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冠状動脈について
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- leloder55
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冠状動脈は心室が収縮しているときに血流が減少するというのは正しいです。しかし、 >心筋に埋め込まれているので というのは誤りです。心筋は心臓を取り囲む膜(心膜といいます)にさらに包まれていまして、その心膜の内側にはすこし余裕が存在します(心嚢といいます)。 冠状動脈は心臓の筋肉の表面を走行して、心膜によって守られています。 ですから、心筋の収縮時に冠状動脈が心筋によって潰されるということはありません。 冠状動脈は上行大動脈の最初の枝として左右にそれぞれ1本ずつ存在します。 これらは、大動脈弁と呼ばれる心臓と大動脈との間にある弁(3つの弁から成っています)のうち2つからわかれているのですが 冠状動脈への入口は、構造上、大動脈弁が開いているとき(心室が収縮しているとき)に閉じ、大動脈弁が閉じているとき(心房が収縮し、心室が弛緩しているとき)に開きます。 ですから、冠状動脈への血流は主に心室が収縮しているとき以外にみられるのです。
>心筋に埋め込まれている 父の心筋梗塞の時調べた結果や、その後の他部の手術の前のカテーテルによる当該心筋冠状動脈部の障害除去術の時の東大病院「脈管外科」の説明では、心冠状動脈は「剥き出し」なので、心臓を動かしたまま人工血管を挿入した方が予後が良いって言う話しだったんですが…。
たしか心臓の筋肉が緩んだ時、すなわち血圧が最低の時に流れると聞きました。
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