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包絡線がわかりません

「実数tが変化するとき、直線y=2tx - (t+1)^2 がとおりえる範囲を図示せよ」という問題なのです。定石はtの2次方程式として、実数条件より解くのだと思うのですが、包絡線で考えた場合、そのtの2次方程式に実数条件Dを使ったときに出てくる式がなぜ包絡線なのかよくわかりません。これは、直接考えるのではなくて、「tの2次方程式として、実数条件より解いた結果」から考察すると、その軌跡が曲線になるので、もとの直線 y=2tx - (t+1)^2 はその曲線の接線だということでしょうか。それと、問題文の直線 y=2tx - (t+1)^2 とこれに実数条件を使った y=x^ - 2x という式を連立すると、x=t+1 で接するということがわかると思うのですが、このx=t+1がx=3tでもx=4t+3でもtが変数なのだから、図示してみるとどれもy≦x^2 - 2x と同じ領域を表す図になると思うのですが、なぜこれは違うのでしょうか。

  • s-word
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  • newtype
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回答No.1

s-wordさんのやっているのは逆の対応の概念による解法です。tの存在条件から包絡線の接点を考える解法です。その解法は実は非常に経験的な解法で私はあまり美しい解法であると思いません。そこでtを直接動かすわかりやすい解法をお教えしましょう。そこらの凡庸な予備校講師では真似の出来ない解法であると思います。 <解> y=2tx-(t+1)^2…(1)の両辺をtで微分すると、 0=2x-2(t+1) よって、x=(t+1)で包絡線Cに接する。 また接点y=2t(t+1)-(t+1)^2       =t^2-1 よって、直線(1)は接点(x,y)=(t+1,t^2-1)で包絡線Cに接しつつ動く。 これより、C:y=(x-1)^2-1=x^2-2x 接線(1)はいつも曲線y=x^2-2xの下側を接しつつ通るので、 求める領域は「y≦x^2-2x」 <解説>はこれから書くので待っててください。

その他の回答 (15)

  • newtype
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回答No.16

さてリタイアする前に今度は平方完成による解をやっとこう。 <解> tについて平方完成する。 y=2tx-(t+1)2 =-(t-x+1)^2+(x-1)2-1 =-(t-x+1)^2+x^2-2x≦x^2-2x(等号成立はt=x-1⇔x=t+1のとき) これは直線y=2tx-(t+1)2 が曲線y=x^2-2xの下方を接点x=t+1で接しつつ動くということに他ならない。 よって領域は、y≦x^2-2x まあ受験数学ではこんなもんかな。問題によって平方完成や微分でによる方法では解けない問題もある(らしい)が別に気にしなくてもよいし、そのときはこのコーナーで質問すればよい。しかし後継者として回答するのも忘れないように。自分だけ回答してもらうのはズルイからね。 以上。

s-word
質問者

お礼

>問題によって平方完成や微分でによる方法では解けない問題もある(らしい)が別に気にしなくてもよいし、そのときはこのコーナーで質問すればよい。しかし後継者として回答するのも忘れないように。自分だけ回答してもらうのはズルイからね。 かのページにもありましたが、平方完成もかなり役立つんですね。4次の微分の共通接線のところで以前教わったことがあるんですが、ここでもその考え方が使えるんですね。まず微分してみて、そのあとに平方完成してみようとおもいます。何度もお返事していただいて、newtypeさん、stomachmanさんどうもありがとうございました。そろそろ閉めたいと思います。 初めここにきたときは「みんなの質問に、みんなで答える、Q&Aサイト!!」なので、自分でもできれば解答していこうと思っていましたが、正直他の方々の解答をみると、自分がちっぽけな存在に思えて、いつの間にか、質問するだけでいいやと思うようになっていました。でも今思えば、私でも答えられそうな中学生や高校一年生の質問もあったような気がするので、もし見つければ積極的に解答していきたいと思います。間違ってたら他の方々がフォローしてくださるだろうし(^^) しかし後継者になるにはまだまだ修行が足らないと思うのですが。

