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直線の動く範囲

数学の宿題についてわからない点があります。 tが実数全体を動く時、直線l:y=tx-t^2 の通る範囲を図示せよ。 という問題で、どうしてこれを変形して t^2-xt+y=0  このの判別式から  x^2-4y≧0  となるのでしょうか。(x、y)が動く範囲とtの動く範囲に何か関係があるのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

「tが実数全体を動く」→「tが実数であるためには?」と読み替えることで理解できるかと思います。 最終的には、図示することが答えになりますが、 その手前には「tが実数であるための xとyに対する条件式を求める」という作業が必要です。この条件が「tの2次方程式が実数解を持つこと」になっています。

marunoxxx
質問者

お礼

とてもわかりやすかったです。 ありがとうございます!

その他の回答 (2)

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.3

(x、y)が動く範囲 と考えるとわかりにくければ あるx=x0の時に取りうるyの範囲は? と考えれば分かりやすいかと思います y=tx-t^2 にx=x0を代入して y=tx0-t^2→t^2-xt+y=0 …(1) です。 ここで、(1)の判別式がx^2-4y≧0を満たすyならば t=(x±√(x^2-4y))/2 (実数) を定めることにより、値を取る事が可能です 逆に x^2-4y<0ならば(1)を満たす実数tは存在しないのでyはその範囲の値を取る事ができません

marunoxxx
質問者

お礼

大変参考になりました! ありがとうございます。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8010/17118)
回答No.2

x^2-4y≧0を満たすような(x,y)に対してはtの2次方程式t^2-xt+y=0の実数解がある。そのようなx,y,tの組を考えると、(x,y)は直線t^2-xt+y=0つまりy=tx-t^2の上にある。 逆にx^2-4y<0であれば、tの2次方程式t^2-xt+y=0には実数解がない。つまり直線t^2-xt+y=0の式つまりy=tx-t^2をみたす実数tは存在しない。

marunoxxx
質問者

お礼

納得しました! ありがとうございました。

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