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事故の後遺症障害認定ってどこでうけるの?
事故の後遺症障害の認定はどこでうけるのでしょうか? 昨年交通事故にあい、下顎骨折により口の自力開閉・咀嚼が困難になりました。 口腔外科では、症状固定と言い渡されたのですが、今後、相手保険会社と話し合うには、後遺症障害認定があればスムーズに話が進むことを聞いたのですが、その認定はどこでうけるのでしょうか? 過剰認定は望まないのですが、やはり、悔しいほどに後遺症が残っているので、適切な後遺障害の分だけのお金は取りたいです。 また、弁護士をつけたほうがいいのでしょうか? 費用は手付金10万円+実費+成功報酬は獲得額の10%と言われました。 ご存知の方宜しくお願い致します。
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No.1で書いた者です。 こう言う掲示板では書いてても、読まれているのかどうかも判らないもので、更に細かな事まで買うのが現実的に難しいので必要なところしかかけないと言う部分があります。 自賠責保険の認定申請の仕方は2種類あります。 加害者請求と被害者請求です。 (1)加害者請求と言うのが、No.3でかかれた方の様に、相手の任意保険会社を通して、相手の自賠責保険に請求をする方法です。 (2)被害者請求と言うのが、私や、No.2で書かれている方の請求方法になります。 この2つの大きな違いを説明しますと、加害者請求の特徴は、貴方の側から出された後遺障害診断書を、相手の任意保険の担当が中身を見ると言う事が大きな事です。 相手の任意保険会社は、後遺障害等級が認められる時、少しでも低い級が認定されたほうが支払額が少なくなりますので良いのです。 従って、後遺障害診断書は、そのまま自賠責保険会社に渡されるのではなく、年間何億と言うお金を使って抱え込んでいる、後遺障害の申請にけちを付ける為だけに雇っている医師団に書類を渡します。 ここの医師団は、重箱の隅をつつくように、カルテの内容、診断書に書かれている内容でけちを付ける文書を作成し、その文書(当然医師としての名前で)を病院から受け取った後遺障害診断書に添付して、自賠責保険に対して送ります。 大雑把に居れば、この状態なら何級が相当であって、それ以上認めるべきではない!と医師免許所持者の回答だと言う事で。送る訳です。 こう言う等級認定に対して妨害行為が出来るのがNo.3の書かれている加害者請求と言う物になります。 これに対して、被害者請求と言うのは、相手の任意保険会社を一切通らずに、自賠責保険会社に請求を行ないます。 つまり、保険会社が抱えている、妨害後遺専門の医師団が書類に難癖を付ける事が出来ずに、自賠責保険にその診断書が渡るのです。 (たとえ、自賠責保険と、任意保険が同じ会社であっても。自賠責保険に渡した書類が、勝手に任意保険の担当に回される事はありません。) これが、加害者請求と、被害者請求の大きな違いと理解されて下さい。 弁護士などに依頼すると、被害者請求と加害者請求があるくらい走って居ますが、中身に関して弁護士になる為のカリキュラムには入って居ません。 つまり、保険会社を通す加害者請求なら、保険会社から書類を取りに来てくれたりするので、手間がありませんので、大抵は被害者に不利な加害者請求で進められてしまうのが落ちです。 ですから、弁護士に依頼する意味すら無いのです。 加害者請求と被害者請求を簡単に説明するだけでも、これだけの文書量になってしまいます。 ですので、進める方法以外の事まで書いて要られないという部分は理解されて欲しいと思います。 まずは、後遺障害診断書を手に入れて、それにどういうように記載してもらう必要があるのかを考え、その内容を医師に書いてもらい申請を行うという順番になるわけです。 ですので、まず先に、自賠責保険の被害者請求用紙のセットと、後遺障害診断書を取り寄せてくださいというようになります。 適当にやってくれるだろうと、弁護士や保険会社に任せると、等級によっては、最終的に受け取れる金額に数千万の差が出る事があるのです。 その辺などに関して注意されて下さい。 ちなみに、私の場合ですが、自分で色々な情報から確認していて、後遺障害認定されるだろうと思って居ましたが、 医師に何も言わずに質問し説明を受けた内容では 「後遺障害に認定される事は無いでしょう。」でしたが、 きちんとした確認それらの立証などを行い、その結果だけ診断書に書いてもらい、被害者請求を行なった結果、私の思っていた等級の認定が行われました。 入院中、整形外科専門病院(野球選手なども入院してくる様な、かなり有名な所です。)で、医師も整形外科医だけで15名以上、常時抱えている病院です。 その病院のの半分程度の医師と話しをしましたが、後遺障害の認定なんて、興味は無い。と言う事でした。 まぁ、医者にとっては、後遺障害が残るのは、治療し切れなかったと言う事で、不名誉なものですので、積極的に書きたくはないと言う部分なんですよ。 No.2の方が書かれているホームページは、現実的にそこでの内容を理解されれば、後遺障害診断書作成に当たり、どんな検査をしてもらって、その結果を書いてもらえば良いのかと言う事も判る様になります。 長くなりましたが、正当な賠償を受ける為に、人を頼らず、自分で理解されながら勧められて下さい。
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- nik670
