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介護職ベテランの方に聞きたい
最近介護の仕事を始めました。 毎日毎日、ストレスが溜まります、それは利用者と接するストレスではなく 介助をする職員にです。大声を出して威圧するか、利用者が何かをすると ダメ、駄目、何もしないでと、言つています それも特定の人にです。 私は目の届く時は好きにさしています、又手伝いをしてもらいます、前日そのことに怒られました、確かにその施設で取り決めた事かも知れません。介護の基本は人間尊重ではないですか、家に帰ると怒り心頭しています、ベテランの介護師さん 私の対応はいけませんか 教えてください (苑内会議の時に質問したが 男性は私一人のため 聞こうともしてないような気がします)
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ベテランではありませんが参考になればと思います。 貴方様と同じように比較的最近に介護の仕事を始めた者です。男性です。 数ヶ月の間にに異動があったので二箇所の介護施設を経験しています。 女性の中にポツンと1人の男性では心細いことだと思います。 (会議の時だけ一人だったのかも知れませんが、男性比率は現場でも低いですよね) 私が職員間の言動などに関して最初にショックを受けたのは、女性からの 歯に衣着せぬようなものの言い方でした。 私は自営業もやった経験もあり、他業界ではそれなりの経験はありましたが、 他業界でいくら初心者でも年齢が年齢ですから、その私に対して、その言い方はないだろう、 とガチンと来て怒り心頭でしたが、何とか堪えました。 その日は家に帰っても、はらわたが煮えくり返るようでした。 おそらく貴方様も同じお気持だったことでしょう。 そのような言い方をする(その後もそう言うことが何度かありました)その人だけ1人がでした。 他の女性職員さんは男性でしかも年齢がある程度いっている私に対しては 世間一般の常識のように多少は気を使ったものの言い方でした。 前者の女性職員は女性ならではの 感情で物を言う実例 のようなタイプでした。 そしておそらく更年期障害と言うか閉経前後と言うか情緒不安定な面が観察できました。 簡単にいえば かんしゃく持ち いわゆる ヒステリー ですね。 時々、自分の意に沿わない、気に食わないことがあると大声をだすのでした。 それに「あの人には多少ムッとしても逆らわない方がいい」と他の先輩職員に耳打ちされました。 ヒステリーなのは職場の中で周知の事実だったのでした。 ヒステリーの人って、逆らわずに、「これはどうやるんですか?」と初心者らしい質問をすると、 気分のいい時は実に親切に優しく手取り足取り教えてくれるもんですよ。 そのような人をうまく懐柔してよい関係を作って行くのも処世術だと思います。 認知症の利用者様の介護と一緒だと感じます。 右も左も解らないし、職場のローカルルールの説明も一切無い上で、 「あとはやって覚えて」みたいなのは、どこの介護施設でも普通なようです。 私が思うに最も改善が遅れている業界がこの介護業界です。間違いありません。 「介護業界が最も改善が遅れている業界」と初心者の私が言っても、 それに反論できる介護業界の人は存在しないでしょう。 介護業界の日本における歴史は、 たった30年そこそこ なのです。 他の歴史のある業界、特に物作りの業界では改善イコール利益に繋がりますから、 QC活動などが盛んで、いかに効率よく良品を作るかにお金と手間をかけて速攻で実践したりします。 介護業界は初心者なので最大の弱みを背負っているので辛抱しなければならないのは仕方がありません。 他業界に比べれば、どう考えても「おバカなやり方をやってる」ってことがそこらじゅうにあります。 ですが新人ではいかんともしようがありません。 できるとすれば勤続して資格を取得して地位を得て改善することでしょう。 介護の現場で長くやってる人ほど介護の現場の異常性に馴れてしまって、 それによって私らのように「介護とはこうあるべき」と思っている新人 と大きく違い、人手不足と予算不足の中で何とか最低ラインのことする必要 に応える介護 で固まっているのです。 本当に恐ろしい! 理想と現実の違いがこの介護業界にあります。 勤続することができたら、より上位を資格を取得して地位を確立し、 貴方様がこの業界に変化をもたらすようにしようと考えてはいかがでしょうか。 最後に (1)女性は感情で物を言います。 (理屈や論理的思考からものを言う女性だったら介護業界に永くはいません) 感情で物を言っている人に論理的に反論しても会話が成り立ちません。 認知症の人と同じだと思ってあげることです。 (2)更年期で精神や感情が不安定な女性職員も確かに存在します。 そう思っていれば、多少は腹が立つことを言われても 「更年期だから勘弁してやろう」と思うことがきる場合もあります。 (3)改善が最も遅れた業界が介護業界です。 ★これが最終兵器?です★ ある格言があります。 「許すことが最大の復讐である」or「赦すことこそ最大の復讐である」 どんなな言いがかりに近い罵声を貴方様があびせられたとしても、 その出来事で周囲に対して恥をかいているのは罵声をあびせている当人で あって貴方様ではありません。周囲の人は大声で罵声をあびせている人の キャラクターは周知してます。貴方様はその大きな度量でそれを許すこと でこそ周囲の人にその度量の大きさを示すことになるのです。罵声に対し 罵声を返すことは控えるべきです。それをやったら貴方様も同じレベルま で下がってしまうのです。ですから許すことが最良の選択肢なんです。 ※正直なところ、私もこれを書きながら自分に対して言い聞かせています。 頑張りましょう。
