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さとう水と塩水
同じ重さの物を同じ容量で同じ濃度のさとう水と塩水の両方に浮かべた場合、どちらが浮きやすいのでしょうか?そして、その理由は何ですか?
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砂糖と塩の場合,「同じ濃度」というのがポイントです. 水100ccに解かす砂糖(or塩)のグラム数が一緒,ということで いいですよね. 水に塩を入れて溶かしても,体積はほとんど変化しないのですが, 砂糖を溶かすと体積が少し増えてしまいます.(特に高濃度の場合) 「浮きやすさ」は,液体の密度(=重さ/体積)によって決まりますので, 同じグラム数入れた水溶液の体積の大きい方が密度が小さくなり, 浮きにくくなりますね. つまり,同じ重量濃度で比較するなら, 体積の大きい砂糖水の方が浮きにくくなります.
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- TarChang
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こんにちは。 皆さんの回答通りです。かなり出遅れてしまいました f(^_^;) ご存知とは思いますが、これが”アルキメデスの法則(浮力)”です。 詳しい事は”アルキメデスの法則”で検索すると、たくさんヒットします。 以上、参考までに・・・
- ONEONE
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食塩水と砂糖水のどちらの密度が大きいかで浮力は変わってきます。 密度が大きいほうが浮力は大きくなります。 砂糖は水に良く溶けるので同じ濃度じゃなきゃ砂糖水のほうでしょうけど。 下記URLに載ってるように同じ%ならば食塩水のほうが密度が大きいので、食塩水のほうが浮きやすいですね。 浮力は「浮かべる物体の体積分の液体(気体)の重さ」だけ上に力がかかります。(何でかはわかりません) 例えば水中に10cm^3の石を入れたとしたら水の密度は1g/cm^3ですので10gの力が浮力として働きます。 説明が下手くそでわかりにくかった部分もあると思いますがお分かりいただけましたでしょうか?
お礼
早い回答をありがとうございました。よくわかりました。
お礼
分かりやすい回答をありがとうございました