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出会い系サイト禁止法

placesofmagicの回答

回答No.5

 必要だと思いますが、定義だけを見ていると、出会い系サイトの定義が少々広範な感じがしてなりません。これでは結婚相談関係のサイトも解釈の仕方によってはあてはまってしまう可能性があるので、もう少し考えるべきでしょう。  ちなみに、法が私的領域に介入すべきでないという主張があるようですが、この件に関しては、全くのお門違いです。日本国家にとってなんら法益侵害にならないといっていますが、刑法は国家の法益を守るだけではなく、個人の法益も守るものです。メインは個人の法益です。実際にこれが原因で犯罪が発生している以上、対応策を打つのは当然であって、青少年育成条例なども合理性があってのものです。 もちろん、私的な領域に法が介入することは最低限にすべきですが、実害が出ている以上、介入は必要なのです。自由をはきちがえてはいけません。  また、「個人の損失に過ぎない」とおっしゃいますが、すでに法益侵害が起きているにもかかわらず、それを損失ですます感覚が理解できません。  100Goldさんも、「人が出会うことによって犯罪が起きるから出会いのもとを絶とうという発想もすこし悲しいです。ご指摘のような被害がでるためにはサイバーワールドではなくリアルで合わなければいけないわけですし…」とおっしゃいますが、「犯罪が起きるから」ではなくて、「犯罪が起きているから」法律が作成されるわけですし、「被害がでるためには」「リアルで会わなければいけない」といいますが、実際会って、しかも犯罪が起きてしまっているのですから、そこのところをもう少し考えてはどうでしょうか。

100Gold
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 私は出会い系サイトの定義を公汎に渡るようなものにしているのは結婚相談関係のサイトなどにも警察OBをねじ込むための布石なのかなと感じている部分もありまして、その点でもこの法律に疑問を感じています。 行動を規制して犯罪自体が起きないようにするのか、刑罰で予防するのかは難しいところですね。 すでに刑罰で犯罪自体の予防がされているにも関わらず、行動自体を規制しなくてはならなくなっていると言うことは、日本の治安はもうどうしようもない段階に至りつつあるということでしょうか。

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