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畳み込み積分の漸化式?
f(t)=sin(t),ただし定義域が、0≦t≦πのとき、次式が成り立つとします。 g(t)=f(t)+∫f(τ)g(t-τ)dτ ただし、右辺第二項の積分区間はτ=0からτ=t-Δtです。 (Δtは限りなく0に近いとします) このとき、g(t)の一般式はどのように表せるのでしょうか。
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- Tacosan
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回答No.2
積分が 0~t でいいならラプラス変換するのが最も簡単でしょう. 第2項は畳み込みなので G(s) = 1/(s^2+1) + G(s)/(s^2+1) から G(s)s^2/(s^2+1) = 1/(s^2+1). つまり G(s) = 1/s^2 なので g(t) = t.
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1
う~ん, 積分区間が 0~t なら余裕なんだけどな.... でも, 積分区間が 0~t-Δt だと, g(t) じゃなくて g(t, Δt) にしないとまずいような気もする. 普通, t と Δt は独立だよね?
質問者
お礼
ありがとうございます。 Tacosanさんの書き込みを見て気付きましたが、積分区間は0~tでOKでした。(τ=tのときにg(t-τ)=g(0)=0となるため!) これで何とかなるものでしょうか。。。 現状、チカラワザで g(t)=f(t)+Σ{f(i)g(t-i)} (右辺第二項の区間は、i=0~t)…(※) として、Excelで計算しておりましたが、もともとの連続関数を離散的に近似していますし、tをx倍にすると、計算時間はx^2倍になってしまい、困っておりました。 私の理想的には、最初の質問で書いた、積分の関数を一般式のような形で記述し計算したいのですが、(※)の離散的な漸化式?だけでも、g(t)が一般式で記述できれば非常にうれしいです。
お礼
ありがとうございます。 変換という方法があったのですね。気づきませんでした。 どうもありがとうございましたm(_ _)m
補足
今回 f(t)=sin(t) を例として挙げたのですが、実はf(t)はいろいろな関数があります。 その中で、 f(t)=exp(at^b) (ただしa、bは任意の実数で、0≦t<∞です) という関数についても、同様に求めたいのですが、f(t)=exp(at^b)をラプラス変換するとどうなるのでしょうか? 変換表では見当たらなかったので、ラプラスの公式を利用して解こうとしたのですが、実力及ばず解けませんでした。。。