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「抽象的」とは?

bfoxの回答

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  • bfox
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回答No.1

抽象的というと「具体的」の対義語であります。 「具体的」が本質というか事例がある為物事が捕らえやすいですよね。 例えばデジタルに表せると言うと解りやすいと思います。 という事は「抽象的」は非常に観念的で、言うなれば「うん、解る解る、でも言葉じゃ説明しにくいよね」って感じですよね。 デジタルでは表せず、ボヤっとした感じ。一昔前で言うファジーな感じ。 んで、stateとstatusはと言うと、私的には正に「抽象的」と「具体的」であると考えています。 例えば例に出されている「the state of the weather」で「天候状態」は、お天気の状態は通常デジタルで具体的では無く、「晴れ」とか「くもり」といった感じで、細かく数値で決定されていない為、抽象的なstateだという事です。 「the financial state of a nation」で「国の財政状態」とありますが、この場合使う上で思い返してみると、stateとstatus両方使っていました。 しかし今回の件でよくよく考えてみると、「国の財政状態」の前後の文でどちらを使うかが決まってくるように思えます。 「国の財政状態」が良いか悪いかであれば、確かにYes/NOのデジタルですが、具体的ではないからstateになると思います。 「the status of the nagotiations」で「交渉の状況」では、私の経験だとstatusとstate両方使います。 これも前後の文等で変わってくるでしょう。 statusというと最初に具体的だと言いましたが、statusは相対的に数値等で判断される物に使用されます。 例えば、地位とか身分って意味で使いますよね。 後、ゲームなんかのキャラクターのステータスってのもそうですよね。 その感覚で良いと思います。 なんせ言語なので、あいまいなところが多分にありますので、はっきりと理論で説明しきるのは難しいので、それこそそれぞれをもっと抽象的に捕らえて使用するのが良いと思いますよ。

khonkaen
質問者

お礼

丁寧にご説明していただき、ありがとうございました。説明プラス具体例をあげていただき、分かり易かったです。 確かに「辞書にこう書いてある。」というだけではなく、回答者様のお答どおり、前後の文でどちらを使うか判断する方が良いですね。 助かりました!

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