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離婚後の調停申し立てに関する質問
- 離婚が決まり、調停の申し立てを考えている方への質問です。調停の申し立てを自分でするか、専門家にお願いするかのメリットとデメリットについて教えてください。
- 調停の申し立ては自分でする方が有利なのか、相手側から申し立てた方が有利なのかについて教えてください。
- 調停期間中に養育費の他に生活費を支払う必要はあるのかについて教えてください。
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調停経験者です。 わかる範囲でお答えします。 1、申し立ては 相談者様が行う方がいいです。専門家がいなくとも 費用は2千円程度で申し立てできます。 家庭裁判所で記入例を教えてもらえます。 (戸籍謄本などが必要になりますので、電話でお問い合わせください) 2、申し立てした側が有利・不利はありませんが、先に申し立てた側が 調停を取り下げる条件で 協議離婚に入る事もできます。 3、生活費(婚姻分担費用)は 相手から請求がない限りは そのままでいいと思います。(通常は月に4~5万円を渡します) 4、調停の期間ですが、月に1回 開廷され だいたい3~4回です(合意の内容によりけりです) 全体平均では 6回のようですが、長い方で 2年と言う方もいらっしゃるようです。 調停は 第三者を通しての話し合いですから 以外に時間がかかり 相手の表情がわからないので 合意に至るのが難しいでしょう。また 相手との合意内容が、ほとんど「ない」と調停委員が判断したなら 1回で打ち切りもあります(要するに互いの歩み寄りしだいです) 調停に過度な期待は しない方がいいです。 相手と対話できるようなら それに越した事は ありません。 時間ばかりかかり 疲弊しますよ‥
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- morino-kon
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#1です。 身近な者が離婚調停を経験しました。 相手は、最初から弁護士がついてました。 話し合いの場だと思い、こちらは、呼び出しの当日まで何もしませんでした。 相手は、すでに調停委員に書面を渡していて、調停委員は、相手の言い分はとても、頭にいれていました。 こちらのことは、何も準備してなくて、やる気ないのかという感じで、話など聞いてませんでした。 現実は、先に準備した方が、有利です。 当日までに、準備書面を提出できるなんて、素人にわかりませんでした。 相手は、思いもよらぬものまで請求してきます。 余裕があるなら、プロに依頼を。 先手必勝です。 でも、予算を抑えるとか、合意しそうだとか、相手が弁護士をつけていない、時間に余裕があるというのでしたら、ご自分で、がんばってみてもよいでしょう。
- Alliance17
- ベストアンサー率16% (14/85)
No.3の者ですが、捕捉します。 養育費は 親権を持たない側が 翌年の源泉徴収から だいたいの算定金額になります。あとは その金額に同意するかしないかですが、それよりおそらく面接交渉の回数で 長引くと思います。 妻側が 離婚により母子手当・児童手当が受給されますが 養育費は 収入とみなされ 母子手当の減額になりますので 高額な養育費の請求は ただの腹いせに過ぎません。知識で知っていた方がいいでしょう。
1)自分が立てるなら家裁に申し立て人で申請をする、調停とは公な話合いの場と思って下さい、冷静な判断を下さる調停委員が同席されると言う事です、この段階で弁護士を入れるなら多忙な人か有名人くらいでしょうね。(弁護士費用も多額です) そこそこの庶民なら自分が自分の口で思いの丈を話を出した方が調停委員が寄り深く理解してくれます。 デメリットなら仕事をして居るなら休むと言う事です。 2)この場は話合いですので、優位とかは度返しで何処で歩み寄るかです、損得では無いです、子どもさんも介入なら親権諸々関係ですし、財産分与とかも関係有ります。 3)婚姻継続中は婚姻費用(生活費は別に送金は扶養義務責任で関与有り当然要求されます。 家を別れて住む別居段階から遡りで送金になるのが原則的と捉えます。 4)これはお互い合意です、妻も仕事に出て居るなら、妻の収入も関係など質問者さんと何処まで折半で行くかです、妻は他人になるので送金は離婚段階で終了します、子どもさんの年齢と親の経済的面で合意を何処で打つかです。 親権(全権渡すのか、擁護権だけにするかでも違います)面接交渉権・財産分与なども関係有りますけど・・・・・ 離婚関連のサイトも多いのでキーワードで検索して下さい・・・・
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8935)
調停は、予算的に可能でしたら、弁護士に依頼するのが、一番です。 弁護士に依頼すると、必要なポイントを整理して、調停委員などに書面を提出してくれます。 自分で行うと、必要なポインとが整理されず、調停委員は、すべての内容ヲくみ取ってくれません。 弁護士は、できる限りの有利な方法をとってくれます。 自分では、何が有利になるのか、相手に払う必要がないものはどれか、すぐによりわけてくれます。 なにより、時間が短縮できます。 どちらから申し出るかと言うことですが、こちらから申し出た方が、こちらのペースで運びやすいです。 養育費は、すでに算定表があり、 http://rikoninfo.net/shiryou.html ある程度の目安はきまっているので、そんなに時間はかかりません。 私の友人の経験では、半年かかりませんでした。 生活費は、婚姻費用を分担する必要があります。 http://www.toku-rikon.com/uwaki/uwaki7.html