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相続税対策マンションについて
うちの父が、相続税対策のマンションを、1億かけて建築予定です。 そのうち、自己資金1,500万円を最初に出して、残りは30年親子リレー返済ですが、正直、私は気のりしません。 というのは、回りでこういった類の投資に上手くいっている人がいないことが要因だと思いますが、実際、固定資産税や相続税対策になるかもしれませんが、事業としての採算は合うのでしょうか? (不動産屋のシュミレーションは、確かに良い見本で書いてありますが、私は信用できません。) というか、相続税の課税対象は、せいぜい8,000万円位なのに、 なぜ?1億? と聞いても、「俺が決めたことに従え。」の1点張りですが、もし、万が一、上手くいかない場合、土地と建物を売却することになるのですが、売却すれば債務は消失するのでしょうか?
- mikichan-e
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相続対策はマヤカシで、事業採算が合わなければ税金以上の苦難が待っています。 賃貸マンション計画のポイントは、以下の通りです。 1.立地:駅徒歩10分以内か。 2.入居9割、金利4-5%でのシミュレーションに耐えられるか(本前提で利益>元利返済となるか。減価償却は、修繕金や大規模改修資金として積み立て、返済原資には見込まない)。 3.上記前提が厳しい時には、処分可能な更地の処分等で不測の事態に対応できるか。 結構シビアな条件ですが、これらをクリアしないと将来が不安です。
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お礼
ありがとうございます。