- ベストアンサー
抗がん剤治療で貧血?血液検査の結果からわかる副作用と対処法
- 抗がん剤治療を受けている患者さんが貧血に悩んでいます。血液検査の結果から赤血球と血小板の数値が低下しており、特に血小板の数値が激減しています。これは抗がん剤治療の副作用の可能性があります。
- 抗がん剤治療は、血や免疫細胞を作る脊髄に悪影響を与えることがあります。もし脊髄がダメージを受けている場合、抗がん剤治療を中止すれば回復の可能性があります。
- 現在は貧血がひどく、毎週の血液検査も負担となっています。対処法としては、まずは医師に相談し、貧血の原因を特定することが重要です。また、適切な栄養摂取や適度な運動も貧血の改善に役立ちます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
卵巣癌の治療大変ですね。 私の母も卵巣癌でした。手術後の抗癌剤の治療は吐き気が強いものもありますが、効果には変えられない部分もあります。 さて、貧血の件ですが、結論から言うと多くの抗癌剤は貧血を来します。 RBC(赤血球)、WBC(白血球)、PLT(血小板)全て下がる可能性があります。 それは抗癌剤の多くが細胞分裂の活発な細胞を障害するからです。 細胞分裂が活発ということは細胞が増えやすいということです。 癌細胞は無秩序に増えていきますので細胞分裂が活発であることが多いです。 この活発さをターゲットとして抗癌剤は効果を来します。 しかし、細胞分裂が活発な細胞は癌細胞だけではありません。 人間の正常細胞にも存在します。 代表的な細胞が骨髄の細胞です。 骨髄の細胞は毎日血液を作っています。 この骨髄の細胞も抗癌剤によって障害をうけるため貧血になりやすいのです。 しかし、一般的に癌細胞と比べて正常細胞の方が抗癌剤からは立ち直りやすく、 抗癌剤中止すれば貧血は改善することが多いです。(完全に戻らない事もありますが) また、連日の採血で貧血が進行しすぎることはないので心配されなくてもよいと思います。 貧血が進む時は進みます。しかし、抗癌剤の効果があるのなら輸血などで対処できます。 抗癌剤の代わりはありませんので治療中は輸血などでしのぐのがよいでしょう。
その他の回答 (1)
- may-mayu
- ベストアンサー率48% (225/463)
父が癌でしたが、やはり貧血になっていましたね。 対処としては造血剤(増血剤?)を点滴していました。 抗がん剤というのは、一種類ではなく数種類の内で組み合わせて打ったりします。 体も慣れますし、4回目ともなると強い抗がん剤なのかもしれません。 もしくは4回目の薬が合わなかったか。 抗がん剤治療を辞めれば、血は増えるでしょうね。 が、癌細胞があれば増殖します。 出来る事は担当医に貧血がひどい事を伝え、造血剤を打ってもらうとかの対処を受ける事です。