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俺も被害者になりました。 okweb_doctorさんの事故相手は任意保険に加入 していませんでしたか? 加入しているのであれば、相手加入の任意 保険屋に「後遺障害診断書」を提出します。 用紙は保険屋に言えば無料でもらえます。 ただ「後遺障害診断書」を書いてもらう には5000円くらいかかりますが。 で、保険屋は提出された後遺障害診断書を どこぞやの第3の機関に提出します。 すなわち保険屋が審査を行う訳では ないので、保険屋に優位になることは ありません。 交通事故の補償は、okweb_doctorさんが 亡くなるまで一生続く物ではありません。 主治医が「もうこれ以上治療しても回復 はしません」となればそこで打ち切りです。 あとは後遺障害診断書を書いてもらって 認定されれば慰謝料がUPしますが認定さ れなければ、それまでです。 俺は主治医に書いてもらいました。 主治医も、担当保険屋もどの程度なら認 定される!ってたいがい解っています。 俺は主治医、保険屋ともに、この程度では 認定はされないでしょう!と言われましたが ダメもとで提出しました。 案の定認定されませんでした。でも認定され るような後遺症じゃなくて良かったと思って います。 示談の時ですが、認定されなかったとはいえ 完治した人と同等の慰謝料では納得がいくは ずがありません。なので俺は認定されなかっ た物の、このキズを一生背負って生きていか なければならない!と説明して30万程 UPしてもらいました。 なのでokweb_doctorさんも後遺障害診断書 を主治医に書いてもらって任意保険屋経由で 提出すれば、白黒つきますよ。 俺は結果が出るまでに3ヶ月待ちました。 それと後遺障害診断書には現状の症状しか 記入する欄がありません。 すなわち経過が解らないんです。 じゃあこの経過はどうやって解るかというと、 任意保険屋ってokweb_doctorさんの治療費の 支払いが妥当なのかどうかを、保険屋独自に 主治医から診断書を書いてもらっているんで す。 たとえば月1回とか治療の都度とか。 で、ほんとうにokweb_doctorさんが事故の治療を したのかを確認しています。 これに経過が書かれるんです。 なので保険屋が独自に入手した診断書+ 後遺障害診断書で経過と結果がわかるように なっています。 経過が解らないと、審査の時にフリと言っていま した。 弁護士をつけても意味がないと思いますが。 でも後悔しないようにするには弁護士付けて okweb_doctorさんが納得するようにやった方が いいと思います。 そもそも慰謝料数百万で争うなら弁護士も 受けるでしょうけど、100万程度の慰謝料 なら、こんなものじゃないですか?とあまり 相手にされないと思います。お金になりませ んし。
- n-426hemi
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>事故の後遺症障害の認定はどこでうけるのでしょうか? ・「相手自賠責保険」に「後遺障害の申請」の旨を伝えて必要な書類を取り寄せて下さい。 >昨年交通事故にあい、下顎骨折により口の自力開閉・咀嚼が困難になりました。 ・等級などに関しては下記URLをご参照下さい。 http://www.jiko110.com/contents/gaisyou/kouishougaitoukyuu/index.php?pid=3004 「後遺障害診断書」に症状を示す記載(治療に必要とした期間や症状の詳細について等)がある事と、画像などの「他覚所見」を示すものの提示が必要になってきます。 弁護士はつけてもほぼ意味がないと思います。 後遺障害の認定を得るには「後遺障害診断書」他、提示する書類等をそろえる事が重要です。 「後遺障害診断書」は治療を受けたお医者さんにお願いして、きちんと(詳細に)書いてもらうようにお願いしましょう。
後遺障害の認定を受けるまでで、弁護士が出来るのは、保険会社から後遺障害診断書を貰い、それを主治医に郵便で送って、記入、返送してもらい、それを保険会社に送るだけです。 これ以上の事は弁護士は出来ません。 小学生でも高学年になれば出来る程度の仕事です。 それで手付金で10万取られて、成功報酬の10%ですか。 ほとんど意味は無い話しですね。 ちなみに、交通事故の後遺障害などが分かる弁護士は、1/100以下しか居ません。 弁護士の90%以上は、会社関係の法務であって、交通事故の後遺障害で戦える弁護士は、医療事故をメインとする、ほんの数パーセントしか居ないと言う事を良く考えて置かれてください。 後遺障害の認定は、加害者側自賠責保険会社で行ないます。 加害者の任意保険会社では無いと言う事に注意されて下さい。 会社がたとえ同じ会社であったとしても、任意保険と自賠責保険は別部門になっており、その間の繋がりは断たれて居ます。 後遺障害に関しては、細かな状態を確認しなければ簡単に何級に認定されるとは言いようがありません。 租借機能に関しても、10級、9級、6級、3級、1級と区分が判れます。 1級は、もう、流動食しか摂取できない状態で、発音も出来ないもの。 10級は、飯、煮魚、ハム等は問題がないが、たくあん、 ラッキョウ、ピーナッツ等は駄目のケースと言う様なケースとなって居ます。 どれ位の租借能力が廃したのかによって該当する後遺障害等級が変わってくると共に、医師にどの様に診断書を書いてもらうかで(嘘は駄目ですが。)後遺障害等級は決定されます。 それと、こう書くと、認定するのは、自賠責保険会社ではなくて調査事務所だと言う人も出てくると思いますが、その事務所は、自賠責保険会社の先にある事務所の為、個人でそこへ後遺障害等級の認定を申し込む事は出来ません。 全て加害者側の自賠責保険会社を通さなければ認定は出来ませんので。上の様に書いて居ます。 さて、事故からどれ位の期間が経たれたのでしょう? 後遺障害の認定申請には、一部を除いて、6ヶ月以上の治療が必要になります。 ですので、6ヶ月以上通院している事が最低条件になります。 その後、加害者の加入している自賠責保険会社に連絡をして、後遺障害の診断書と、自賠責保険の加害者請求用の請求書セットを送ってもらって下さい。 それを貰う所から始まりです。