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友人が瞑想施設から帰ってこなくなってしまいました。
友人が京都の山奥にある、無償の瞑想修行に 10日間参加するといったきり、 2ヶ月間連絡がとれなくなってしまいました。 瞑想施設は外部からの連絡も、携帯電話もつながらず、 こちらからは、連絡がとれません。 施設は生活をする場でなく、 長期滞在は出来ないことになっているようですが、 どうやら施設のボランティアと、修行を交互に受けて 長期滞在しているようです。 1度友人から現在の生活のすばらしさ、 近々施設にくるように、 日々の瞑想に励むようにと電話がありました。 その時、一度帰ってくるようにと説得したのですが、 現在は「心の仮免中」と理解不能なことをいわれて 聞き入れてくれませんでした。 友人はとことんのめりこんでしまう性格なので、 友人の友達、ご両親もこのままでは友人が深みにはまってしまって 日常生活に戻れないのではないかと、心配しております。 友人はとてもユーモアがあり、 人間的にとても面白い人だったので、 以前の友人にはもう会えないのではないかと思うと残念です。 瞑想も、ボランティアも本人の人生なので 自由だというのは解っているのですが… ちなみに、この施設は宗教団体ではありません。 私自身も10日間合宿に参加したことがあり、 純粋に瞑想を学べ、素晴らしい経験ができたと思ってますが…… この京都の施設に行かれたことのある方、ご存知の方 こちらの捉え方、友人への今後の対応など、 アドバイスがありましたら どうぞよろしくお願いいたします。
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- atom1028
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お礼
f5systemさま、ご回答ありがとうございます。 その施設で修行する瞑想法は、ブッタが悟りを開いた 自己客観視する瞑想です。 実社会で前向きに生きるための瞑想法なのですが…… f5systemさまがおっしゃる通り、 私自身も施設で10日間瞑想を経験しましたが、 結局瞑想をしても、実社会での生活がないと 何も悟れないと感じました。 友人も瞑想にふければふけるほど、妄想が増え、 自分の世界に引きこもり、はまってしまったのだと感じております。 「ブッタ自身が瞑想をしても悟れないことを知り、仏和を開き、 あらゆる教えの中で一番大切なものは言葉であることに気が付いた」 眼からウロコでした。 私自身、知識がなく、この話を友人に対して教えてあげたかったです。 関連文献あるいは書籍など、ご存知でしたら教えていただけないでしょうか。 連絡があった時に ブッタと同じ瞑想法を続けている友人に、 この話を紹介したいと思っております。 手遅れかもしれませんが… ご丁寧にありがとうございました。