  • newtype
  • ベストアンサー率29% (14/47)
回答No.15

>x,yはtと無関係?x,y,tをそれぞれ好きな値にして   y=2tx-(t+1)^2 が成り立つ訳じゃないでしょう?あるいは、x, yがtと関係ないのなら、どうしてx=t+1なんて関係が出てくるんでしょう? おかしなことが起こるのは、x,yの意味を式によってころころ変えてしまっているからです。 No.2では<x,y>は初めのうちは直線上の任意の点を表していたのが、いつのまにやら包絡線上の点を表すものに化けている。これらをきちんと区別してみましょう。 「x,yはtと無関係」なのではなく、「x,yとはtと無関係」である。 言い換えると変数と任意定数とは無関係である。 さらに言い換えると、 P:(x,y)=(t+1,t^2-1)…(代入してあっという間に接点yもまとまる) なので接点P:(x,y)はtを媒介変数として表わされる。 しかしtは(x,y)で表わせられない。 {t=x-1,t=±√(y+1)というように別々には表わせられるがt=f(x,y)とは表わせられない。} 故に接点(x,y)とtは無関係である。 そもそもNO4で下記のように書いてあります。 変数…1方が1つ決まると他方も1つ決まる、つまり「伴って変わる」 2つ1組の数。 y=f(x)で言うとyが従属変数、xが独立変数という。 定数…変数以外の数 「伴わないで変わる」…任意定数(パラメータ、y=axのaなど) 「伴わないで変わらない」…与えられた定数(y=2x) 任意定数∋媒介変数であって、任意定数の意味は媒介変数だけではない。 ここを間違ってはいけない。 では説明しよう。 「任意定数∋媒介変数」かつ「変数≠任意定数」 ⇒変数≠媒介変数 以上と言いたいところだがさらに問題文に戻って説明しよう。 実数tが変化するとき、直線y=2tx - (t+1)^2 がとおりえる範囲を図示せよ 実数tを決めれば直線が決まる。 逆に(x,y)の変数の組みを決めればそれらに対応する実数tが存在する。 xだけ決めただけではだめだ。stomachmanさんが「x,y,tをそれぞれ好きな値にして 」というのはここでだめというのがここでわかる。 つまりどういうことかというと私の表記ミスで~す。やっちまったッピー。 NO2の「つまり、x,yはtとは無関係だから、」を以下のように直してください。 「つまり、x,yの変数の組みはtとは無関係だから、」 これで完璧ズラ。

s-word
質問者

お礼

>「x,yはtと無関係」なのではなく、「x,yとはtと無関係」である。 言い換えると変数と任意定数とは無関係である。 ご回答してくださって、どうもありがとうございます。はい、私もnewtypeさんにそのように教えていただいて理解しました。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.14

x,yはtと無関係? x,y,tをそれぞれ好きな値にして   y=2tx-(t+1)^2 が成り立つ訳じゃないでしょう? あるいは、x, yがtと関係ないのなら、どうしてx=t+1なんて関係が出てくるんでしょう? おかしなことが起こるのは、x,yの意味を式によってころころ変えてしまっているからです。 No.2では<x,y>は初めのうちは直線上の任意の点を表していたのが、いつのまにやら包絡線上の点を表すものに化けている。これらをきちんと区別してみましょう。 二本の直線   y=2tx-(t+1)^2   y=2(t+δ)x-(t+δ+1)^2 の交点を<x[δ],y[δ]>とする。 より正確には、 L[t] = {<x,y> | y=2tx-(t+1)^2} とするとき、 {<x[δ],y[δ]>} = L[t] ∩ L[t+δ] です。 つまり連立方程式   y[δ]=2tx[δ]-(t+1)^2   y[δ]=2(t+δ)x[δ]-(t+δ+1)^2 の解が<x[δ],y[δ]>である。 そしてδ→0としたときの交点、すなわち<x[0],y[0]>は包絡線上にある(なぜ包絡線上に来るかは、ここでは\(^^\) (/^^)/置いといて)。  具体的に解いてみましょう。y[δ]を消去して 2tx[δ]-(t+1)^2 =2(t+δ)x[δ]-(t+δ+1)^2 移項して 0 = 2δx[δ]-2δ(t+1)-δ^2 よって x[δ] = (t+1)+δ/2 y[δ] =2t((t+1)+δ/2)-(t+1)^2 = t^2+δt-1 です。そして <x[0],y[0]>=lim {δ→0} <x[δ],y[δ]> ですから、 x[0] = t+1 y[0] = t^2-1 ちょっとやり方を変えてこの計算をしてみましょう。   y[δ]=2tx[δ]-(t+1)^2   y[δ]=2(t+δ)x[δ]-(t+δ+1)^2 差を取ると   0 = 2δx[δ]-((t+δ+1)^2 - (t+1)^2) 両辺をδで割ると   0 = 2x[δ]-((t+δ+1)^2 - (t+1)^2)/δ δ→0の極限を取ると   0 = 2x[0] - lim{δ→0}((t+δ+1)^2 - (t+1)^2)/δ このlimの中身は d((t+1)^2)/dt に他なりませんから   0 = 2x[0] - d((t+1)^2)/dt この微分を計算すると   0 = 2x[0] - 2(t+1) かくて x[0] = t+1 を得ます。 これがNo.2の方法で旨く行っちゃうからくりです。

