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逆ベタ基礎工法のシロアリ対策は?
土地+建物を購入し、これから建築の打合せに入ろうとしています。 その業者は逆ベタ基礎工法で床下がありません。 下から土>石>コンクリ(床下断熱パイプが通る)>床材 の順番なのですが、シロアリが発生した場合の対策をどのようにしたらいいのかわかりません。 業者と先日話をし、シロアリ対策について質問をしましたが、床下防虫処理をした上での逆ベタ基礎工事にはなるものの、5年程度で効果が切れてしまうとの事。 防蟻シートとの併用も提案しましたが、(1)シートの保証も10年程度 (2)一度敷いたシートの交換が不可 との話に現在は打つ手がありません。 業者はどうしたらよいか前向きには考えて頂いているのですが、床下のない逆ベタ基礎工法な為に、明確な回答が出ず現在保留となっています。 建築専門の方、シロアリ駆除業者の方 もしいい方法があれば教えてください。
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床下に入る必要の無いシロアリ防除システムがあります。(試したことはありませんが…)家の周囲と庭の地中に餌場を20(?)箇所程設けて、シロアリの活動を調査し、認められればその餌場に薬剤を入れて死滅させ、巣に生存するシロアリも死滅するそうです。 農薬メーカーのもので海外でも実績がある様子です。日本ではこれから広まるかもしれません。確か住友林業がオプションで導入することになったとか。 個人さんでもそちらへ発注できる様なので一度ごらんになられてはいかがですか? ダウ・アグロサイエンス日本 のセントリコンシステムです。
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シロアリに関することでしたら、 http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/ が一番正しい情報でしょう。 私には逆ベタ基礎というもののメリットがよくわかりませんが、土間蓄熱床暖房の思想であればシロアリにはやられやすいということは確かです。これはシロアリによっては温度の高いところに集まる習性があるからです。 また本質的に床下点検は出来ないし、侵入された場合には対処は大掛かりになる、あるいは不可能ということも考えられます。 で、、、絶対侵入されないように出来ればよいのですが、これはきわめて困難です。 考えられる方策としては、ターミメッシュや適当な粒径の砂(シロアリが侵入しにくい粒径がある)を使うことで対策をとる程度でしょう。 あと侵入を検知できるわけではありませんが、シロアリが集まっているかどうかを調べるには単に土にさした棒の状況を見るとか専用の検知器具を設置するという方法も考えられます。
お礼
有難うございました。 ターミメッシュ及び砂について知らなかったので参考になりました。
- michito_193
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わが家も今年、同じ工法で新築しました。 メリット・デメリットを考えて自分で決断しました。 対策は床下点検口の設置です。 早期に発見できるだけのメリットでしかありませんが、いるかいないか解るだけでも安心します。 点検口は1ヶ所だけなので防蟻処理はかろうじて出来ますが、駆除ははっきり言って出来ません。 もしも侵入されたら床を一旦剥がして駆除するしかないでしょう。 もしも部屋に1ヶ所、広い部屋には2ヶ所以上に点検口をつけることが出来れば防蟻処理は可能になると思います。 ちなみにわが家は点検口の下のコンクリート部分は頭を入れて覗けるように少し掘り下げてあります。 浴室はユニットバスになると思いますが、内装だけで決めずに裏側(骨組みや壁材等)に木材を使っていない物を選んだ方が良いでしょう。 外壁に点検口を付けるのも有効だと思います。
お礼
アドバイス有難うございます。 ただ、床下点検口は無理なのです。 盛土>再生砕石>コンクリート(床下暖房パイプ埋設)>フローリング なので全くスペースがないのです。 建設業者とは今後どうするのか話をしてみたいと思います。
お礼
有難うございます。 お~~~ぉ こんな方法があるんですね・・・ (但し、月額料金がちょっと高いかも・・・) でもシロアリにマイホームを食い荒らされた時のことを考えると安いのかもしれません。 建設業者に話をしてみます。