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乳がんの検査(CTとMRIの違いについて)

乳がんのCTとMRIの検査の違いについて教えてください。 ネットで調べてみたところ、マンモグラフィの検査は乳がん等病気を発見するもので、CTやMRIはどちらもその病気の広がりを見るものだ、ということはわかりました。 しかし、乳房のCTとMRIの違いについては、細かく乗っているサイトを見つけることができませんでした。 どちらも上記のように「浸潤の広がりをみるもの」と同じ説明が書いてあるのですが、では両方の検査を行う意味はあるのでしょうか? 病気がないか調べるのに、いろんな検査をして補う感覚はなんとなくわかるんですけど、もうそこにあるとわかってる乳がんがどこまで広がってるかをみるだけなら、一つの検査でわかるのではないかな、と思ってしまうのですが…。 どなたか教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sodenosita
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回答No.2

CTとMRIの原理的な違いは詳しいサイトがあるでしょうから、割愛します。 乳癌の検査としてのMRIは乳房内での癌の広がりをより詳しく見ることができます。癌が限局的なのか、乳管内進展をしているのか、周囲へ浸潤しやすいものなのか。 一方で、CTは乳房内の広がりはMRIにかないませんが、リンパ節転移や肺転移などを広く検出することが出来ます。 大雑把に言えば、乳癌患者における乳癌の広がりをみる検査のうち、虫眼鏡で乳房だけを見るのがMRI、虫眼鏡を使わず肉眼で全身を見るのがCTといった雰囲気だと思っていただければいいと思います。同じ「広がり」といっても、浸潤なのか転移なのかの違いですね。 というわけで、両方行う意義はあります。ただし、乳房温存をまったく考えないのであれば、MRIは必要無いかもしれませんね。 >最近、話題になっているPET検査は、CT検査の一種です。 ちなみにこれは間違いです。これらの専門家として、一緒にしてもらいたくないです。

hanahadoko
質問者

お礼

お礼が遅くなってすいません。 わかりやすい説明で、両方の検査の意義があること、納得できました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

単純に説明すれば、CTには映るがMRIには映らない、MRIには映るがCTには映らない……という場合があるので、それぞれの欠点を補うために両方する場合があります。 常に、両方ともするという訳ではありません。 例えば、骨はCTには映りますが、MRIには映りません。 最近、話題になっているPET検査は、CT検査の一種です。

hanahadoko
質問者

お礼

お礼が遅くなってすいません。 わかりやすい説明で、両方の検査の意義があること、納得できました。ありがとうございました。

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