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高校教員から大学の教員になる方法
- 高校教員から大学の教員になる方法や可能性について解説します
- 教育学部の教員養成系や情報、環境などの専門を選ぶことがポイントです
- 年齢が54才でも挑戦することは可能であり、論文や本の執筆経験が重要です
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質問者が選んだベストアンサー
失礼ですが、ご参考になればと さて、大学教員になりたいとのことですので一例を紹介します。 皆様の書かれていることは論文などの実績によって大学教授になる方法ですが、ご本人様は何か目標や研究したいものがあるのでしょうか? 単に大学職員になりたいということであれば他の道もあります。 ご自身の赴任していらっしゃる高校がどのような高校かはわかりませんが、その高校仲が良い(姉妹校)などがあれば一般教養の科目に席が空くと募集をかけることがあります。 年齢のことですが54でも(前者はその実績によって、後者は開き次第)で十分可能ですのでまずは大学職員の募集を検索されてはいかがでしょうか? ご参考までに
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- otx
- ベストアンサー率44% (256/576)
大学教員もほかの職業と同じです。 まずは、募集があるのか? そして、どのような人が募集されているのか? そして、そこに応募して試験等があれば受ける。 合格すれば職員になれる。 No2様があげていらっしゃるサイトなどで求人を探すしかないでしょうね。 ごく一部の人がもつ、「コネ」があるのであれば、特殊な事例になるかもしれませんが、それはそれぞれの事例なので私にはわかりません。 可能性があるのか無いのか、私には断言できません。 しかし、大学の教員の定年は60~65歳だったと思います。 そういう意味で、時間はあまり無いとは思います。 頑張ってください。
- nwo4life
- ベストアンサー率33% (19/57)
鷲田小弥太先生が書かれた下記の三冊は非常に参考になると思うのでまずこれらを読んでから判断するのもいいかと思います。いずれも古本屋で100円程度で今なら購入できると思います。 大学教授になる方法(PHP文庫) 大学教授になる方法・実践編(PHP文庫) 社会人から大学教授になる方法(PHP新書) ただ他の方も言われていますが、教授という地位を目指す場合今の段階からのスタートではかなり困難だと思われます。よほど突出した論文を書いたり、著書があったりマスコミに出て何らかの業績がなければ無理なのは確かです。
補足
上記のうち2冊の本は熟読しました。 もともと研究者か科学者になりたいとずっと思っていましたが、現状では無理だと考えていました。 しかし、この本がきっかけとなって努力次第では大学の教員になる可能性があるのではと考えました。気付くのが遅すぎたようです。
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
大学で非常勤講師とかの経験があるのか、あるいは経験がなくとも大学レベルの授業をするスキルを今現在持っているのか、修士号はもっているのか、大学院へは仕事を続けながらいくのか、それとも辞めていくのか、、、そこらへんの事情によっても異なると思います。 教育学部に、高校の校長経験者とかが行っている例は知っています。 もし、今コネさえあれば、大学で非常勤講師で何か教えるスキルは有していますか?情報でも数学でも、大学レベルの内容を教える事は出来ますか? 情報・環境分野ですが、ご自身で「いける」と考えているようですので、すでに研究業績があるのかもしれませんが、もしそうではないのなら無理だと思います。 基本的に高校教師の先に大学教員があるのではないですし、それぞれの職に就くための養成方法が全く別ですから、転職は難しいと思います。逆もしかり。
- imoriimori
- ベストアンサー率54% (309/570)
