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登校拒否について
- 登校拒否についての悩みと、先生からの提案に関して
- ノイローゼを克服し、勉強を頑張っている子供に対する理解を求める
- 再び勇気をもらいたいという願い
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質問者が選んだベストアンサー
以前も回答させていただいた者です。 不登校経験者の父親という立場と、小学校教員という立場で参加させていただきます。 >「院内学校」のようなところに移られてはどうですか? このことも「小児科の先生が勧める方法」や「無理に登校を強いる」…などと同じで「対応の一つ」、メニューの中の一つです。どの方法を選ぶのかは、質問者様がお嬢さんの様子を見ながら選ぶべきことですから、「今後何を示されても動揺はしない」くらいの気持ちを持たれた方がいいと思います。(「聞く耳を持たない」ではありませんよ。) 不登校のケースは様々ですから、対応策もご意見も多々あると思います。たくさんの洋服の中から一着を選ぶように、目にとまれば手にとってみて、気になれば試着をしてみて…、くらいにお考えください。でも「今日はフォーマルに」「今日はカジュアルに」という選択の基本線を崩すとゴチャゴチャになりますから、大筋を通すことは大切だということは老婆心ながら付け加えます。 小学校の教員という立場から申し上げますと、学校側は「不登校の子どもが一日でも早く登校できるようになってほしい、そのために我々は何ができるか」で知恵を出し合います。そして、出来ることを矢継ぎ早に実行しようとするでしょう。(私も同じ気持ちになります。) 「しばらくそっとする」ことは、「学校は何もしていない」ことで、特に担任にとっては「自分が担任して不登校にしてしまった」という自責の気持ちもありますから、何もしないのは辛いことでしょうね。 今回の件もお嬢さんが長期間授業を受けていないので、お嬢さんの学力保証という面での案として学校(管理職)が示したのだろうと思います。担任の先生は、気持ちとしては受け入れがたい方策だったのではないでしょうか。 好むと好まざるにかかわらず、色々な立場の方から様々な意見や情報を受け取るのです。選択基準は一つ、お嬢さんの幸せにつながるか、ですよね。質問者様がどういう気持ち・どういう態度で処理していくか、それこそ大切な「魔女修行」だと思います。 笑顔でいてください。
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- hukuponlog
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#3のtosa-bash様は、同業であった私から見ても、本当に優れた教員・実践家だと思いますので、そのアドバイスはどうか熟読して下さい。 学校(担任も管理職も)は、別に院内学級に「厄介払い」をしようという気持ちではありません。そうではなく、不登校という状態を何とか解決するための一つの方策として、提案したものです。選択肢をたくさん示した方が、本人や家族が考える余地が生まれるだろうという、いわば善意ですから、そこは誤解なさらない方が良い。もちろん、強制的に転校させようなどという気はありませんから、ご安心下さい。 率直な意見を言わせていただければ、質問者様は、あまり良くないパターンにはまりこんでいる様子です。 不登校が社会問題になった当初(80年代後半)、一番トラブルの原因になったのが医師・保護者・学校の三者の意思疎通不足、それが元になった「医師・保護者vs学校」という対立の構図でした。 本来、保護者は医師と学校をつなぐ役割をして欲しいのです。それぞれが子どものことを考え、それぞれ専門が違うのですから。ところが、「医師・保護者vs学校」という構図が生まれると、保護者は、医学的な立場からの医師の発言を拠り所に、学校・教員の話を最初からバイアスをかけて聞くようになります。どうも、その構図がかいま見られている気がしてなりません。 でも、考えていただきたいのですが、医師は学校・教育に関しては全くの素人です。今の教育制度もシステムも、教育内容も知りません。仮に、教員が医師の仕事に疑問を差し挟さんだら(例えば、その小児科医の治療は間違っている)、あなたは信用しますか? 同じ事なのです。 お子さんの様子、双方の働きかけの様子をきちんと伝え、それぞれの専門の立場から、どのように協力し合えるかを考えることは保護者にしかできません。そういう発想になっているでしょうか? 私は「不登校こそ、正常だ」「不登校児童は、体で今の学校教育の歪みを証明している」と公言していた小児科医を知っています。その発言を真に受けて、大失敗をしてしまった元不登校児童(既に30代半ばです)と保護者も知っています。これが間違いだったことは、既に様々な事例が証明をしています。 医師を信用なさるのは大事なことです。しかし同じ程度に学校の話にも虚心坦懐に耳を傾け、分からなければ聞く、双方の働きかけをどのように上手に結びつけるか双方に相談をする、という考えに立てると良いですね。
お礼
tosa-bash様が又ご指導下さいましたので、お礼を書いていますと、文字数が、1000文字をはるかに超えどの言葉も、どのお礼も、削除できず、どのようにまとめれば、この感謝の気持ちが伝わるかと、苦戦していますうち、ご回答下さっていたのですね。遅くなりました有難うございました。tosa-bash様のアドバイスは、とても素直に心の中に入ってきます。自分も心理的に、病気だと思っています。決してお医者様だけを頼りにした事はありません。初めは、登校させる事で夫婦必死だったのですから。お医者様にどういわれようと、何が何でも登校でした。大学病院は遠く、頼ったつもりはなくそんな遠い院内学級に行くのなら、斜めに見える楽しく通っていた5分で行ける学校に戻ってくれるのではないかという私の心の揺れでこれからです。行きたいのに行けないのが分かったのが、前回での皆さんのアドバイスでした。普通に、家の中ではこれまでのお友達の話も楽しそうに話し、学校へ行っていない他は、何も変わっていません。初めの受診は、「起立性調節障害」と言う字が、新聞で目に入り。朝の様子が似ていたので、受診したことからでした。夜は明日行く時間割や準備と洋服を揃え、行く気満々でしたから40日間も。出かける直前から親子の葛藤が始まり、学校に行かせるために。こちらでtosa-bash様にご指導いただくまでは、毎日、気が狂ってしまうほど、登校させる事でいっぱいでした。本人も行きたいのです朝になると・・。本当に病気がないのなら、医師など必要はありません。よく分かっています。その小児科医さんだった為起こったことだったかもしれません。我が家のかかったお医者様は下記のようにtosa-bash様に言われた通りに頑張ります。●どの方法を選ぶのかは、質問者様がお嬢さんの様子を見ながら選ぶべきことですから、「今後何を示されても動揺はしない」くらいの気持ちを持たれた方がいいと思います。(「聞く耳を持たない」ではありませんよ。)●●選択の基本線を崩すとゴチャゴチャになりますから、大筋を通すことは大切だということ●この2点を大切に。感謝をして、お礼を申し上げ、戻ってきました。投稿数の為、句読点他お許しください。有難うございました。
- olololol
- ベストアンサー率29% (80/273)
前回は回答してません。 院内学級はどんなもんか知りませんが、外に出て他人と触れ合うという経験ができるなら一歩前進すると思うのでいってみては。 勉強だけが出来ても人と付き合いができなければ将来働けません。 あなたたち両親がこどもがつきはてるまで面倒みられないでしょう。こどもが将来ひとりだちできるように育てないと。 きつい回答かもしれませんが、嫌なことを体さけるような弱いこどもは、大人になり会社で上司にきつく叱られたら出社拒否しそうです。そうなるとくびになるかもしれません。嫌なことがあるたびに家に引きこもる、そうなると生きて行けません。生活費はどうします?優しい会社はありません。嫌なことばかりあるからお金がいただけるのです。嫌なことを乗り切れる大人に育てないと。 教授だって適当にすすめたわけではないんだし、ものはためしに通ってみては。家にいるよりはるかにいいことですし。 案ずるより生むがやすしっていいます。好転する可能性があります。 チャレンジおすすめします。 毎日お疲れ様です。
お礼
有難うございました。
あなたのお礼を見ていると「自分に都合のよい」回答にしか 目が行ってないように見えます。 少しは異なる意見にも耳を傾けてはどうでしょうか。 正直言って、ただ自分のやり方を言って、それに同意を 求めるような感じがします。 担任はおそらくその子の面倒を見るのが面倒になったのでしょう。 「もう知らないよ、学校は面倒見ないよ」と示唆しているのでは? それからあなたのの文章わかりずらい。 いつまでも不登校を続けるのは悪だと考えます。
補足
お返事ありがとうございます。 人の事はわかっても。やっぱりあなたもご自分の 意見が正しいといううえに、おいてものを言っている。 同じですね。それでは、私と。 少しは異なる意見、あなたもあなたの意見のほかに 異なる意見を、聞いてみてやってください。 何のご経験者様なのでしょうか。子供がみたらとおもうと なんの、ご経験者なのでしょう。 http://oshiete.homes.jp/qa4985154.html 家族の命も助けていただきましたと思っています。
- cafe-mania
- ベストアンサー率38% (62/162)
