自動車ベルト張力測定時の値ばらつき(回転時)
- 自動車のベルト張力を回転時に測定していますが、校正の測定にバラつきが生じると実際の張力測定にもバラつきが生じます。
- 張力測定は音波式張力計を使用しており、タッチプーリーを手で押し当てる方法が採用されています。
- 引っ張り試験機による校正は巻き角の変化により難しいため、他の方法やアイデアを求めています。
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自動車ベルト張力測定時の値ばらつき(回転時)
自動車のベルト張力をENG回転時に測定していますが、以下の問題があり困っています。 【測定方法】 歪ゲージを張ったプーリー(タッチプーリー)をベルトに押し当て、回転時の歪値を測定。 【校正方法】 タッチプーリーを実機に組み付けた状態で、ベルトオートテンショナ等を無理やり引っ張り張力をかける。その時の張力と歪値を計測。張力無し(0点)から張力有りを数点計測し、校正線としてひく。 ※張力測定は音波式張力計を使用 【問題点】 実機で校正をとっているため、発生させれる張力に限界があり(手作業)、実際に発生する最大張力よりずっと下で校正の点を計測。そのため、少しでも校正の測定にバラつきが生じると、実際に実機の張力測定をした際の最大張力付近では多いなバラつきになってしまう。 【補足】 ?引っ張り試験機等にて校正する方法も考えましたが、実機ではタッチプーリーを手で押し当ててベルトに接触させているため、巻き角が作業毎に変化してしまうため、引っ張り試験機にどうセットしていいか分からず断念。 つたない説明にて分かりにくく申し訳有りません。 もし、良い方法・良いアイデア等ありましたらアドバイスお願いします。 以上
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