s-word
質問者

お礼

>おかしなことが起こるのは、x,yの意味を式によってころころ変えてしまっているからです。 No.2では<x,y>は初めのうちは直線上の任意の点を表していたのが、いつのまにやら包絡線上の点を表すものに化けている。これらをきちんと区別してみましょう。 なるほど、区別するとこうなるのですね。お返事どうもありがとうございます。なるほど、そういうことだったのですか、わかりました。どうもありがとうございました。

  • newtype
  • ベストアンサー率29% (14/47)
回答No.13

>回答に対するお礼 stomachmanさんがnewtypeさんのご説明にご意見されていますので、もう一度寄ってご意見をお願いできますか。 非常に情けないんですが私の回答が本質的に違うのか、それとも表現的に違うのか、それとも両方とも違うのか…これらのうちどれかもよくわかりません。 可能ならば忠恕のお心持ちでお教え下さい。 だいたい下記のことについて意見されているということぐらいはわかります。 つまり、x,yはtとは無関係だから、y=2tx-(t+1)^2=f(t)をそのままtで微分して、x=t+1…(あっという間に接点xが求まる) よって、 P:(x,y)=(t+1,t^2-1)…(代入してあっという間に接点yもまとまる) しかし代入せずにyを残すようにしてtで微分したときも同じ結果が得られます。 だから本質的に間違っているとは思えないんですよ。

s-word
質問者

お礼

>非常に情けないんですが私の回答が本質的に違うのか、それとも表現的に違うのか、それとも両方とも違うのか…これらのうちどれかもよくわかりません。 再び足を運んでいただいてどうもありがとうございます。 私もどう違うのかあまりわからなくて困っていました。newtypeさんが御説明していただいたときはスゴイ解法だと思って、今拝見しても別に問題はないような気がします。 stomachmanさんが御返事をされておられるようなのでそちらの方も拝見してみます。ありがとうございました。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.12

あれれ?newtype氏はリタイヤですか?もっと笑わせて欲しいけどな。 ●No.5は手抜きしました。すいませんね。 dtはd×tじゃないんです。  x=d((t+1)^2/2) / dt ってえのは、  x= 「((t+1)^2/2)をtで微分したもの」 って意味です。 「y=2tx - (t+1)^2 と y=2(t+dt)x - (t+dt+1)^2 の交点は、dt→0としたとき包絡線上に来る。」と表現すれば良かったです。  実際に包絡線を描いてみるとこのへんの事情が腑に落ちると思います。たとえばグラフ用紙と定規と鉛筆を用意して  <t,0>と<0,100-t>を通る直線 (0<t<100) を描いてみてはどうでしょう。初めはtを10mm刻みで、それから5mm刻みで、... ●どうやら微分を使う意義の理解にちょっと怪しいところがおありかと思います。もしそこのところをすっ飛ばして公式だのテクニックばかりに注目なさるならば、それは受験数学です。そして、ご質問は受験数学からの脱却を目指していらっしゃるように思われる。(でなきゃ、回答付けません。) ●練習問題をやってみましょう。 「問:x,yは実数とする。曲線 y =(x+1)^2の極値を求めよ」 ×「こたえ:  y=x^2 の両辺をxで微分して、  0=2(x+1) <===(ここが間違い。yは定数ではないので両辺をxで微分すると、正しくはdy/dx=2(x+1)) これを解いて x=-1  y=(x+1)^2 に代入して <====(ここが間違い。代入すれば答が出るという根拠がありません。)  y=0」 これ間違いです。まぐれで答が合っただけ。どこがまぐれって、曲線の表現がy=(yを含まない式)の形をしていたのと計算間違いとが重なって丁度旨くいった。正しくは以下のようです。 ○「こたえ : 極値は dy/dx=0 が成り立つようなxにおけるyの値である。 だから方程式  dy/dx=0 を満たすx(つまり集合{x|dy/dx=0})を求めたい。そこでまず、dy/dxをxだけで表した式を求める。  *このために y=(x+1)^2  の両辺をxで微分すると、   dy/dx=2(x+1)   となり、dy/dxをxだけで表した式が得られた。#   (*から#までは、曲線がどんな式で与えられているかによってやり方を色々工夫する必要があります。) よって、方程式 dy/dx=0 は  2(x+1)=0 と書ける。これを解いて x=-1 (つまり{x|2(x+1)=0} = {-1}) 従って、x=-1のときにだけ、dy/dx=0 になる。 x=-1のときの y=(x+1)^2 の値を求めると、 y=0」 これならオッケー。違いがお分かりでしょうか? 曲線 y = (x+1)^2 の両辺をxで微分した  dy/dx = 2(x+1) と元の曲線との関係はどうなってるか。  y=(x+1)^2 ⇒ dy/dx = 2(x+1) つまりy = (x+1)^2 が成り立つなら必ずdy/dx = 2(x+1)である。 しかし「dy/dx = 2(x+1)が成り立つなら必ずy = (x+1)^2 である。」とは言えません。 実際、 y=(x+1)^2+1 も dy/dx = 2(x+1) を満たします。一般に  y=(x+1)^2+定数 ⇔ dy/dx = 2(x+1) 言い換えれば「微分方程式 dy/dx = 2(x+1)の一般解は y=(x+1)^2+定数」 です。 練習問題のこたえ(○の方)ではまずdy/dx =0となるxを求めています。  dy/dx = 2(x+1) であるようなどんな曲線でも、「dy/dx =0となるx」はx=-1ですから、  y=(x+1)^2+1 の極値もやはり、x=-1の時のyの値である。

s-word
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >「こたえ:  y=x^2 の両辺をxで微分して、  0=2(x+1) <===(ここが間違い。yは定数ではないので両辺をxで微分すると、正しくはdy/dx=2(x+1)) についてなのですが、 newtypeさんのNO,2を引用させていただくと、 >x,yはtとは無関係だから、y=2tx-(t+1)^2=f(t)をそのままtで微分して、x=t+1…(あっという間に接点xが求まる) はあっているんですよね。これを代入するのに問題があるんですよね。 >実際、 y=(x+1)^2+1 も dy/dx = 2(x+1) を満たします。一般に  y=(x+1)^2+定数 ⇔ dy/dx = 2(x+1) 言い換えれば「微分方程式 dy/dx = 2(x+1)の一般解は y=(x+1)^2+定数」 です。 なるほど、不定積分は積分定数Cが出てくるのですね。必要十分ではないんですね。

  • newtype
  • ベストアンサー率29% (14/47)
回答No.11

>すいません、接線を動かして、領域を書いて終わりではいけないのでしょうか。何をされているのかわからないのですが。-1<x<1のときの曲線C:y=x^2-2xの接線を動かせば良いんですよね。すいません、何度もお手を煩わせてしまって申し訳ないのですが(^^:) 良いです。どうやら取り越し苦労だったみたいだ。 さらばだ。うぬに教えることはもう何もない。あとはラ○ウの血がうぬを進むべき道に導くだろう。これからは私の後継者としてうぬがこのコーナーで回答するのだ。頼んだぞ。 以上。

