なぜ日系人労働者を入れることになったのか

質問

ブラジルなどの南米の日系人３世を、日系人だという理由だけで無差別で日本での労働を認めるようになった経緯は何でしょうか。

母国でも職のない、最下層の人たちが、多数流れ込んで、、もともと知的能力も低い人が多いために日本語を覚えられず、日本に溶け込めず日系人ムラをを作り、犯罪率も高く、学校に行かない子どもたちが増え、、いったい何が良かったのでしょうか。

日系人でなくても、東アジアから来た人たちの方がずっと日本語が上手で日本に溶け込んでいます。

移民を否定するものではありませんが、日本文化を大切にすることと日系人とは関係ないと思いますがいかがでしょうか。

回答No.2

noname#117111 · ベストアンサー

＞日系人だという理由だけで無差別で日本での労働を認めるようになった経緯

１９９０年の出入国管理及び難民認定法の改正により、日系三世までの日本への定住を認めたからでしょう。
当時はバブル経済真っ只中であり、経済界では外国人労働者の受け入れを強く望んでいたということが背景となっています。

回答No.4

oska

＞いったい何が良かったのでしょうか。

単純労働力の確保！が目的です。
既に日系ブラジル人などが勤務している会社は「３Ｋ職場」が多いです。
日本人が敬遠する「危険・汚い・キツイ（３Ｋ）」職場への、労働力提供が目的です。

＞日系人でなくても、東アジアから来た人たちの方がずっと日本語が上手で日本に溶け込んでいます。

周辺諸国にも、日本語が堪能な外国人は多くいます。
が、残念ながら「世界有数の反日国家」で国定教科書を使って「徹底的に反日思想教育」を受けている事を理解する必要があります。
特に、中国・南北朝鮮は「日本と異なり、国定教科書」で授業を行ないます。
日本では、学校毎に教科書が異なりますが、この国では全国共通の教科書ですよ。
数年前まで、韓国にある日本系企業に勤務する韓国人には「特別手当」の支給がありました。
「嫌いな日系企業に勤務する精神的な苦痛に対する手当て」です。
ウソのような本当の話です。
また、労働中でも「何かあれば、直ぐに差別だ！」と経営者側・上司を批判します。
（私が一緒にプロジェクトを担当した韓国人は、こんな常識を疑う行動はしませんでしたが、同業他社では多くの事例があります）
ですから、同じ日本語レベル・専門知識があれば日系人を優先して採用したいのが本音ですよ。

＞日本文化を大切にすることと日系人とは関係ないと思いますがいかがでしょうか

中国・南北韓国人の大半は「日本文化を否定」しています。
特に韓国では「日本文化は野蛮な文化」として、韓国史上初の左翼政権である金大中政権まで「日本文化の輸入禁止」が法律で決まっていました。
日本語で歌う事も、禁止だったのですよ。
最近では、ＢｏＡという有名な歌手が日本で活躍しています。
が、彼女は「有名な反日活動団体の名誉会員として、毎年莫大な資金援助を行なって」います。
また、韓国人芸人のヘリョンさん。
数週間前に日本のＴＶ生番組で「日の丸斉唱時に、起立・拍手」しました。
外国で活動しているのですから、外国の文化・風習を尊重するのは当然です。
ところが、韓国では「親日派だ！」と非難の嵐です。

反日思想を持っている外国人を、増やす事は国益に反するとの考えが強いですよ。
それに、既に３０万人以上の韓国人が不法入国している（警察庁）現実があります。

お礼

回答ありがとうございました。

４０００件を越える回答履歴をみて、oska様の熱心さに敬服いたします。

どうもありがとうございました。

回答No.3

nishikasai

韓国人を受け入れるのは容貌が日本人とそっくりという長所があります。しかし、韓国人はいまいち日本に同化することに抵抗する。その点、ブラジル人の場合は白人や黒人との混血もいたり、配偶者に至っては日本人の血さえないので容貌がかなり日本人とは異なりますが、その子孫は喜んで日本国籍を取得します。
私としては喜んで日本人になる人を歓迎したいです。在日の方々は日本語しか話せないのになぜか日本国籍を取ることを躊躇する。そういう屈折した考えの人に来てほしくありません。
それにブラジル人は運動神経が抜群に良いです。サッカーや野球の日本代表にブラジル人二世が登場してきます。それとミスコンクールにも登場してきます。ブラジル人のスタイルは抜群です。わたしはブラジル日系人を歓迎します！

補足

ありがとうございます。
私の質問の主旨は、日本に帰化すると言うことではなく、労働力としてのビザ発行を日系人には無条件に認めたことです。
中国について言えば、中国人の多くは自分の政府やその教育を信用していません。国家と、自ら望んで日本に来る人々とを分けて考えたいと思います。私も日本政府の考え方と同一ではありません。

回答No.1

k-josui

少し誤解があるようですが・・・・
> 母国でも職のない、最下層の人たちが
> 知的能力も低い人が多いために日本語を覚えられず
私の知っていた人は、ブラジルで大学を出て銀行に勤めていたけれど日本に来たほうがお金になるからと電気機器の工場で働いていました。
日本語も十分通用していました。

確かに受け入れは大企業の安い労働力確保という要求を政治家が受け入れたからでしょう。
しかし、日系人はその昔その方々のおじいさん、おばあさんがブラジルに渡りものすごい苦労をした方々です。
その当時は日本もものすごい貧困国だった、ブラジルへ渡れば若干嘘もあったようですが土地をくれるとか、日本では耕す土地さえなかったのです。
ブラジルではそんな人々を受け入れてくれたのです。

その後日本は世界でも稀な経済成長をしたので逆転をしました。
その当時の苦しい思いをした方々の子孫を受け入れるのは人としては当然ではないでしょうか。
私は政策としては反対ですが受け入れるのであれば、まずこの方々を受け入れるべきだと思います。
それが人としての道ではないでしょうか？