#1,#3のかたと同意見です。 これまでに誰もが納得する業績(多数の論文、重要な賞のいくつかの受賞)を積んでいれば別ですが、そうでないとします。 大学院に行ってさらに力を上げて(大学院に行けば力が上がるという意味では全くありませんが)論文を書くとして、10本20本の論文が貯まるのはよほどの才能の人がよほどの努力をしない限り2,3年ではできません。そのくらいがまともな大学の准教授採用のラインです。大学と学部によりますが、うちの学部では博士号かつ英文論文20件くらいが准教授の目安です(ちょっときついですので、できればそのくらいというだけですが)。学会発表ならその気になればいつでもいくらでもできますが、100回やったところで問題外で、論文の数だけです。論文の数がその人の偉さを示すものでは全くないのは誰にもわかっていますが、アカウンタビリティの面でそのくらいしか客観指標がないのです。本はそれなりに名を上げれば出版社や学会の仲間が声をかけたりしてきますが、こちらから売り込んでも相手にしてくれるかどうか。 そして無事に業績を積んだとしても、採用の時には先が短いとなかなか俎板には乗せにくい。先々長く活躍してくれそうな人が優先されます。 コネが有れば以上の問題を緩和できますが、その場合でも推薦した人は教授会等で言い訳に脂汗を流し大もめになるのを乗り切る覚悟をする必要が生じます。 また、コネの最低ラインとして、准教授応募にあたっては教授との面識およびその教授に十分高く評価してもらっているということが最低限必要です。しかし自分と同じかそれ以上の年齢の人を准教授に採用するというのは相当に勇気が要ることでしょう。 どこの大学でも良いとなればハードルの低いところ(あるいはハードルの無いところ)もあるでしょう。それでも、競争者と比較されれば年齢は大きなハンディですから、やはりコネクションが要ると思います。 以上、不本意でしょうが准教授として書きました。教授はもうちょっとハードルが上がります。 書き上げたあと見ると、結局#3様と同じことの繰り返しになってしまいましたが。。。。可能性はゼロではないでしょうが、私ならそんなことは考えず今の仕事に全力をつくすと思います。 最後に二つ。 (1)大学ってそこまでして行くような良いところではありません。 (2)分別盛りのお年でそういうことを考えるのは善し悪しは別としてかなりエキセントリックな印象は否めません。そのこと自体が採用側の二の足を踏ませることと思われます。
お礼
非常に丁寧なご回答をありがとうございました。 またそれ以上に、難しいということもわかりました。 コネクションを得るにはどのような方法があるのでしょうか?
- gn_drive
- ベストアンサー率22% (175/789)
一般論で言えばNo1~No3の方の言うとおりでしょう。しかも地方大で博士号とったとしてもコネが弱いところだと苦労すると思います。 社会人コースで54歳なので簡単に入れると思いますので、入学する前に単刀直入に教授に聞いてみた方が良いです。いろいろ聞いてみてここなら可能性あるかなと思う大学に行けば良いと思います。 あとアドバイスするとすれば博士号のとれたとしても、60歳手前のあなたより年下の人があなたを採用するのです。逆にあなたならどういう人を採用したでしょうか?それをイメージして大学院に行けば、卒業するまでにその答えが見つかるかもしれませんね。
現実問題として可能性は皆無に近いと思います。 なぜなら、教授になるためにはそれ相応の業績が必要です。 また、仮に現時点で教授に応募するにしても年齢が高すぎます。これから大学院に行って論文を書いてなどと言っていれば60歳になります。最近では50歳までに教授になる人が多いので、業績が他の応募者と比べて抜きん出ていなければ難しいです。『現職の経験』というのはあまり評価されないと思います。それを評価するのであれば、高校の先生の多くが教授になれることになります。 そもそもアカデミックポジションの競争は厳しいです。他の志願者と比較してハンディが大きすぎます。仮に現時点で研究者として、あるいは教育上のきわめて優れた実績と言うのがあるのなら話は別ですが、そうでなければきわめて困難だと思います。 なお、その年齢で准教授は無理です。年齢的に事実上、対象外です。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
1 高校の教員から大学の教員へ可能性 いないとは言えない。私の高校時代の英語の恩師は大学の教員になった。有名なところでは、森一郎さんが教員になっている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/森一郎 2 チャンス これから団塊の世代が引退するので、その代わりにというのはあるかもしれない。 各大学の公募情報をまめに見るしかないかな。 http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop こんなんありますよ
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
残念ながら可能性はありません。
お礼
こんなに多くの方からアドバイスをいただけて、感謝しています。 たいへん難しいということがよくわかりました。 何とか突破口を見つけてチャレンジしたいと思っています。 どうもありがとうございます。