s-word
質問者

お礼

stomachmanさんがnewtypeさんのご説明にご意見されていますので、もう一度寄ってご意見をお願いできますか。

  • newtype
  • ベストアンサー率29% (14/47)
回答No.10

s-wordさん、まず最初の質問ですが私が書いたNO2を見てください。直線の方程式から導いてるので関係大ありです。絶対疲れてるね。キュー○ーコー○○ー○○Aを飲むか、薬用養○酒飲んで疲れを癒してください。 次に、あのページを参考するのはよいとして真似してはいけません。私の回答をご覧になってください。さて今回の問題で0≦t≦1という条件がついたらどういう領域になるでしょう。 「直線Lはx=t+1で曲線C:y=x^2-2xに接しつつ動く。」 と導けたのだから、図を書いて接点x=1(t=0)での接線、接点x=2(t=1)のときの接線を曲線Cといっしょに書く(接していることに注意)。後はy=x^2-2xの1<x<2における接線を考慮して(動かして)領域を「視察」で求めればよい。 ちなみに領域は一瞬で求まったが、式で表わすのは以外と面倒だ。でも慣れればこちらの解法の方が直感的で求めやすいね。 <解> x<1のとき、y≦-1かつ2x-4≦y 1≦x<3/2のとき、y≦x^2-2xかつ、2x-4≦y 3/2≦x<2のとき、y≦x^2-2xかつ、-1≦y 2≦xのとき、-1≦yかつ、y≦2x-4 合ってる? 像に準じてやると領域を求めるのは簡単だが式を表わすのに一苦労。 逆写像の概念から考えると領域を求めるのは難しいが式は簡単似求められる。 stomachmanさんではないが問題によってどっちか答えやすい方を考えた方がよいということ。 以上

s-word
質問者

お礼

>s-wordさん、まず最初の質問ですが私が書いたNO2を見てください。直線の方程式から導いてるので関係大ありです。絶対疲れてるね。キュー○ーコー○○ー○○Aを飲むか、薬用養○酒飲んで疲れを癒してください。 すいません、特に疲れているようには感じないのですが、見えないところでたまっているかもしれませんね。親父に薬用養○酒をもらって飲もうと思います(^^)。 文型なので、微分の導き方をすっとばしていつも公式ポンをしているので、いまいち関係性がつかめませんでした。確かにnewtypeさんがお返事していただいたNO2をよく見て、微分の過程をよく見ると、互いの式は密接に結びついているように思えました。同時に微分する必然性も見えてきました! >ちなみに領域は一瞬で求まったが、式で表わすのは以外と面倒だ。でも慣れればこちらの解法の方が直感的で求めやすいね。 <解> x<1のとき、y≦-1かつ2x-4≦y 1≦x<3/2のとき、y≦x^2-2xかつ、2x-4≦y 3/2≦x<2のとき、y≦x^2-2xかつ、-1≦y 2≦xのとき、-1≦yかつ、y≦2x-4 合ってる? すいません、接線を動かして、領域を書いて終わりではいけないのでしょうか。何をされているのかわからないのですが。-1<x<1のときの曲線C:y=x^2-2xの接線を動かせば良いんですよね。すいません、何度もお手を煩わせてしまって申し訳ないのですが(^^:)

  • newtype
  • ベストアンサー率29% (14/47)
回答No.9

gooで調べた結果、下記ページがありました。その考え方4を見てください。 そこに私が示した微分を使う解法が載っています。 微分を文字を動かす道具ととらえています。(これも私が示しましたね) 残念ながらそれ以上のことは載ってなく、なぜそうやっていいのかが載っていません。受検テクニックなどと表現していますが、技法を真に理解していなければそれらを使ってはいけないということがどうもわかってないようだ。 もしその技法が正しくなかったとしたら?この疑問に答えるためにも、過程を正しく記載しなければならない。 s-wordさんには単なる受検テクニックの話をしているのではないので、下記ページはあくまで「参考」にしてくれたらいいと思います。その後に私のところを読んでいただければいいと思います。 ちなみにs-wordさんが書いた以下のところなんですが、 「問題文の直線 y=2tx - (t+1)^2 とこれに実数条件を使った y=x^ - 2x という式を連立すると、x=t+1 で接するということがわかると」 これは平方完成を使った解法の質問ですね。大学への数学 数学ショートプログラムという本に載っています。この解法はこねくり回している様であまり好きにはなれません。ちゃんと理解すると簡単なのかもしれませんが、最初に習ったのが「微分」による解法なんでこのやり方を飛ばしました。だから出来ません。下記ページを見てください。 またstomachmanさんが微分による解法ではできない問題を出していますが、私が知る限り受検でこのような問題が出ることはなかったと思います。もしこのような問題が出て、いろいろ解法を試してみて出来なかったらあきらめましょう。 以上

