スポークが無理によじれているのに気が付きました。 良く良く見ると、リムのスポーク穴の向きが逆のようです。 写真でおわかりになりますか? リムの穴は、ハトメの有無に関わらずセンターではなく、やや外側に配置されていますね。 本来は、右側のスポーク穴(ハトメ)は、手前側に向いているはずで、そのままスポークは自然に手前のハブのフランジ穴へ導かれるわけですが、このリムは穴が向こう側を向いており、ニップルも向こうを向いていて、無理をして手前のフランジ穴へ向かっています。 ですので、ニップルに無理な力がかかっています。 前置きが長くなりましたが、質問です。 1.このようなリムを見たことがありますか? 私の他の手持ちは、同じマビック製3本を含め、全部で7ペアありますが、他にこのようなヘンテコリンなものはありません。 2.何か対処方法は考えられますか? 少しスポークの張力が弱いので、振れ取りとあわせて締めたいのですが、ハトメやニップルに無理な力がかかりそうで躊躇しています。 最悪、バルブの位置でスポークが交差することになり見た目は悪くなりますが、穴を1個ずらして組み換えようかと思います。 先日、尊敬する某氏に、 「フランス部品は工業製品と思っちゃダメだよ。民芸品と思えば頭にくることはないから。」 と笑われました。 やっぱり、民芸品ですかね? 民芸品の大好きな道楽者でした。

  • リアのスポークプロテクターとスポークが擦れる

    ロードバイクのリアのスプロケの部分についている円形のプラスチックの板(スポークプロテクターというのでしょうか、違ったらごめんなさい)が1つのスポークと擦れて困ってます。どうにかして自分で直せないでしょうか。 擦れるようになってしまう理由として少し気がかりなことを挙げるとすれば、ロードバイクを買ったばっかでして、スポークについてる反射板をペンチでゴリ押しで取った時にもしかしたら…?ってくらいです。 チャリ屋に見てもらうしかないでしょうか。ないならおとなしく行きます。。。

  • リムのゆがみ

    はじめまして。ninneko90と申します。 先日溝にはまって後輪のリムの一部が内側に 少しへこんでしまいました。 自転車店(スポーツ車も扱っている)に持ち込み、 フレ取りとパンク修理だけやって貰いました。 へこみ部分は直せないことはないだろうけど、 もっと変なことになる可能性もあるからと、 そのままの状態です。 やはりペンチなんかでグイッと直すのはまずいでしょうか? ちなみにリムの交換+工賃で6000円くらいになるそうで、買い換えと同じくらいの値段になってしまいます。 自転車:ESCAPE R3 ホイール:WH-R500A 以上 宜しくお願いします

  • 車高調整時のブーツのねじれ

     いつもお世話になっております。 クスコのZERO2の車高調整を説明書に従って行おうとしたのですが、 ロックナットの回転にあわせてダストブーツ(蛇腹のやつ)がねじれてしまいます。 この場合、ねじれを取りながら少しづつ調整するしかないのでしょうか? それとも何か方法、または車高調本体に問題があるのでしょうか? また作業のコツのようなものが有りましたらお教え頂ければと思います。 (装着車両、CM5Aランサー) 初めて自分で作業するので下手をして破損しない為にも質問させて頂きました。 宜しくお願いします。

  • テーパー穴キー溝加工のバリ取りについて

    φ33×1/5テーパーとφ28×1/5テーパー穴に3~4ミリほどのキー溝加工をしているのですが、キー溝のバリ取りで困っています。現在はノガ製キー溝バリ取り工具を使用しているのですが手作業なので個人差がありますし、テーパー面の面粗度要求が6.3Zとなっており工具挿入時に接触による傷も発生している状況です。 工具先端チップの不要な部分を落として傷つかないように処理していますが、月産台数が多いこともあり手作業以外の方法も考えているのですがいい案がありません。どなたかアドバイス(手作業又はそれ以外でも)お願いいたします。

