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鉢受けに流れるくらいのたっぷりの水を与えてしまった！夏野菜の水やり方法について
- ミニトマト、茄子、かぼちゃの苗をプランターに植え付けましたが、間違えてたっぷりの水を与えてしまいました。夏野菜に大量の水を与えることは必要ですが、まだ背丈が低い苗の場合は注意が必要です。根腐れを起こさないようにするためにも、正しい水やり方法を守りましょう。
- ミニトマトとハーブを一緒に育てる場合、8号サイズのプランターでミニトマト1株とハーブを育てる余裕があります。ハーブの種類はバジル、レモンバーム、カモミール、ラベンダー、ペパーミントなどが選びやすいです。
- ししとうの苗を買ってしまいましたが、手持ちの本に育て方が載っていません。ししとうは基本的にピーマンと同じように育てることができます。プランターのサイズは苗の大きさに応じて選ぶと良いでしょう。
- KanoMizuki
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- 園芸・ガーデニング・観葉植物
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再度の回答になりますが、水遣りを朝夕にして昼間には行わないように と書いてあるのは、朝夕と比べて昼間は温度の上昇が激しく、鉢土内が 高温になり蒸れてしまうからです。これは地植えの場合でも同じです。 朝夕に必ず１回づつと言う決まりはありません。植物が水分を多く要求 する時期には朝夕に１回ずつ与える必要もあるかも知れません。天候と 気温の変化を見ながら、朝方だけ与えるか朝夕に与えるかを自分で決め なければいけません。最初の頃は判断に苦しむと思いますが、慣れてし まえばコツが分かりますから、水遣り方法は楽になるはずです。 上記に書いた方法は野菜や草花に関しての方法で、サボテンと多肉植物 や観葉植物などには適応しません。水遣りのタイミングが全く違うから です。 水遣りにビビっていては何も出来ませんが、基本通りの方法で水遣りを すれば失敗は無く、ビビるような事はありません。 水遣りでどの程度の水が鉢底穴から排出するのか分かっていたら、そん なに驚くような事はないはずです。 空の植木鉢に使用する用土を８分目まで入れ、空のコップの上に植木鉢 を乗せ、コップ１杯の水を植木鉢にかけて見て下さい。鉢底穴から出た 水が空のコップに溜まりますが、絶対に最初に入れた水の量とは同じで はないはずです。コップに溜まった水を見て、最初に入れた量との差が 用土に含まれた水分量となり、水はけを確認する目安になります。 水は絶対に必要な物ですが、与え方を間違うと簡単に根腐れを起こして 枯れてしまいます。水は与えれば良いと言う事はなく、与える時間帯や 気候や気温の変化に注意して与えるようにします。水遣りは簡単な作業 のように思えますが、水遣り一つで全てが決まってしまい、作業的には 一番難しい作業と言われています。「今から与えても」と言う考え方は 止めましょう。 人間は寝ている時には水は飲みませんよね。植物は人間とは全く違いま すが、植物だって光線が当たらない夜には活動も鈍くしています。 そんな状況の時に水は必要ないので、夜に水遣りはしないのはこのため です。本には僕が言っているような事を詳しく説明すると書き切れませ んから、簡単にしか書かれていません。 今後も色んな植物を栽培されると思いますが、保水性や排水性等の専門 用語も覚え、用土の特性を勉強されると栽培は楽になりますよ。
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- cactus48
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プランターの置き場所が屋外の水に濡れても支障がない所なら、鉢皿を外された方が水遣りは簡単になります。我家では鉢皿は通常の使い方を しないで、裏返しにして台として使用しています。その方が地熱が鉢に 直接伝わらないので、鉢土内を蒸らす事がないため裏返しにして使用し ています。当然ですが、室内栽培ではありませんよね。 水遣りをした時に、鉢受け（鉢皿）に水が流れ出る位に与えるのは基本 です。その水の出る量が迷われていると思います。植付け時には鉢土内 で根や土が落ち着いていませんし、鉢土内には微塵が多く含まれていま す。最初の水遣りは鉢土を湿らせるのが目的ではなく、鉢土内の微塵を 外部に出す事と、根と土をなじませる意味があります。 最初だけは鉢底穴から水が十分に流れ出るまで与えますが、暫くすると 出た水の色が透明に近くなります。最初だけはこの程度になるまで与え て、２回目以降は鉢底から水が流れ出るまで与えて下さい。 鉢底に穴が開いているのは、単に不要な水を排出するだけではありませ ん。根も呼吸していますから、その呼吸を補助するために開けられてい ます。鉢皿は常に空にする事が基本で、常に水が溜まった状態では直ぐ に根腐れを起こしてしまいます。底面給水とは違いますから、面倒でも 直ぐに捨てる習慣を持って下さい。 ミニトマトの他にハーブを植えたいようですが、ミニでも実が小さいだ けで背丈は通常のトマトと同じ程度まで高くなります。ミニトマトだけ で栽培をされた方がいいと思いますよ。 シシトウですが、詳しくは日本文芸社の野菜づくりと言う本を購入して 読んで下さい。シシトウも詳しく書いてありますよ。ただしプランター ではなく地植えですが、栽培に関しては問題無いと思います。