参考URL:
http://www.e-t.ed.jp/edotori39021/2bu-kan29.htm
s-word
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。早速いってみました。いろいろな解法があるんですね。今まできっちり系統だって学習していなかったものが体系的になっていたのでつながってきました。どうもありがとうございます。他にも勉強になる問題が、たくさんあるので、ひととおり見てみようと思います。 「y=2ax+1-a^2・・・ (1)を aについて整理すると、a^2-2xa+y-1=0    両辺をaについて微分すると、2a-2x=0     ∴  a=x これを直線の方程式に代入して、y=2x^2+1-x^2=x^2+1  (2)      ここで(1)(2)より、yを消去すると、2ax+1-a^2=x^2+1 x^2-2ax+a^2=0,(x-a)^2=0, ∴x=a(重解) よって、(1)(2)は、x=aで接することがわかる。 また、0≦a≦1より、0≦x≦1の範囲で接している。 よって、求める領域は、図の影の部分(境界を含む)」 長くなりましたが、少し気になったことがあるので質問させてください。微分前の式と微分後の式ではその関係性が保たれているので、微分して出てきたa=xを(1)に代入できると思うのですが、なぜ微分してもその関係性が保たれているのかがピンときません。全く違う式なので理解できないのですが。それと、「0≦a≦1より、0≦x≦1の範囲で接している。」の部分なのですが、これはx=aから導かれてきたと考えて良いのでしょうか。すいませんよろしくお願いします。これからもう一度書き込んでいただいた内容を振り返ってみたいと思います。どうもありがとうございました。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.8

No.7に関するご質問の意図がもうひとつよく分からないんですが… >「実数tが変化するとき、曲線y=x^2 + (t^2)x+t^2 がとおりえる範囲を図示せよ」 >「実数tが変化するとき、直線y=2tx - (t+1)^2 がとおりえる範囲を図示せよ」という問題なのです。 > ------------- > ここについてなのですが、上の式をどうやったら下の式になるのでしょうか。 > 2つの式の関係がわかりません。 もちろん両者は無関係。前者はNo.1の解法がそのままでは旨く行かない例として挙げた問題であり、後者はご質問の問題です。2つの問題の間には何の関係もありません。 > 問題にしているのはどの直線なのでしょうか。 厳密に言えば、問題にしてるのは直線じゃなくて関数 f(x,y,t) = 2tx - (t+1)^2 - y ですね。 > それと、2本の直線がどうやって出てきたのかわかりません。 tを定数であると考えれば y=2tx - (t+1)^2 を満たす<x,y>の集合は一つの直線です。 また微少量dtを使ってtをt+dtで置き換えた式(t+dtを定数と考えて) y=2tx - (t+1)^2 を満たす<x,y>の集合もまた一つの直線です。これら2本の交点が包絡線上にある。 どんなtについても同じようにして(包絡線上にある)交点が求められ、従って包絡線上にある点の集合が得られます。

s-word
質問者

お礼

ご回答くださってどうもありがとうございます。すいません、何度もお聞きして申し訳ないのですが、 >直線の場合、交点は高々1個しかありません。ですから(a)(b)が成り立っているなら、2本の直線 y=2tx - (t+1)^2 と y=2(t+dt)x - (t+dt+1)^2 の交点は包絡線上にある。この交点を求めると 2tx -2(t+dt)x = (t+1)^2- (t+dt+1)^2 従って <x,y> = <((t+dt+1)^2 - (t+1)^2 )/(2dt), 2tx - (t+1)^2> がその交点です。交点のx座標はx=d((t+1)^2/2) / dt になってる。 ここから、どうやってdとtを消去して、y=(xの式)のようにするのでしょうか。tだけだったら普通にやればよいと思うのですが、2文字あるので、どうやって包絡線を求めればよいのかよくわかりません。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.7

