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オイラー法とホイン法の問題で質問があります
質問させていただきます 常微分方程式の初期値問題 dy/dx=y を初期値x0=0 y(x0)=y0として解く xを分点、xi=ihにとるとき、 x2での真の解y(x2)の近似解Y2をオイラー法およびホイン法を用いて それぞれh,h^2のオーダーまで求めよ。 解答には ■オイラー法 f(x,y)=y Y0=y0 Y1=Y0+hf(x0,y0)=(1+h)y0 Y2=Y1+hf(x1,y1)=(1+h)y0+h(1+h)y0 ≒(1+2h)y0 ■ホイン法 Y1’=y0+hy0=(1+h)y0 Y1*=y0+hY1'=(1+h+h^2)y0 Y1=(Y1'+Y1*)/2=(2+2h+h^2)y0/2 Y2’=Y1+hY1=(1+h+h^2)Y1 Y2*=Y1+hY2'=(1+h+h^2)Y1 Y2=(Y2'+Y2*)/2=(2+2h+h^2)y0/4≒(1+2h+2h^2)y0 こう書かれているのですが オイラー法の (1+h)y0+h(1+h)y0 ≒(1+2h)y0 ホイン法の (2+2h+h^2)y0/4≒(1+2h+2h^2)y0が なぜこのように近似できるのか分かりません・・・・ あと dy/dx=xy でやったら、解答はどのようになるのでしょうか?
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- tomtom_
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ホインの方法は,Y1までは合っているのですがY2'=....から間違っているので,もう少し考えてみて下さいね. オイラー法の方は,丁寧に式を展開すると (1+h)y0+h(1+h)y0 =y0 + h y0 + h y0 + h^2 y0 =y0 + 2 h y0 + h^2 y0 (ここで h^2 y0の項を省略!) ≒y0 + 2 h y0 =(1 + 2 h)y0 という意味です. (なぜ省略かは,ここでは書きません) ホインの方は,同様にh^3の項をサックリと消してしまうことで解が得られます. がんばって下さい.