ご心中お察しします。 わたしも登校拒否の児童を担任した経験があります。その子はいじめなど受ける子ではなく、勉強も運動もでき、みんなから信頼されている子でした。後で原因が分かったのですが、長年習い事のスポーツで周囲から期待され、それに答えようとする自分と辞めたいけど親に言えない自分が葛藤し、当時は朝起きらない、食欲がないなどの症状がありました。 お医者さんは、必ずと言っていいほど「無理して学校に行かなくていい」と言います。しかしそれは子どもと学校を断ち切ることになり私は賛成しかねます。(もちろんその子の状況によりますが) わたしの場合、その子は夕方になると元気になるので、学校の子どもたちが帰った4時から6時くらいまで保健室で一緒に勉強したり、世間話をしたりして「学校とのつながり」を持ち続けました。始め親御さんはお医者さんの言うことと、教師の言うことが真逆で困惑したようですが。3ヶ月ほど保健室で、その後誰もいない教室で、そして午後の5時間目だけみんなと一緒にと1年近くをかけて少しずつ学校との距離を縮めていきました。その間に原因の糸口も話の中から見つけられるようになり、結果クラスのみんなと一緒に卒業することができました。 時間はかかるかもしれませんが、あせらず周囲の方々と協力してみてください。きっと良い方向にいきます。病気ではないのですから、まずお子さんの学校に行ける時間を探してあげるのもいいと思います。いきなり原因を探したり、現実に立ち向かったりすることで親御さんが辛くなります。でも「逃げずにつながっておく」ことは今後のお子さんのためにもお勧めします。応援しております。
お礼
http://oshiete.homes.jp/qa4985154.html 家族3人の命を助けていただきました。 本当に、感謝しました。素晴らしい人達に支えられています。 意外でしたので。
補足
申し訳ないですが。我が家は、お稽古事など、全てをやめさせました。 その後、何も期待しませんでした。塾などは、もともと行かせて いません。主人は、小学校、中学校、高校までは、教える自信が あると言ってくれていますが、自分が、勉強をしたいと思って いるので、教えているだけなのです。したくなかったら、しなくて いいよといつも言っています。でもしたくなって、わからないところは お父さんにきいておくれっていつも話し合っています。 其々のお子様はおられると思いますが。たった一人の例を私は 参考にしかできません。登校拒否の子供は、世界中に数え切れない ほどいる。小児心理学者は、研究した、教授達のあつまりで 回答者様お一人が、否定しているように、思えます。 もし、あなたが治ったと言って、自信がおありならその学校を 教えて下さい。同じ方法で、全てが、そのようないい結果になるとは 全く思っていません。行きたい、ランドセルをしょって 靴をじっと見つめ葛藤し、そのあと、トイレに閉じこもる日々 40日間ほど、過ぎました。そのエネルギーを考えてあげて 下さいと、前回、こちらに投稿をしたとき、皆さん、経験者で 教員であられるかたでも、あなた様のご指導ではありませんでした。 お医者様とおなじでした。私としては教えていただきたいので 確立として、お医者様を否定するのは、今のところ受け入れられ ません、私は、院内教室はどうかといった、担任の考え方を 問いたかったのです。そうすれば、学校は楽になるのか 院内とは、入院など、していないのに、逢いにもきたのに。 普通に担任に、ハグハグもしてくれた時期もあったのに 学校の方針を伝えにきたのか、信じられない、その内容を ご指導いただきたかったのです。お礼は、こころから 申し上げますが、少し、聞きたい事と、ずれているような。 ごめんなさい。お礼まで。
お礼
すがる想いで、どのようにしたらtosa-bash様にもう一度お出会いできるかと、同じタイトルで投稿させていただきました。あれから、魔女修行に徹しようとあの映画を見せていただいてから、家では、I know が流行り、本当の事をいいますと、将来を悲観してという見出しの新聞ばかりが私の頭の中を廻っていた最後の日でした。担任の先生には、何度も主人も私も母も、校長先生に担任の先生のせいでは全くありませんと伝えてあり、葛藤していました。学力面は、毎日、まだ、お勉強は進んでしているので、疲れない程度に見守っていますが、好きなようで、主人が教えた自主勉強ノートを届けています。担任の先生は、学校より進んでいますねと笑いながら言って受取ってくれます。もう勉強もしたくなくなれば又それはその時に考えましょうと主人との間ですっかりと魔女修行に入り始めた所でした。穏やかな気持ちに戻りました。tosa-bash様に頼っていましたよく理解できました。2回目の投稿は明らかに私の動揺だったと自分に冷静になれました。本当に的確なアドバイス魔女修行は、何年でもするつもりです。母は東の魔女ですってやってきてくれIknowです。映画は主人が本を先に読み、今夜一緒にみようと3人で娘も交えて見ました。私は勇気がいり、娘ばかりを見ていたように思います。最後に3人は、一緒に涙を流していました娘もあれからIknowを連発し気がつくと何ヶ月ぶりかの笑い声が家中にこだましていました幸せです。あのとき、あのおばあさんのようにありたいと教えてくださったのにそして、決心したのに、動揺してしまいました。色々な立場方々からの意見を受取る。選択基準を誤るところでした動揺がなくなるまで、まだまだ修行が必要だと思い知らされました。本当にどうしてこんなに、お言葉だけで穏やかになれるのでしょう。私は西の魔女さんの前にtosa-bash様にならなければなりませんね。※動揺しないは、聞く耳をもたないではありませんよ※忘れないで生きて行きます。生きる事が、私の課題でした。有難うございました。見ていて下さって又助けて頂いてなんてお礼を申し上げればいいか。お会いしたいです。はい、本当に、笑顔で生きて行きます。投稿数の為句読点他お許し下さい。