「判別式の結果から、経験的に放物線を思い浮かべて」或いは定石だの逆のナンとかだの、そういった受験数学テクニックの話をなさっているのであれば、以下無視してください。 一般に 「f(x,y,t)=0 を満たす実数tが存在するような、実数の対<x,y>の集合Aを求めよ。」 と言われれば、問題文そのまんま、 A = {<x,y> | ∃t(t∈R ∧ f(x,y,t)=0) } で答になってる訳ですが、さらに「Aを媒介変数tを使わないで(x,yだけで)表せ。」と注文されている訳です。要するに「tを消去せよ。」ということ。  tをある値に固定したときにf(x,y,t)=0が曲線や直線になっている、というのは問題の本質から言えばどうでも良いことです。  例えば「yを固定してA(y) = {x| ∃t(t∈R ∧ f(x,y,t)=0) }を求める」というやり方でも構わない。  包絡線で囲まれた領域がAであるなら、No.5でご紹介した方法で包絡線を求めるのも良い。  まあ、好き勝手に攻めれば良いので、そうでなくては面白くも何ともないじゃありませんか。 tによる微分が全く無力である一例として f(x,y,t) = x/y - [t] は如何でしょう。ここに[t]は「tを越えない最大の整数」です。

s-word
質問者

お礼

「実数tが変化するとき、曲線y=x^2 + (t^2)x+t^2 がとおりえる範囲を図示せよ」 「実数tが変化するとき、直線y=2tx - (t+1)^2 がとおりえる範囲を図示せよ」という問題なのです。 ------------- ここについてなのですが、上の式をどうやったら下の式になるのでしょうか。2つの式の関係がわかりません。 -----------  さて、問題にしている曲線がもし (a) どこかで必ず包絡線と接していて、しかも (b) パラメータtを微小に動かしたときにその交点も微小に動くのであれば、 パラメータtで決まる曲線とパラメータt+dt (dtは無限小)で決まる曲線との交点のうちの一つは包絡線上にあります。  直線の場合、交点は高々1個しかありません。ですから(a)(b)が成り立っているなら、2本の直線 y=2tx - (t+1)^2 と y=2(t+dt)x - (t+dt+1)^2 ----------- 問題にしているのはどの直線なのでしょうか。 それと、2本の直線がどうやって出てきたのかわかりません。すいません、よろしくおねがいします。

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    高校の物理でラザフォード散乱を習いました。 教科書の散乱の図を見ていたら、一つ一つのα粒子の軌跡が双曲線だということはすぐにわかりましたが、そのα粒子の軌跡全体の、双曲線の包絡線が放物線の形をしているように見えたため、ここ数週間、いろいろな本を利用しながら考察してきました。その結果、衝突係数をtとし、座標平面において目標とする原子核が原点にあったとき、y軸正方向からとんでくるα粒子の軌跡が (x-t)^2*(t^2-a^2)+2*(x-t)*y*t*a=a^2*t^2 (aはα粒子の初速度や原子核の原子番号などで決まる定数)で表すことが出来ました。この式を利用してグラフ表示ソフトでシミュレーションしたところ、確かに、包絡線は x^2=-8*a*(y-a) に一致し、放物線であることが確かめられました。 しかし、式による計算で包絡線がこの放物線に一致することが示せません。先のα粒子の軌跡の式が双曲線だけに「双」曲線となってしまい、余計な軌跡が現れているのも一つの原因のように思われます。だいいち包絡線の式というのは、どのように導けばいいものなのでしょうか。教えてください。お願いします。

  • 包絡線についてです

    いつも有難うございますm(__)m 包絡線という存在を初めて知り、 今、ちょっと感動中です^^; そこで、質問なのですが 直線だけじゃなく、放物線に対しても この考え方(包絡線)は使えないものでしょうか? こんな問題がありまして、、 「 点(t,0)でx軸に接し、点(-1,1+t)を通り、対称軸がy軸に平行である放物線を考える。 tが0以上の実数値をとって変化するとき、この放物線の通り得る範囲を求め、図示せよ。 」 との問題で、回答は、 放物線を求め、 それを「異なる2実数解を持つとき」、「t=-1以外の重解をもつとき」と分けて書いてあるのですが、 このような問題に対しては、包絡線が使えないのでしょうか?? ・・・・ 楽をしちゃダメということでしょうか^^; すみません^^; どなたか、アドバイスをください(>_<。)HelpMe!!

  • 包絡線について

    包絡線の問題を考えているのですが、どうにも進まないので教えていただけると幸いです。 (1)x*cos t+y*sin t=a (a>0) (2)(x-b*cos t)^2+(y-b*sin t)^2 =a^2(b>a>0) という問題です。 (1)に対しては、tで微分した式と、もとの(1)の式で連立方程式のようにして x,yをそれぞれ出していきました。(答え x^2+y^2=a^2) (2)に対しても同様に進めていこうと思いtで微分した式から、x*sin t=y*cos t が得られたのですが、連立方程式を立ててもそれをうまく解くことができませんでした。 (どうしても、sinとcosが残ってしまいます。) ここで質問なのですが、 ○どのようにすれば(2)の包絡線を求めることができるか ○(1)に関してももっと別の方法(三角関数の公式を駆使して等)で解くことができないか の2点について教えてください。

  • 包絡線の問題

    円x^2+y^2=a^2 (a>0) の円周上の点(acos(t),asin(t)) から両座標軸に下した垂線の足を結ぶ直線群の包絡線を求めないさい という問題で、包絡線を求めるために直線群の式を立てて、 f(x,y,t)=0 という形に持って行ってそれを微分してt=の形にして式を求めようと思ったのですが、よくわかりません。 まずやり方があっているか自分でも分からず行き詰っています。 初めての質問で、至らないところもあるかとは思いますが、よろしくお願いします。

  • 二次関数と三次関数の2本の共通接線の交点の軌跡

    はじめまして。高校2年生です。 y=x^2とy=(x-a)^3の2曲線がx軸以外に2本の共通接線をもつとします。(aは実数) この時に (1)aの満たすべき条件 (2)aが(1)の条件を満たしながら動くときの2本の共通接線の交点の軌跡 をそれぞれ求めたいです。 (1)は求まりました。 まず、y=x^2上の点を(p,p^2)とし、y=(x-a)^3上の点を(q,(q-a)^3)としました。 導関数を利用してそれぞれの曲線上の点での接線を求め、それが一致すると考え、係数比較により2式を得ました。 その2式を連立させて、qに関する2次方程式を得て、それが2つの異なる実数解を持つときの判別式から、aに関する2次不等式が求まり、aの範囲が出ました。 つまずいているのは(2)の方です。 解答までは自分で導いてみたいのですが、方針がまったく立てられません・・・。 y=(x-a)^3の2接線のx座標をそれぞれa,bと置いて、(1)で得たqに関する2次方程式の解と係数の関係から解くのかな・・・?とも考えましたが、根号が出てきてきれいな形にならず、どうもうまくいきません。 一体どうしたらいいのでしょうか・・・?ヒントをいただけると嬉しく思います。

  • 直線群の包絡線・・どうして違うんですか?

    直線群 x+2αy-2α^3 = 0 の包絡線の方程式を求めたいのです。 直線群をf(x,y,α)とおいて、fαを求めα=を求めました。 その後それを代入して求めたのですが・・・。 α=±3y/√3となりました。 しかし答えは16y^3=27x^2でした。 やり方が違うのならば、どうしてこのやり方が違うのでしょうか?それとも計算間違い? 何度やっても答えが出ないんですが、ヒントなどいただけませんか?

  • 接線の本数の問題です

    早急に回答していただきたいです!! 曲線C: y=x^2(x+1)+b と点(a,0)がある。ただし、a,bは正の実数とする。このときの、C上の点(t,t^2(t+1)+b)における接線の方程式とこの接線の方程式が点(a,0)を通る時、成り立つ式を教えてください!!

  • 面倒ですが助けてください。

    mを実数とする。円(x-1)^2+y^2=4 と 直線y=mx の2つの交点をP,Qとする。 (1)P,Qの座標をmを使って表せ。(P<Qとする) (2)線分PQの中点Mの座標を(X,Y)としたとき、XとYをmの式で表せ。 (3)mが実数全体を動くとき、Xの値のとりうる範囲を求めよ。 (4)mが実数全体を動くとき、Mの軌跡の方程式を求め、図示せよ。 さっぱり分かりません(泣) 図示まで詳しい回答をお願いします<m(__)m>

  • 数学の問題です。

    数学の問題です。 曲線 y=x^2-(7/2)x 上の点(2,1)を通る接線の方程式を求めよ。 曲線上の点(t,f(t))における接線の方程式y=(3t^2-7/2)x-2t^3を求め、この接線の方程式に(2,1)を代入しt^3-3t^2+4=0の形まで持っていくことは出来たのですが、解答ではこの後、「この方程式はt=2を重解に持つので(t-2)^2(t+1)=0」となっています。なぜt=2が重解になるのか分かりません。教えてください。