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【国語】読解を得意にするには
この間、学校で受けた国語のテストが返ってきました。 出来は 小説が平均点の2分の1程 説明文が平均点くらい 古文は8割ほどの出来(平均点以上) 漢文は全問正解 短歌も全問正解 詩が平均点より少し下 でした。 因みに平均点とは、僕が通っている高校の平均点です。 小説が全然できませんでした…。 いつもそうなんですが、僕は読解問題で裏をかいてしまったりしてしまいます。 例えば 普通に考えればアが正答なのに、これでは簡単すぎる。だからこれはエだ。 だとか これはアかエだ。だけどもこの人物の気持ちになればアにもエにもなるだろう。だからエにしよう。 などと考えてしまい、結局間違えてしまったりします。 こんな考え方をしなければいいだけといえばそうなのですが、時々この考え方をしないと間違っていることがあるもので…。 それと、記述式問題ができません。 殆ど×をもらってしまいます。 ですので、この僕の国語力を改善する為にはどうすればよいのか、勉強法等を教えてください。 回答宜しくお願いします。
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考えすぎる人は点を落としやすいんです。 テストの読解で求められてるのは、深い洞察ではなく、 文脈から把握できる範囲の理解であり考察だからね。 割り切らないと。自分はこう思うと言う部分は捨てる。 それは普段の読書ですれば良い事。 テストの読解では求められた設問に対して、文脈から推察できる正解を見い出す。設問にする位だからはっきりと導いて欲しい方向性は一つなんです。どんな読み方も出来るのが小説であり文章なんだけど、限定的な設問に対して求められるそこでの答えは明らかに一つなんだよね。 だから問題になる。もっとシンプルに深読みせずに文脈を追う訓練を☆
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- rojo131
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趣味としての読書が好きな人ほど、陥りやすい状況らしいです。 高校時代、現代文の先生がしていた喩え話を。 「Aくんは、風邪をひいて病院へ行きました。病院の前には何故か牛がいて、ひらひらと飛んできた蝶々が、牛の角にとまりました。牛は、モ~ゥと唸っています。Aくんはそれを横目で見て、痛むお腹を押さえながら、病院の中へ入っていきました。 さて、ここで問題です。Aくんは、なぜ病院へ行ったのでしょう? …この問いに対して、『盲腸』と答えてしまう人は、本を読むのは好きでも、現代文の苦手な人。問題文中には、『風邪』だと、ちゃんと書いてある。想像(深読み)しながら楽しく読むことと、試験問題としての読解は別」 まぁ、喩えとしては極端ですが(駄洒落だし、引っ掛け問題みたいだし;)、わたしは、けっこう「なるほどなー」と思ってしまいました。 有体に言って「本文に書いてあることを読み落とすな」「本文に書いてないことを深読みするな」ですかね。 「感情移入型(この登場人物ならこうするだろう&こう思うだろう)」で解くと、正答率にムラが出ます。 つまり、感情移入しやすく、正確に共感できる場合はものすごく当たるけど、シンパシーを感じにくい人物がいると、急に分からなくなる(もしくは、間違える)と。 実感としてですが、中学までは比較的感情移入しやすい作品が多いんですよね。 高校になって、純文学の難しい作品が増えると、いままで感情移入型でやってきた人は、辛くなると思います。 (「羅生門」「こころ」「山月記」や「舞姫」…人間の深淵が描かれているというか…十数年生きただけで完全に理解できたら、そっちのほうが空恐ろしいです;) 感情移入型から、本文(会話文、動作、情景描写など)重視型に切り替えて行く必要があるのかな、と思います。 甚だ抽象的で、在り来たりなアドバイスしかできませんが。 少しでもご参考になれば、幸いです。
お礼
参考になりました。 ありです。
- toatouto
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>こんな考え方をしなければいいだけといえばそうなのですが、時々この考え方をしないと間違っていることがあるもので…。 この、いつも間違ってしまう時と、逆に時々間違ってしまう時で、問題と正答の傾向について、検証したことはありますか? 少なくとも、間違えた時に、何故間違えたのか、どのような時に素直に考え、どのような時に素直に考えてはいけないのか、追究してみて下さい。 記述問題に関しては、正答とご自身の解答を照らし合わせて、内容が分かっていたのに書けなかったのか、内容が分かっていなくて間違えたのかによって対策は変わります。 どちらにしても、試験後に間違った部分をやり直し、次の試験に活かすことは重要です。
お礼
次回から検証してみます。 ありです~
お礼
わかりました。 そういったことに気をつけ、次回から問題に臨みたいと思います。 ありです