  • ホイールの振れ取り

    MTBルックに乗っています。 ディスクブレーキ仕様なのですが、パッドとディスクの擦れによるシャカシャカ音に困っています。 キャリパーとパッド調整等で調整時は音無しまで出来るのですが、数日乗っているとまた発生してしまいます。シャカシャカ音対策の為のブレーキ自体の固定に原因が有りそうです。 良く調べたらホイールの振れ取りが有効と知りました。(ディスク回転中に結構波打っているのが目視出来ます) ただ素人では難しい事も知りました。 近所のSHOPで工賃を聞きましたら着脱有り前後輪でも3,500円程度です。(スポーク交換1本105円) 安い工賃では有りますが、機械を触ったり調整するのは大好きです。今の自転車も色々と調整等しています。 工学校出身・仕事も工学系と言う事も有ったりで自分で調整しようと思っています。 そこで質問ですが、 素人には難しい調整と有りますが、どの程度の難しさでしょうか? 乗り方や自転車の種類等で変わるかと思いますが、振れ取りが必要になる頻度はどれ位でしょうか? ちなみに振れ取り台にニップル回し等は購入予定です。 宜しくお願い致します。

  • 緩くなったカフスはどうすれば良い?

    お気に入りのカフスがあるのですが、 袖の裏に出る部分(回転するヒンジ部分の所)が緩くなって 外す時の位置にくるっと垂直に回転したりします。 【横から見た図】 〓〓〓 ←カフスのモチーフ部分  ┃  ←袖に通す部分 ━ ━ ━ ←袖の裏に出る部分 紛失しやすい状態なので安心して着けれません。 「袖に通す部分」と「袖の裏に出る部分」の接合部を ペンチでを挟んでみても緩いままです。 「袖に通す部分」をペンチで挟むと、垂直になりにくいというだけで 根本的な解決にはなりません。 どなたかお知恵を貸して頂けませんか?

  • 自動車ベルト張力測定時の値ばらつき(回転時)

    自動車のベルト張力をENG回転時に測定していますが、以下の問題があり困っています。 【測定方法】 歪ゲージを張ったプーリー(タッチプーリー)をベルトに押し当て、回転時の歪値を測定。 【校正方法】 タッチプーリーを実機に組み付けた状態で、ベルトオートテンショナ等を無理やり引っ張り張力をかける。その時の張力と歪値を計測。張力無し(0点)から張力有りを数点計測し、校正線としてひく。 ※張力測定は音波式張力計を使用 【問題点】 実機で校正をとっているため、発生させれる張力に限界があり(手作業)、実際に発生する最大張力よりずっと下で校正の点を計測。そのため、少しでも校正の測定にバラつきが生じると、実際に実機の張力測定をした際の最大張力付近では多いなバラつきになってしまう。 【補足】 ?引っ張り試験機等にて校正する方法も考えましたが、実機ではタッチプーリーを手で押し当ててベルトに接触させているため、巻き角が作業毎に変化してしまうため、引っ張り試験機にどうセットしていいか分からず断念。 つたない説明にて分かりにくく申し訳有りません。 もし、良い方法・良いアイデア等ありましたらアドバイスお願いします。 以上

  • 張力

    Π(コが下を向いたような形としてください。)の両角に円形の固定ローラーがある断面図として、直線部分をワイアとして考えてください。もちろんローラーとの接触部分のワイアは円周なりに曲線を描いているとします。 また左右端部(下部)にもローラーがあり、右下ローラーは半時計回りしてワイアを左へ動かす運動を、左下ローラーも半時計回りをしてワイアを巻き取る動きをしていると考えてください。 右下、左下ローラーは等しい径で全く同じもの、そして右上、左上ローラーもやはり等しい径で全く同じものと考えてください。 唯一違うのは回転している左右下ローラーの回転速度で左下が早いと仮定します。 右下ローラーには均一にワイアが巻いてあり、(ワイア末端部はローラーに固定されていますが、そこまで行きつかない場合を想定してください。)左下ローラーには同様に巻き取られているとする時の問題です。(始端部はローラーに固定) 左上と右上のローラー間のワイアの張力はどこでも等しいものでしょうか。実際にそういう状況で指で触ってみると、ローラーに近い部分が張力が大きいような気がします。中央部分は速度によっては撓むが端部はそれほどでもないような気がします。 もしくは、単純に2つの固定円形断面ローラー支点に乗った線が両端から同一張力で引っ張られているとき、支点間の線の張力はどこでも一定なのかと言い換えられるかもしれません? どなたかどう考えるかアドバイスいただけると助かりますので、よろしくお願いいたします。