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- hagisusuki
- ベストアンサー率14% (29/201)
介護のベテランではありませんが なにか事件でもおこれば 世間が人権侵害だとつつきますが 現場の意識が低い人が多いと思います。 相手が抵抗できない弱い立場にある人であること 隔離された空間であることが 理由ではないかと思います。 ボランティアのかたをうけいれていたり 風とうしの良い職場だと ましなようですが。 あなたと おなじ考えの職員はおられますか? おかしいことは 下でも 訴えないとかわりません。 目にあまるときは 外部の苦情受付機関に相談してください。 行政も先日の汚職のように 意識低いですが 上級の監督しているところに話すと指導してくれます。
お礼
ありがとうございました。 私と同様な思いをしている人が1人います(6月入社)が、すでに他の施設に行くための職探しをしているそうです。 今一番怖いのは私の気持ちや態度が同僚と同じになったらと思うことです、先月男性嫌いの利用者が私に恫喝してきました、つい私もそれに反応してしまい不覚をとりました。 早く介助が一人前(人との接し方=社員と利用者)にできるように 自分なりのノウハウを蓄積し会議ごとに提案をしていこうと思っています。 最後に今の仕事 辛いことも沢山有りますが、利用者の笑顔が好きです。少しずつ改善していきます。
- kiki_lala_
- ベストアンサー率48% (378/783)
こんばんは。(*^。^*) 私は介護職に携わっているわけではありませんが、 気が付いた点を書き込みさせていただきます。 あなたのやり方、正しいですよ。 利用者さんだって、一人前の立派な人間ですよ。 尊重すべきですよ。これは、介護の基本と言えますね。 利用者さん、無限の可能性を持っていますよね。 その可能性を少しでも伸ばしてあげようとか、 少しでも自立できるよう手を差し伸べてあげるのが、 本当の介護の仕事だと言えますね。 あなたのやり方に対して怒るということは、 本当の介護の意味を理解したおられないのでしょうね。 あなたのように介護の仕事に対して、 本当の意味での信念をもっておられる方、貴重な存在です。 てきぱき出来るあなたに嫉妬しておられるのかも知れません。 どの世界においても、一番の悩みと言うのが、 人間関係のあり方だと言えます。 特にこの世界においては仕事そのものよりも、 人間関係についていけなくなっての離職が多いですね。 私の知る施設では、このようなケースが多いですね。 私が思うのには、無理に今の職場で我慢しなくても、 あなたのように仕事の出来る方は、他の職場でも歓迎されます。 場合によっては、他の施設に転職されてはいかがでしょうか。 現在在職中の施設でもう少し頑張ってみようと思われるのなら、 もちろん、それでもOKですよ。 参考になれば大変嬉しく思います。 介護の仕事、これからも頑張って続けてくださいませ。 遠くから応援しています。(*^^)v
お礼
貴重なアドバイスありがとうございました。ついつい怒り心頭で(冷静になりきれず)自分の無知さを投稿しました。私の以前の職場は98%近くが男性のため 女性との共同作業がよくわかりません。又支持する立場から、支持される立場になった事も関係しているかも知れません。 多分他の施設に行っても同様な思いをすると思っています これからの攻め口として「kiki_lala」さんの言われる (人間関係についていけなくなっての離職が多いですね。 私の知る施設では、このようなケースが多いですね。) まずは同じ施設で働く従業員の方から 介助についてデスカション しながら 介護とはこうあるべきを 主張しながら勉強していきます。 先が長い・・・・でもやってみます アドバイス ありがとうございました
補足
すみません誤字がありました。 2行目の(支持)は間違いで、こちらの(指示)が正解です
お礼
chiese11 さん アドバイスありがとうございます。確かに我が家の女房と喧嘩している時と 同じです。ただただ私のわがままと理想に向かう意志とのギャップにとまどう部分が有ります。私の思いは年配者を大切にしたい 利用者ができることはしてもらう、どうしても出来ない事は補佐しますの精神で対応していきます。明日仕事です今を大切に邁進します。