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勘定科目について

ただいま、確定申告をするために会計王10をつけています。何とか会計士さんに頼まずに申告書を作成したいと思っていますが、なかなかはかどりません。どなたかわかる方がいらしたら教えてほしいです。よろしくお願いします。 去年、6月に法人を立ち上げ、その会社設立の経費についてです。 経理ソフトでは創立費、開業費、繰延資産償却費の科目があります。法人が立ち上がるまでの設立にかかわるものは、創立費、設立から開業までの広告宣伝費などが開業費、というのは理解できています。繰延資産償却費は設立にあたり支出した費用とソフトでは解説されていますが、もっと明確で詳しい仕分けを教えてください。

  • a_n_m
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  • hinode11
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回答No.2

>繰延資産償却費は設立にあたり支出した費用とソフトでは解説されています 奇妙な説明ですね。分り難いのは当然です。 >経理ソフトでは創立費、開業費、繰延資産償却費の科目があります 「創立費」と「開業費」は”費”の文字があるけれども費用科目ではありません。「車両運搬具」などと同じく資産科目です。 ただ、資産科目の区分が異なります。同じ資産科目でも、 (1)車両運搬具や器具備品は「固定資産」の区分に属します。 (2)創立費や開業費や権利金は「繰延資産」の区分に属します。 一般に、いったん繰延資産に計上した創立費は、いつまでも資産のままにしておかないで、毎期、一定額を費用として取り崩します。これを繰延資産償却と呼びます。 創立費が200,000円の場合、 ・第一年度に40,000円を取り崩します。つまり、「繰延資産償却費」という費用科目で計上します。この年の創立費の残高は160,000円です。 ・第二年度も40,000円を取り崩して、「繰延資産償却費」に計上します。この年の創立費の残高は120,000円です。 ・以下、同じ。 開業費についても同じです。 以上で、創立費・開業費と繰延資産償却費との関係がお分かりでしょうか。

a_n_m
質問者

お礼

わかりやすい説明をありがとうございました。 具体例で、すべてクリアになり理解できました。 経理の経験がないのに、後1ヶ月で確定申告なのでわからないことばかりです。 また質問をするかもしれませんので、そのときはよろしくお願いします。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#117052
noname#117052
回答No.1

繰延資産償却の方法で宜しいでしょうか? まず、最初に、もう一度創立費と開業費の支出内容を確認して見て下さい、 『創立費』とは、発起人会から法人登記までに支出したものです、その際『資産』とはならないものです。 『開業費』とは、法人登記後、開業までに支出したもので、同じく『資産』とはならないものと考えて下さい。 具体的にどの様な支出をされたががわかりませんので、これ以上の説明は難しいところです。 さて、『創立費・開業費』などの繰延資産償却ですが、償却は一緒でよいです、 これを税法では5年以内の均等償却となっています。 ここでの考え方ですが、 例えば50,000円の開業費だとすると  10.000円ずつ毎年償却するか、5年以内に一括で50.000円償却するかの選択をします。 会社設立の年で利益がでているのでしたら、一括で償却されることをお勧めします。 しかし、翌年に一括償却でもかまいません。 また、繰延資産の償却方法は、直接償却ですので、 仕訳= 繰延資産償却 / 開業費(もしくは創立費)で 償却します。 これに対して、原価償却などは、間接償却ですので、 仕訳= 減価償却費 / 減価償却引当金 となります。 このご説明で宜しいでしょうか? 創立費・開業費につきましては、具体的にご質問すださればお答えできると思います。

a_n_m
質問者

お礼

開業費、創立費について内容でかなり悩んでいます。 もう一度、内容を見直しして、具体的に質問させていただきたいと思います。その際はまたよろしくお願いします。 償却方法を含め、とてもよくわかりました。 本当にありがとうございました。

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