- MAY1814
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こんにちは。趣味で園芸を楽しんでいますので良かったら参考にして下さい。 ＞本には、苗を植えつけた後「鉢受けに流れ出るくらいのたっぷりの水」を与えて、２～３日日陰に置いておくとあります。これを間違えて「鉢受けにいっぱいになるくらい」水を与えてしまいました。 別に構わないですよ。水の勢いで苗がグラグラしたり土に穴が開いていなかったら流れるぐらいだろうが、いっぱいになるぐらいだろうが、どっちでも良いです。ただし鉢受けの水は捨ててください。そうしないと根腐れを起こします。水を与える目的は水分補給が第一ですが、それ以外にも水を流して鉢土の中をリフレッシュさせる事もあります。その為に受け皿から流れるぐらいタップリと水を与える、すなわち一気に通す事が目的で、それぐらいの細かい量はどうって事ないです。 それと室内に置いていらっしゃるのですか？もしくはベランダで水が流してはいけない所とか？そうじゃなくて普通に外とかだったら受け皿なんて別に必要ないですよ。雨が降ったりしたら受け皿に水がたまってそれが根腐れの元になりますし、蚊が湧いたりします。 ２番目の質問ですが、コンパニオンプランツといいます。ただし何でも良いという訳ではありません。一番良いのはバジルでミニトマトとバジルの相性はバッチリです(^_^)v。ラベンダーはもう季節も終わりますし、トマトは日光を好み、ラベンダーは夏の暑さに弱いので、一緒に育てるのは無理です。ミントは絶対に駄目ですよ。超繁殖しますのでトマトが押されます。レモンバームも繁殖力旺盛ですので向いていません。カモミールは季節的に終りですので無理です。↓にコンパニオンプランツが載っているので参考にして下さい。 http://www3.loops.jp/~lwb/prevention/companion_plants/chapter04.html ただバジルは結構でかくなります。摘芯を繰り返したらこんもりしますので、ミニトマトだったら横長のプランターの方が良いかもしれません。鉢ならあまり丈の高くならないチャイブやイタリアンパセリもお勧めです。 http://www3.loops.jp/~lwb/prevention/companion_plants/chapter04.html ピーマンとシシトウはどっちも大体同じです。匂がキツイせいか害虫もあまり寄ってこないし日当たりさえ良ければほぼ水さえやっときゃＯＫって感じです。プランターは私は地植えでやっているのでよく分からないですが、ホームセンターでよく売られているようなサイズに２苗 はいけるとおもいます。種苗店などで相談すれば教えてくれると思いますよ。 http://www.iris-saien.com/p_hajimeyo/ ご参考までにm(__)m。
お礼
とても詳しい回答、ありがとうございます＾＾ ＞別に構わないですよ。水の勢いで苗がグラグラしたり土に穴が開いていなかったら流れるぐらいだろうが、いっぱいになるぐらいだろうが、どっちでも良いです。 ＞ただし鉢受けの水は捨ててください。そうしないと根腐れを起こします。 はい。心配になったので、一応捨てておきました＾＾ ＞水を与える目的は水分補給が第一ですが、それ以外にも水を流して鉢土の中をリフレッシュさせる事もあります。その為に受け皿から流れるぐらいタップリと水を与える、すなわち一気に通す事が目的で、それぐらいの細かい量はどうって事ないです。 そんなことをするのですね！ ようは、シャワーを浴びせてあげるってことでしょうか。 植物を育てるのって、面白いですね。
お礼
とても詳しい回答ありがとうございます。 ＞最初だけは鉢底穴から水が十分に流れ出るまで与えますが、暫くすると出た水の色が透明に近くなります。最初だけはこの程度になるまで与えて、２回目以降は鉢底から水が流れ出るまで与えて下さい。 昼前頃に、苗を鉢に植え替えて、そのときにはあまりの水のおおさに びびって（？）しまい、鉢受けにたまる水が茶色のままで、終わらせて しまいました。 今から、お水あげても大丈夫でしょうか？ なんか、いろいろな本とか見ていると 「水やりは朝のうち（または朝と日中）」とか 「夜には、水やりをしない」とか書いてあります・・・