• 締切済み

フローリングを上貼りリフォームで検討中?

最近、中古マンションを購入しました。リフォーム後に入居予定なのですが、既存のフローリング(材質は不明ですが塩ビでなく木製)の上に新しくパイン材(厚さ15ミリの無垢板)を貼りたいと考えています。木を二重に貼ることで音が下の階に、より響くようになるのではないかと心配です。それとも、逆に騒音は軽減されるものでしょうか?音が響くようならコルク、塩ビのフロアタイル(木目)なども検討中で、いずれにするか決めかねています。

みんなの回答

回答No.4

No.3です。 予算的には安くできますが仕上り品質としてはあまりお勧めできないのでは?と考えます。 フロアタイルですとクッションフロアよりは強い材質ですので多少はマシかもしれませんが下地となる現況のフローリングの不陸(凸凹)を拾ってしまいそれこそ微妙な段差が出るかもしれません。 もしかしたら毎日踏んで歩くところなどはフローリングの目地模様が出てくる可能性があります。 どうしてもフロアタイルでやるならフラッターという無収縮セメントのパテ材がありそれで床面を全面的にシゴいて不陸調整をして且つ貼り方向をフローリングと同じ方向に貼れば大丈夫だとは思いますが。。。 木目調ということですのでおそらく厚さは3ミリだと思いますがそれ以下のものではどうしても目地が浮き出てくると思いますので使わない方がいいと思います(いわゆるPタイルという2ミリのものとか。。。) しかしフロアタイルは無垢のフローリングを貼りたいというお客様に対して提案するいい方法だとはあまり思えません。 パッと見ではいいかもしれませんがやはり印刷したものですので本物の木とは質感が違います。 通常の安い複合フローリング材でもいいというお考えでしたらフロアタイルも一つの方法だと思います。 また耐久性の面でみてもやはり無垢材の比ではありません。 新たに貼るものがフローリング材で15ミリの厚さがありまた先の遮音シートを使えば既存のフローリングの不陸はほぼ解消できると思いますが長く使っているうちに今度は無垢材特有の反りが発生します。 無垢材はもともとは木そのものですのでいくら十分に乾燥させたものとはいえ長く使っている間に必ず反りが出てきます。 見方を変えればそれも無垢材ならではの質感でもあるのですが微妙な段差が気になるようでしたら複合フローリングの方が反りなどは少ないのでそちらがいいと思います。 無垢材のフローリングはあまり反りがひどくなってきたらカンナをかけて削り取ります。そういうことができるのも無垢材だからこそできることで長くお使いになるのでしたらやはり無垢材のものを私ならお勧めします。裸足で歩いた時の感触がまるで違います。 ご参考になりましたでしょうか?

回答No.3

現場監督です。 通常で考えれば現況の床材は多分12ミリ厚以上のフローリングだと思いますのでその上に15ミリ厚のフローリングを増し貼りされるのでしたら遮音効果は良くなりより響かなくなると思います。 気になるようでしたら先の方がおっしゃっていますが遮音シートというものがありますのでそれを敷いてからフローリングを貼ればより一層効果は上がると思います。

sousoubon
質問者

お礼

ありがとう御座います。大変参考になりました。塩ビのフロアタイルの場合は、何か問題あるでしょうか?工務店さんからは薦められているのですが、一般家庭用としてどうなのか不安が残ります。無垢材を貼る場合も各所に微妙な段差が生じて、ストレスになるのではないかと心配です。

  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.2

旧床板材と新床板材の間に空洞が無ければ音は低減されるでしょう。 上の床板が撓み下の床板に当たった時、音が空洞で増幅され思いがけず 響くことが有ります。 しかし、床板厚み15mmなら上の床板が瞬時に大きく撓む事も無いと 思います。 確実なのは、新床板を張る時に旧床板との間に遮音材を挟むことです。 遮音材はそれほど大げさなモノでは無く、厚さ1~2mmの壊れ物をくるむ のに使われる発泡シートで十分です(プチプチは駄目です、厚すぎて床 が巧く張れません)。

sousoubon
質問者

お礼

ありがとう御座います。大変参考になりました。

  • toteccorp
  • ベストアンサー率18% (752/4134)
回答No.1

空洞を作らなければ軽減されると思います。 間にプラスターボードなど遮音材を挟むともっといいかもしれません。

sousoubon
質問者

お礼

ありがとう御座います。リフォーム業者さんと相談して見ます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう