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薬剤散布大丈夫? 外断熱工法の家シロアリ被害 

 機械による計画換気を行う、高気密高断熱の外断熱工法の家に関東で住んでいます。べた基礎です。(築約10年)ウレタン材(スタイロフォーム)を用いた外基礎断熱のため、シロアリ被害にあってしまいました。進入路は断熱材を通じてでした。コンクリートを食害しての進入は一切無し。  現在外基礎断熱材は全て剥がしてあり、防蟻処理剤散布の段階です。散布場所は、床下が中心で、数箇所床上1mの高さに散布です。  業者より薬剤「天然ピネトリン」を提案されました。薬剤に対しては、原液を2倍に薄めた物を一滴腕に垂らし、バンドエイドで1時間貼るアレルギーパッチテストを実施。家族の一人は、1回目若干赤み。2回目出ず。 薬剤散布後の健康被害が心配です。(・・・室内空気汚染のため普通のストーブも焚いてはイケナイと言われた構造体なので)  また、業者に関係ない建築家に相談したところ、外断熱の構造が良くわからないのでなんとも言えないが、薬剤散布後ある一定期間、薬の濃度が落ちるまで、別の場所で暮らした方がより安全というアドバイスもあったので。ご助言宜しくお願いします

みんなの回答

回答No.2

>家の中に残っているかも知れない残頭の処理に対して >薬剤を使うしかないので、 被害箇所が限られたものであれば、次のような散布方法が有効なのではと思います(天然ピネトリンがどのようなものなのか知らないので、的外れかもしれません)。 http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/zaikei.html ご存知かもしれませんが、全体的にはこちらに目を通すと参考になるのではないでしょうか。 http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/yakuzai.htm

kenchiku99
質問者

お礼

ご回答有難うございます。早速2箇所のネット先拝見させて頂きました。フォーム剤の薬品にはどのようなものがあるかご存知ですか?  シロアリの薬剤には「普通物・毒物・危険物」の三種類に分かれていると聞きました。業者によって言い方はまちまちです。(毒物であっても、100倍に薄めるから普通物になると・・・これには疑問を感じました。薄くしたウイスキーでも沢山飲めば酔っ払うので・・・) タケロック(普通物)ハチクサンFL(毒物)等が名の通った業者で扱っていました。白あり対策協議会(白対協)認定薬剤ならどれも安心と(白対協)は言っていましたし、安全な業者選定は白対協の会員社であることともネット上では拝見しました。  天然ピネトリンは、除虫菊のエキスを利用して作ったもので、濃縮されています。(業者によっては、濃縮されかつ化合物も入っているから安心とは言えないと)  ただ、ハチクサンと天然ピネトリンの原液を嗅ぐとピネトリンの臭いはほとんど気になりませんでした。・・・MC(マイクロカプセル)による水溶液です。 今回教えていただいた薬品、今まで知らなかったので詳細分かれば教えてください。また、このWEBページのホームページ分かれば教えてください。お手数をおかけしますが、宜しくお願いします。

回答No.1

基礎断熱の場合、基礎内は室内空間ですから、人間に影響のほとんどないベイト剤を使った対策が良いのではないでしょうか。 詳しくは、次のベイト工法をお読みになってください。 http://www.sekura-shiroari.com/yakuzai.html http://www.duskin.jp/house/service/terminix/ant.html

kenchiku99
質問者

お礼

早々のご助言有難うございます。ベイト工法も考えましたが、既に食外被害ありしばらくは、ベイトには食いつくまで時間がかかるとのことでした。そこで、蟻道であったウレタン素材を全て撤去してあるので、室内にいる蟻がいれば、そいつらは現在家の中に閉じ込められた状態です。 巣からはもう入ってこれないので。家の中に残っているかも知れない残頭の処理に対して薬剤を使うしかないので、<使わないなら、10年後の家は駄目かも(残頭だけでもコロニーを家の中に作るそうなので)>、その薬剤散布後の対応に頭を抱えてます。よろしくお願いします

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